説明

医療法人社団ルーク会により出願された特許

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【課題】 人体を加温する装置において、装置への出入りが難しく、温熱治療の運用が容易ではなかった。
【解決手段】 水平に置いたベッドを覆うようにドームとカバーを設け、カバーはレールを設け、モーターによってレールを駆動させてカバーを開閉させ、開いたときにはカバーがドームに収納されてベッドが平らに全面露出するように構成した。これにより、ベッドに人体が乗り降りしやすく、省スペースでの温熱療法の運用が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 中心部に熱が伝わりにくく自律的に温度が変化する動物や人体に対して、伝熱状態を数学的に微細かつ常時掌握し、加温効率を最適にコントロールして、深部温度を広範囲にわたって上昇させ、かつ一定範囲に温度を保持する体温制御装置を提供する。
【解決手段】 人体の首から下の全体を覆うように発熱手段1a〜eを設け、内部を換気できるよう所々にファン2a〜fをいくつか設け、体温をFFT解析して表面と深部の共振する加温周期をもとめ、それと同じ周期であってかつ同じまたは逆の位相で発熱手段をON−OFFして発熱量を周期的に変化させて、人体深部を加温または温度制御することを特徴とする体温制御装置。 (もっと読む)


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