説明

トヨタホーム株式会社により出願された特許

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【課題】屋根の補強を好適に行うことができる建物の屋根補強構造及び建物の屋根補強方法を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体と、その上方に設けられた屋根13とを備える。屋根13は、並設された複数の屋根パネル20を備える。屋根パネル20は、野地板21と、その下面に設けられたパネルフレーム22とを備え、パネルフレーム22は野地板21の端縁に沿って延びる垂木フレーム材23を有し、その垂木フレーム材23が束17上に設置されることにより屋根パネル20が支持されている。垂木フレーム材23と束17との間には水平方向の成分を含む所定方向に延びる向きでブレース41が設けられ、ブレース41の一端部が屋根側連結具42を介して垂木フレーム材23に連結され、他端部が束側連結具43を介して束17に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で自動車の蓄電池を利便的に充電することができる集合住宅用充電システム及び集合住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】自動車に搭載された蓄電池への充電を外部からの指示で開始可能な充電装置22の使用開始及び充電終了を外部へ通知するための操作を行う親機操作部38を備えると共に、集合住宅の玄関に設けられて充電装置22と通信可能に接続されたインターホン親機16と、親機操作部38の操作結果に基づく充電装置の利用状況を表示する子機表示部52及び充電装置22の使用予約を行うための子機操作部50を備えると共に、集合住宅の各戸に設けられてインターホン親機16と通信可能に接続されたインターホン子機18と、を備えることにより、インターホンシステムを利用して充電装置22による充電を管理する。 (もっと読む)


【課題】外壁側の大梁よりも内側に設けられた中間梁を介して、ウェブに形成された貫通孔の内径よりも大きい外径を有する2本のダクトを接続することができるダクトの設置構造及び建物を得る。
【解決手段】ダクトの設置構造30は、中間梁22の一方側に配置された第1ダクト26Aと、他方側に配置された第2ダクト26Bと、中間梁22のウェブ22Aに形成された貫通孔22Dに挿入され、第1ダクト26Aと第2ダクト26Bを接続する接続ダクト32と、を有している。ここで、接続ダクト32によって、第1ダクト26Aと第2ダクト26Bが中間梁22を介して接続されるので、ウェブ22Aに形成された貫通孔22Dの直径D1よりも大きい外径D2を有する第1ダクト26A及び第2ダクト26Bを接続することができる。 (もっと読む)


【課題】雨水利用に好適な場所への設置が可能であり、しかも雨水タンクを安定状態に支持する。
【解決手段】建物10は基礎11の上に設置された建物本体12を有しており、一階部分の一側面には、外壁が屋内側に凹むことで形成されたアルコーブ31が設けられている。アルコーブ31においては、アルコーブ空間を挟んで両側にアルコーブ袖壁部34が設けられており、アルコーブ袖壁部34の内部空間には、雨水を貯める雨水タンクが設置されている。基礎11は、アルコーブ袖壁部34の下方に配置された袖壁基礎部を有しており、雨水タンクはアルコーブ袖壁部34の内部空間において袖壁基礎部の上に載置されている。雨水タンクは建物躯体としての柱や床大梁に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】分岐ブレーカの幅寸法が小さい場合にも二次側の配線作業を容易に行うことができ、しかも測定精度の高い大型の変流器をも組み込むことができる分電盤における変流器保持部材等を提供する。
【解決手段】本発明の分電盤における変流器保持部材は、分電盤の分岐ブレーカ3の二次側に配置される板状の本体部12の表裏に変流器保持部13を形成し、表裏の変流器11の巻線部が互いに重なり合うように変流器11を千鳥状に保持するものである。狭いスペースに変流器11を配置することが可能となる。このため、各負荷の電流を精度よく検知することができる。 (もっと読む)


