説明

スミダ電機株式会社により出願された特許

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【課題】ハイブリッド車に用いられる電動モーターは、コイルエンドが短くなければならない。
【解決手段】U相、V相、W相の各相コイル14、15、16を備えた波捲きコイルであって、各相コイルは平角線である。各相コイルの、コイルエンドにおける渡り線部分の主要部は、平角線の主面が回転軸17に平行であり、各相コイルは、渡り線部分の主要部において径方向に互いに並列して配置されている。また、各相コイルは、複数の層を有しており、コイルエンドの渡り線部分の主要部においては、少なくとも1つの相コイル16の複数の層の間に、他の相コイル14、15の少なくとも1つの層が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より安価に製造することが可能な、渦電流を低減させる渦電流低減線の製造方法を提供すること。
【解決手段】
コイルに使用される線材の製造方法において、平角素線19に3本のカッター51を有する溝形成装置50を用いて、平角素線19の平面19aに、3本の溝20を形成する第1工程と、溝20に絶縁材を注入又は挿入する第2工程と、溝20に絶縁材を有している線材20を所定の断面形状に加工する第3工程とを備えた、線材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コイル間の接続を減少させることが可能な連続捲きコイル、電機子を提供すること。
【解決手段】第1のコイル10と第2のコイル10´を有する連続捲きコイル20であって、第1のコイル10および第2のコイル10´は、空芯コイルからなり、第1のコイル10および第2のコイル10´は、少なくとも2つの空芯コイルが入る程度の距離だけ離れて接続部23を介して接続しており、第1のコイル10と第2のコイル10´は、捲き回されている方向が逆である、連続捲きコイル20である。 (もっと読む)


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