説明

株式会社 バイオ・リジェネレーションズにより出願された特許

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【課題】造腫瘍性がなく、かつすべての細胞系列に分化しうる多能性幹細胞の割合を増加させた細胞集団を製造する。
【解決手段】哺乳動物の分娩後胎盤組織から羊膜組織を分離する工程と、前記羊膜組織を培養し、単一細胞浮遊物からなる羊膜由来細胞を調製する工程と、前記羊膜由来細胞を抗ABCG1抗体、抗SLC21A12抗体、抗CLDN3抗体、抗SCNN1A抗体、抗TMPRSS4抗体、抗CLDN4抗体、抗CLDN7抗体、抗EZR抗体、抗ST14抗体及び抗MUC18抗体からなる群から選択されるいずれか1種以上の抗体と接触させる工程と、前記抗体と結合する細胞を選択する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】鶏肉、鶏卵又はその加工品が、名古屋コーチン由来か否かを厳密に識別する方法を提供する。
【解決手段】鶏肉、鶏卵又はその加工品から抽出したDNAを含む試料を用いて、ニワトリゲノムにおける識別番号ABR0257のマイクロサテライト多型を解析し、前記ABR0257マイクロサテライト多型が、複数の特定の配列からなる塩基配列の何れとも異なる塩基配列を有するDNAからなるとき、前記試料が名古屋コーチンとは異なる品種のニワトリ由来の細胞を含むことを示す。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤の標的としての転写因子Nrf2の意義を解明し、これに基づいて抗癌剤のスクリーニングシステムを構築する。
【解決手段】転写因子Nrf2によって制御されるプロモーター配列と、当該配列と機能的に連結されたレポーター遺伝子とを含む発現ベクターを用意し、前記発現ベクターを、Keap1遺伝子に変異を有するか、又はKeap1タンパク質の発現量が低下したヒト細胞に形質移入し、候補化合物の存在下又は非存在下において前記形質移入細胞を培養して前記レポーター遺伝子の発現量を測定し、そして前記レポーター遺伝子の発現を阻害する候補化合物をヒト肺癌の推定増殖阻害剤として選択する。 (もっと読む)


【課題】 細胞移植療法に有用な細胞バンクを構築する。
【解決手段】 哺乳動物のドナーより採取した羊膜を、抗生物質を含む緩衝液中、非凍結条件下にて所定の時間維持する工程と、前記所定時間経過後の羊膜を断片化してインビトロで培養し、羊膜細胞を増殖させる工程と、そして前記増殖した羊膜細胞を−30℃以下の温度で凍結する工程とを含むことにより、分化多能性幹細胞を含む羊膜細胞を半永久的に凍結保存する。
なし (もっと読む)


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