説明

株式会社レーザックにより出願された特許

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【課題】所定の温度条件下で所定の周波数帯の振動を検出してひび割れを検出する温度ひび割れセンサを提供する。
【解決手段】所定の温度条件下で所定の周波数帯の振動を検出してひび割れを検出する温度ひび割れセンサ1であって、コイル状に巻かれ所定の接着剤7で固められた光ファイバ4と、ひび割れが発生したときに生じる振動が印加される振動印加部2と、光ファイバ4への入射光L1と出射光L2との間の周波数変化に基づいて振動を検出する振動検出部3とを備える。所定の温度条件は−162℃以上0℃以下、所定の周波数帯は10kHz以上1000kHz以下、所定の接着剤は水酸基含有エポキシ樹脂(A)、1分子中に1つの水酸基を持つエポキシ化合物(B)およびアルコキシシラン部分縮合物(C)を脱アルコール縮合反応させて得られるアルコキシ基含有シラン変性エポキシ樹脂(1)を含有する。 (もっと読む)


【課題】電波減衰の大きな泥水やセメントミルク中であってもリアルタイム伝送を可能とし、さらにコストやユーザの電池交換の手間を削減した掘削状態監視システムを提供する。
【解決手段】掘削ヘッドにセンサ及び送信ノードを搭載し、ロッドに中継ノードを搭載することにより、送信ノードがセンサを用いて計測した例えばセメントミルク濃度の計測情報を無線パケット化し、地上の監視装置まで伝達させる。各ロッドの中継ノードにもセンサを搭載すれば、掘削ヘッドを移動せずに掘削孔内のセメントミルク濃度分布を知ることができる。振動センサを搭載すれば、作業を行わない時間帯での省電力化をすることができる。 (もっと読む)


【課題】広い帯域、特に低周波側の帯域における振動の検出感度を向上させる。
【解決手段】検出部2は、入力端11に入力された光と、出力端13から出力された光との間における、光としての周波数変化を検出することにより、周回部12に加えられた振動を検出する。周回部12の横断面形状は、周回部12の仮想的な軸線方向に直交する一方向の長さ(L)と、この一方向と軸線方向とに直交する他方向の長さ(L)との関係が、L>Lを満足する構成とされている。さらに、周回部12は、一方向の長さLにおける一端において、固定部の固定表面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】光ドップラ方式における長さ調整用ファイバが不要で、安価な汎用部品を用いた小型のシステム構成が可能な配管の厚み測定方法および装置を提供すること。
【解決手段】予め定められた周波数帯域内を掃引して出力する電磁石発振器300と、測定対象物の動的歪みを検出する光ファイバセンサ200とを一体化して有するアクティブセンサを用意し、前記アクティブセンサを前記測定対象物である配管10に取付け、前記配管の厚み方向に0〜10MHzの間の所望周波数に指定した超音波または振動を入力し、入力した超音波または振動の反射波またはその合成波を検出し、検出した超音波または振動信号における前記配管による共振を基に前記測定対象物の厚みを測定する、配管の厚み測定方法および装置。 (もっと読む)


【課題】広い帯域、特に低周波側の帯域をカバーしうる振動センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、入力端11と、周回部12と、出力端13とを備える。入力端11には、コヒーレントな光が入力される。周回部12は、入力端11と出力端13との間に配置される。周回部12は、光ファイバ1を積層して周回することで構成される。周回部12には、入力端11から入力された光が通過する。出力端13からは、周回部12を通過した光が出力される。検出部2は、入力端11に入力された光と、出力端13から出力された光との間における、光としての周波数変化を検出する。これにより、周回部12に加えられた振動を検出することができる。光ファイバ1としては、ホーリーファイバが用いられている。 (もっと読む)


【課題】プラントを稼動したまま配管を広い範囲にわたって短時間かつ低コストで検査することができる。
【解決手段】本発明のアクティブセンサ10は、配管60の外側に配置され、配管60の厚みを検出する。アクティブセンサ10は、配管60内に振動波を入力するとともに、当該振動波の周波数を所望の範囲でスイープすることができる発振器15と、配管60に取り付けられ、配管60内に発生した振動波を検出する光ファイバセンサ11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光の周波数変化を用いて地震などの低周波振動を検出することが可能な装置を提供する。
【解決手段】光ファイバに形成された周回部を、弾性体2に取り付けておく。この状態で、光ファイバにコヒーレント光を入力する。低周波振動が発生すると、弾性体2が揺動し、光ファイバの周回部が変形する。周回部を通過した光の、光としての周波数変化を検出することにより、周回部における変位速度又は変位を検出することができる。弾性体2を、第1弾性部材21と第2弾性部材22とから構成することもできる。この場合、それぞれの弾性部材21及び22に、周回部を取り付けておく。すると、低周波振動の測定精度を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】円柱や球体などの湾曲した面への設置を容易にした光ファイバコイルを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂被覆を形成し次いで熱処理してポリイミド樹脂被覆の表面を炭素被覆とした被覆光ファイバを渦巻き形状に巻き、シリコン樹脂接着剤で渦巻き形状を固定した光ファイバコイル100を円柱Cyの周面に適合するように変形して接着により設置する。
【効果】橋桁やガスタンクなどの湾曲した面に好適に光ファイバコイルを設置できる。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用でき、十分な耐環境性を有し、小さい径のコイルを作ることが出来る金属管入り光ファイバコイル型振動センサを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る光ファイバ(1)の外周面に金属膜(2)を形成した耐熱光ファイバ(3)を、金属管(5)に挿入し、充填材(7)を充填し、渦巻き状のコイルに巻き、封止材(6)で端部(5a,5b)を封止する。
【効果】外周面に金属膜2を形成した耐熱光ファイバ(3)を用い、それを金属管(5)に入れているので、耐熱性に優れ、高温下で使用できる。耐熱光ファイバ(3)が外部に露出していないので、高温の酸化性ガス雰囲気下でも金属膜(2)が酸化せず、十分な耐環境性を有する。曲げたときの張力がほとんど耐熱光ファイバ(3)にかからず、小さい径のコイルを作ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機器の異常を継続的に検知できる方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る装置は、センサ1と監視部2とを備えている。センサ1は、配管4などの機器の振動を検知する構成となっている。監視部2は、次の機能を有している。
(1)機器の振動周波数のうち、基本固有振動周波数forgの振幅Aorgと、
基本固有振動周波数forgより大きく、かつ、振幅の極大値を持つ周波数fの振幅A
の比Aorg:A
を算出する機能;及び、
(2)前記比Aorg:Aの値に基づいて、前記機器の異常を検知する機能。 (もっと読む)


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