【課題】建物内の温度等が適正に調整されるようにシャッタのスラットを開閉させることを簡易な構成で実現する。
【解決手段】ブラインドシャッタ30のシャッタカーテンは、建物の開口部を覆うように配列された複数のスラットを備え、個々のスラットが、隣り合うスラットと間隙が生ずる開放位置と、隣り合うスラットと接する閉止位置と、の間で回動可能とされている。制御部20は、建物に設置された太陽光発電パネル12の発電量を表す発電量情報を取得し、取得した発電量情報が表す発電量に基づいて、ブラインドシャッタ30のシャッタカーテンを、全てのスラットが閉止位置に位置する全閉モード、全てのスラットが開放位置に位置する全開モード、一部のスラットが開放位置に位置し残りのスラットが閉止位置に位置する通風モードの何れかに切り替える。 (もっと読む)


【課題】換気などの目的で開口部を開放させた状況においても、当該開口部の不正な開放の警戒を行うことが可能な建物用防犯装置を提供する。
【解決手段】建物の仕切壁11に形成された開口部12には開閉窓ユニット13が設けられており、当該開閉窓ユニット13のガラス窓15,16により開口部12は開閉される。また、ガラス窓15,16には、クレセント錠17が取り付けられており、当該クレセント錠17によりガラス窓15,16が施錠される。当該構成において、クレセント錠17のクレセントハンドル17bには、施解錠検出センサ21及びマイコン23等が内蔵されており、さらにガラス窓16の窓サッシ16aには、回転数検出機器31が内蔵されている。そして、マイコン23では、施解錠検出センサ21及び回転数検出機器31における検出結果に基づいて開口部12の状態を警戒する。 (もっと読む)


【課題】所定の地域においていずれかの建物にて熱中症が発生した場合に、他の建物にて熱中症が発生することを好適に予防できる熱中症警戒システムを提供する。
【解決手段】分譲地10においては熱中症警戒処理を行う熱中症警戒システムが構築されている。熱中症警戒システムは、各建物11のホームサーバ21とスマートセンタ25の管理サーバ26とを有している。各ホームサーバ21は、それぞれの建物11において人が熱中症になったか否かを判定し、熱中症になった人がいる場合、環境改善処理を行うとともに管理サーバ26への通知処理を行う。管理サーバ26は、熱中症が発生した建物11についての熱中症発生環境へのなりやすさに基づいて、他の建物11のいずれかを警戒対象に設定し、警戒対象とした建物11において熱中症注意情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】天井裏空間に電気機器が収納された構成において、作業者が電気機器に関する各種作業を好適に行うことができる建物を提供する。
【解決手段】建物10は居室空間11と非居室空間12とを有しており、それら空間11,12は互いに隣接している。非居室空間12は、その天井部に下がり天井が形成された低天井空間部とされており、低天井空間部の上方には下がり天井の天井面に沿う方向に延びる天井裏空間17が形成されている。建物10においては、HEMS本体28及び拡張ユニット27を有するHEMSが構築されており、拡張ユニット27は天井裏空間17に設置されている。天井裏空間17の側方を含む側面部の一部は、居室空間11に対面する対面部となっており、その対面部には、天井裏空間17に通じる作業用の開口部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁を効率よく設ける。
【解決手段】建物の通気構造S1が適用されたユニット建物10では、通気胴縁50は外壁材40の取付面42Aと鋼板役物30の側壁部30Aとの間に設けられており、軒樋70が、通気胴縁50を介在させた状態で、タッピングスクリュー78によって外壁材40に固定されている。このため、軒樋70が通気胴縁50と共に一体的に外壁材40に支持される。しかも、軒樋70を外壁材40に固定させる際には、通気胴縁50が下地材として機能するため、従来の軒先構造のような軒樋70を取付けるためのプレートを用いることなく、軒樋70を外壁材40へ安定して連結できる。これにより、通気機能を有する通気胴縁50を利用して、軒樋70を外壁材40への連結できる。したがって、通気胴縁50を効率よく設けることができる。 (もっと読む)


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