説明

ユニバーシティ カレッジ カーディフ コンサルタンツ リミテッドにより出願された特許

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一位置からの蛍光を測定する方法であって、該方法は、第1のデューティサイクルを有する第1の蛍光励起信号を上記位置に加えることと、第1の励起信号に応答して上記位置から発する蛍光を第1の結果として蓄積することと、第2のデューティサイクルを有する第2の蛍光励起信号を上記位置に加えることと、第2の励起信号に応答して上記位置から発する蛍光を第2の結果として蓄積することと、上記位置についての比較結果を提供するために第1の結果と第2の結果とを比較することとを含む。本発明は、また、この方法を実施するための装置にも関する。
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コヒーレント反ストークスラマン分光法(CARS)システム(10)は、パルス光を発するためのパルス光源(14)と、該光源からの光パルスを、ポンプパルス(22)とストークスパルス(20)とに分割するとともにこれらのパルスをそれぞれ個別の経路に進ませるためのダイクロイックビームスプリッタ(18)と、ポンプパルス及びストークスパルスをチャープするための、例えば分散ガラスブロック(24,30)などのチャープ手段と、チャープされたポンプパルス及びストークスパルスを時間的に重複する形でサンプルへ向かわせるための方向付け手段と、ポンプパルスとストークスパルスとの相互作用によってサンプルから誘起される光を検出するための検出手段とを含む。システムは、チャープされたポンプパルスの開始のサンプルへの到着と、チャープされたストークスパルスの開始のサンプルへの到着との間の期間を調節するための、例えばリニアモータ(34)に接続された反射器(32)などの手段を含んでよい。システムは、更に、光源からのパルスを時間的に分散された複数のパルスに変換するためのパルス複製ユニットを含んでよい。
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【課題】多発性嚢胞腎(ADPKD)1型遺伝子及びその使用の提供。
【解決手段】常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、進行性の嚢胞発達により、しばしば腎不全をもたらす一般的な遺伝子病である。その主要座、PKD1は16p13.3に位置する。染色体転座は、PKD1候補領域内で、14kb転写物をコードする、遺伝子(PBP)を破壊するADPKD に関連して同定される。このPBP 遺伝子のさらなる突然変異が、PKD1患者において発見され、PBP がPKD1遺伝子であることを確信させた。この遺伝子は、16p上より近位で反復するゲノム領域内の脈管硬化症(2)座に隣接して位置する。この2倍化領域は、PKD1転写物に実質的に相同な3つの転写物をコードする。PKD1転写物の部分的配列分析は、それが新規のタンパク質をコードしていることを示す。 (もっと読む)


本発明は、第1のテザー部分長を有する第1のテザー部分と繋がる第1の生体分子、及び第2のテザー部分長を有する第2のテザー部分と繋がる第2の生体分子の親和性を測定する方法であって、互いに隣接した第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定すること、第1のテザー長及び第2のテザー長の少なくとも一方を変えること、並びに第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定することを含む方法を提供する。本発明は、本発明の方法で用いるのに好適な装置も提供する。
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本発明は、自然に起こる成長ホルモン突然変異に関し;成長ホルモン機能不全について患者をスクリーニングする際の、又はそのような不規則性を処理するために適している変異体タンパク質を生産するための、成長ホルモン突然変異を検出するための方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


標的ポリペプチドのアミノ酸配列を、そのポリペプチドをコードする標的DNA配列を改変することにより改変する方法であって、標的DNA配列にトランスポゾンを導入するステップを含み、該トランスポゾンは、その末端のそれぞれに向かう第1の制限酵素の認識配列を含み、該認識配列は、トランスポゾンの残りの部分にも、標的DNA配列中にも、あるいは標的DNA配列を含む構築物中にも存在せず、該第1の制限酵素の認識配列は、アウトサイドカッターである第1の切断酵素によって認識され、また、該トランスポゾンの末端の端を越えて位置するDNA切断部位を該第1の制限酵素が有するように位置することを特徴とする方法、が提供される。
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乳癌予後診断方法およびキット
本発明は、乳癌予後診断のための、方法およびキット、ならびにその一部に関する。特に、方法は、乳癌患者の生存可能性、および/または癌治療中または治療後の患者における疾病の再発の可能性、および/または患者が転移型癌を有する可能性の指標となる遺伝子発現パターンまたは分子サインを同定することを包含する。所与の乳癌の予後を判定する際に関連する12群/組の分子マーカーからなる6つの分子サインを同定した。各分子サインは、複数の遺伝的マーカーからなり、それらマーカーの発現が、正常組織について高いまたは低ければ、それが生存または再発などの所与の結果の指標となる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の構造的な特性について多型又は突然変異の効果を決定するための方法に関し、この方法は、タンパク質の構造的な特性及びタンパク質分解の間のその切断を利用する。 (もっと読む)


本発明は宿主細胞タンパク由来のペプチドを含む、ヒトパピローマウィルス (HPV)ワクチンに関し、特に、子宮頸癌、頭頸部癌、皮膚癌のようなHPV感染に関連する癌に対するワクチンに関する。当該ペプチドは、例えばE6、E7のようなHPVタンパクによる分解の標的とされ、HPVに感染された細胞の表面に相対的に多量に存在する宿主細胞タンパクの断片を含む。これらのペプチドは、CTLにより認識され、免疫反応を発現させるので、好ましい腫瘍特異的なマーカーである。本発明は、また、新規なペプチド:ペプチド/HLA複合体のようなペプチド複合体と、腫瘍特異的なワクチンにおけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌の治療、特に前立腺癌と乳癌の治療のための新規な治療用組成物に関し、この組成物は、肝細胞増殖因子活性化因子阻害因子であるHAI-1とHAI-2の混合物を含む。 (もっと読む)


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