説明

株式会社アドバンスト・ケーブル・システムズにより出願された特許

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【課題】複数の波長の通信光が通信光伝送路内を伝播している場合であっても、この通信光伝送路内から所望の波長の通信光を取り出して、その通信光を検知することできる通信光検知器を提供する。
【解決手段】通信光検知器は、波長の異なる複数の通信光が伝搬される通信光伝送路と該通信光伝送路に設けた光漏洩部から漏れる前記波長の異なる複数の通信光の漏洩光の内、所望の波長を有する通信光の漏洩光を透過し、所望外の波長を有する通信光の漏洩光を吸収または反射するフィルタ手段と、前記フィルタ手段によって透過された漏洩光から前記所望の波長を有する通信光を検知する光検知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン内層被覆と低密度ポリエチレン外層被覆とで外被(シース)を形成したときに、高密度ポリエチレン内層被覆を引き裂き構成として、引き裂き作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン内部シース31が、低密度ポリエチレン外部シース32内に長手方向にほぼ全体が埋設され、外方外側の一部が低密度ポリエチレン外部シース内に達した一組の紐状のセパレータ5を備え、一組の紐状のセパレータが、高密度ポリエチレン内部シースを短かい内部外被部31Aと長い内部外被部31Bとに区割し、短かい内部外被部を前記低密度ポリエチレン外部シースに一体化する一体化手段を備える。この一体化手段は、例えば外方外側に向けた、前記低密度ポリエチレン外部シースに埋没することで低密度ポリエチレン外部シースに一体化された突起7である。 (もっと読む)


【課題】外被であるシースを一層に形成して、引裂紐を引裂き易い配置構成にして、引裂作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】一層のシースの内部に、光ファイバケーブルの中心に対して対向位置に配置された、長手方向に抗張力部材である一対のテンションメンバが埋め込まれて、該一対のテンションメンバ配置の両側が上側シース部及び下側シース部として形成され、上側シース部及び下側シース部のいずれかのシース部に、所定の間隔を置いて、かつそれぞれテンションメンバに近接して配置された、内方内側の一部が長手方向に前記ケーブルコア領域に接するようにされた一組の引裂紐が埋め込まれることで構成される。 (もっと読む)


【課題】吊線付き光ファイバケーブル製造速度の変動に応じて回転丸刃の速度調整をする必要のない吊線付き光ファイバケーブル製造装置を提供する。
【解決手段】装置本体11に回転自在に支持され長手方向に引き取られる吊線付き光ファイバケーブル5の吊線部2又は光ファイバ部3を挟み込むと共にその引取力により回転される一対の押さえロール12a、12bと、これら押さえロール12a、12bの回転に連動して回転されると共に押さえロール12a、12bに径方向外方に突出して設けられ、先端に首部4に所定長さのスリット6を形成するための刃部20を有する丸刃13a、13bとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作業現場における組み立て作業が容易であり、かつ光ファイバケーブルを安定的に保持することができる光コネクタ、光ファイバ保持体を提供する。
【解決手段】光コネクタは、コネクタ本体と、光ファイバケーブル14を保持した光ファイバ保持体53をコネクタ本体に引き留める引留機構とを備える。光ファイバ保持体53は、底壁部23とその両側の側壁部24とによって囲まれる挿通空間27に光ファイバケーブル14を挿通可能である。側壁部24内面には、ケーブル側面を押圧して保持する側面保持突起31が形成されている。両側の側壁部の側面保持突起間の距離は、前記光ファイバケーブルの幅の最大値−0.7(mm)以上、前記幅の最小値−0.2(mm)以下である。 (もっと読む)


【課題】復旧対象区間が道路を横断する場合でも速やかかつ容易に復旧作業が行える被災光ケーブル配線の復旧工事方法及び道路上の配置した災害復旧用光ケーブルを用い長時間設置しても光回線の開通が行える災害復旧用光ケーブル配線構成を提供する。
【解決手段】本実施例の災害復旧用光ケーブル配線構成100は、復旧対象中継点4、5の近傍に設置され、復旧光ケーブル配線2をコネクタ接続する接続箱6、7と、一端10A、11Aが一側1Aの接続箱6の他端6B内にてコネクタ接続され、他側1Bに横断方向に引き回され、他端10Bが接続箱7の他端7Bにワンタッチ接続されてもって該災害復旧用光ケーブルを道路上に配置される又は更に一側1Aに横断方向に引き回され、他端11Bが一側1Aの接続箱7の他端7Bにワンタッチ接続されてもって該災害復旧用光ケーブルを道路上に配置される耐側圧災害復旧用光ケーブル配線10、11を備える。 (もっと読む)


【課題】単心光ファイバを一括して融着接続あるいはコネクタ接続する時のアライメント作業を容易にしながら、互いに隣接した単心被覆光ファイバ間の間欠的結合が強い結合力によって形成され、作業性及び歪み緩和が容易な構造を提供する。
【解決手段】内方で隣接する二つの単心光ファイバを連結する連結樹脂部が、これらの隣接する単心光ファイバ間に形成された微小な間隙を介し、これらの隣接する単心光ファイバの中心を結んだときに中心線よりも一方側側面から吐出された樹脂の一部が中心線を超えて他方側に達することで形成されて、内方で隣接する二つの単心光ファイバを連結したことで、全体として二つの連結樹脂部が共に三次元構造とされる。 (もっと読む)


【課題】一方のコネクタ部の光アダプタへの係合状態、嵌合状態をしっかりと確実に視認することができるようにして、嵌合と半挿しの状態との差異をしっかりと確認することができるようにする。
【解決手段】、双方の係合がなされた時にハウジングの差し込み側先端部が位置する箇所に対向して表示窓が形成され、光ファイバ用コネクタ部とハウジング並びにリアツマミと光アダプタの双方の係合がなされる以前には表示窓の一部にハウジング外面の一部が表示されるかあるいはまったく表示されることがなく、双方の係合がなされた時には、表示窓の全面に亘ってハウジング外面が表示される。 (もっと読む)


【課題】ラッチの動作を接続工事時に目視を容易に確認できるようにして、係合状態の不成立、すなわち半挿といわれる状態で工事を終了するような場合や、接続工事後に誤ってコネクタつまみを引き、半挿状態となる接続不良事故の発生を防止する。
【解決手段】連結子がアダプタラッチとは別体にされて、連結子部及び回動増幅した動作量の位置を表示する回転表示部から構成される。連結子部は、その先端がアダプタラッチに当接し、回転支点を備え、他端側に駆動面を有して、この回転支点を中心として回動可能とされ、回転表示部が回転支点を備え、駆動面に係合する被駆動面を有して、当該回転支点を中心として回動可能とされ、駆動面と被駆動面で回転力伝達係合部が形成され、この回転力伝達係合部が形成された連結子がアダプタラッチの頭部の浮き上がり動作によって、二つの回転支点を中心として回動される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の保持をケーブル外被によって確実に行うと共に、中間分岐作業時に光ファイバ心線を切断する恐れのある材料を用いることなく、更にはこれによって製造時の原価低減を図る。
【解決手段】光ファイバ心線が、ケーブル外被に接触、挟み込まれて保持され、空隙部が、ノッチを含む長辺側断面上にあって、光ファイバ心線の一部面に接触口を介して接触するようにしてケーブル外被の内部に形成され、接触口の前記1本又は複数本の光ファイバ心線への接触面積が光ファイバ心線の投影断面積よりも小さくされて光ファイバ心線の空隙部への落ち込みが前記ケーブル外被によって阻止されるようにした。 (もっと読む)


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