説明

トヨタホーム株式会社により出願された特許

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【課題】集合住宅において電力を安価かつ有効に利用することができる集合住宅用電力供給システムを提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置20は、蓄電値18の電力量が予め定めた閾値以下になった場合は、昼間は、太陽光発電装置14Aの発電電力、商用電源の電力の順に電力が使用されるように、昼間以外は、商用電源の電力、深夜電力の順に電力が使用されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】室内の通気効率を好適に向上すること。
【解決手段】建物10の一面側を向く外壁13には窓部15が設けられている。この窓部15の上方には、シャッタ装置30が配設されている。シャッタ装置30は、個別に回動可能な複数のスラット32によって構成されたシャッタカーテン31を有している。シャッタカーテン31において降下位置に配置された状態にて窓部15と対向している部分には、複数のスラット32の一部が回動して開状態となることで上下に離間して複数の通気口(上側通気口51及び下側通気口)が形成される。シャッタケース33には、それら両通気口51,52のうち前者への屋外側からの風の流入を規制する規制面を有し、当該上側通気口51に屋外側から所定の隙間を隔てて対向するようにして配置された制御板61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】住宅に自動車の蓄電池の充電用電源を設ける。
【解決手段】住宅10の分電盤12の電力を分岐開閉器に接続したVVFケーブルによって充電スタンド40へ送る。この充電スタンドでは、漏電ブレーカにコンセントが接続され、自動車36は、コンセントに接続される充電ケーブル72を介して供給される電力により蓄電池が充電される。また、VVFケーブルは、屋内ではモール54に収容され、屋外では、外壁面52Bに沿って敷設されたVE管64、及び地中に埋設されたPF管66に挿通されることにより、隠蔽、保護されて充電スタンドへ接続され、住宅の内観及び外観を損ねることがない。また、壁部52に形成される貫通穴60は、外壁面に取り付けられる接続箱58に覆われて防水処理が施されるので、雨水の屋内への侵入が防止される。 (もっと読む)


【課題】折板屋根等の屋根材の下面側において結露の発生を好適に抑制することができる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体11の上に設置された屋根ユニット12を有しており、屋根ユニット12は屋根フレーム21を有しており、屋根フレーム21の上面側には複数の断熱材27が敷設されている。断熱材27の上には屋根面を形成する折板材22が載置されており、それら折板材22と断熱材27との間には、屋根面の勾配上端部から勾配下端部まで延びるように屋根下空間部が形成されている。折板材22において勾配上端部を含んだ勾配上部が第1屋根部とされており、第1屋根部よりも勾配下側の部分が第2屋根部とされている。第1屋根部においては折板材22の上面に、日射吸収率を高くするための高吸収層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多様なニーズに細かく対応できる外構の施工方法を提供する。
【解決手段】複数種類の外構アイテムとして、化粧部材20、床パネル10、手摺ユニット12,13、庇屋根パネル16を用意しておき、外構フレーム2を施工した後、化粧工程、庇屋根設置工程、バルコニー設置工程程のうち、少なくとも化粧工程を選択して外構を施工するので、いわゆるパーゴラによる外構、化粧が施されたパーゴラに庇屋根が設けられたタイプの外構、化粧が施されたパーゴラにバルコニーが設けられたタイプの外構、化粧が施されたパーゴラに庇屋根とバルコニーが設けられたタイプの外構を選択的に施工できる。したがって、多様なニーズに細かく対応できる外構を施工できる。 (もっと読む)


【課題】換気性能の低下を防止できる軒先換気構造を提供する
【解決手段】鼻隠し4の下面および軒天井15の先端部の下面が化粧部材21によって覆われ、この化粧部材21が鼻隠し4に取り付けられた第1鉛直壁部22aを有する第1化粧部材22と、軒天井15の先端部の下面を覆い、かつ第1鉛直壁部22aと平行離間する第2鉛直壁部23aを有する第2化粧部材23とを備え、第1鉛直壁部22aと第2鉛直壁部23aとの間に下方に開口する空気導入用隙間30がその上端部を通気用隙間20に配置されて設けられ、第2鉛直壁部23aに、通気用隙間20と空気導入用隙間30とを連通する連通穴32が形成されているので、この空気導入用隙間30には埃や虫等が滞留し難い。したがって、通気用隙間20と空気導入用隙間30とを連通する連通穴32に目詰まりが生じ難くなるので、換気性能の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】複数の建物ユニットを組み合わせて建築される建物本体に設けられたバルコニーの上方が傾斜屋根によって覆われている場合に、この傾斜屋根の軒先部を確実に支持できる屋根軒先部の支持構造を提供する。
【解決手段】バルコニー6に複数の支持柱25が傾斜屋根3の軒先長手方向に所定間隔で設けられており、複数の支持柱25の上端部にこれらを連結するようにして軒先通し梁30が取り付けられ、この軒先通し梁30によって傾斜屋根3の軒先部が下方から支持されているので、バルコニー6上の傾斜屋根3の軒先部を確実に支持できる。 (もっと読む)


【課題】非居住空間の点検に際して作業者の作業負担を低減し、しかも、建物の所有者等に作業の立ち会いという負担がかかることを回避する。
【解決手段】建物10において居住空間21の下方には床下空間22が設けられ、上方には屋根裏空間26が設けられている。居住空間21と床下空間22とは床断熱層31により上下に仕切られており、居住空間21と屋根裏空間26とは天井断熱層32により上下に仕切られている。建物10には、ファイバースコープFを挿通可能な床下案内配管41及び屋根裏案内配管42が設けられている。床下案内配管41の入口部41aは外壁28の屋外面に配置されており、出口部41bは床下空間22に配置されている。屋根裏案内配管42の入口部42aは外壁28の屋外面に配置されており、出口部42bは屋根裏空間26に配置されている。 (もっと読む)


【課題】陸屋根の面積を拡げることができる軒構造及び建物を得る。
【解決手段】軒部100は、ユニット建物10の外壁31側に配置された天井大梁102と、天井大梁102に長手方向の一端が固定された片持ち梁104B、104Cと、片持ち梁104B、104Cの上部に取付けられた小梁106A、106Bと、小梁106A、106Bの上側に設けられ上面が陸屋根面32Aと連続している陸屋根部材108と、を有している。ここで、ユニット建物10では、陸屋根全体の面積が、元の陸屋根32の面積と陸屋根部材108の面積との和となるので、陸屋根の面積を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】居室空間において空調効率の低下を抑制できる建物の間仕切構造を提供する。
【解決手段】建物10の一階部分には、和室14、LDK空間20、二階部分に通じる階段19が設置された階段空間18等が設けられている。階段空間18はLDK空間20と隣接して設けられ、階段空間18を囲む囲い壁の一部にはLDK空間20から階段空間18への出入りを可能とする階段開口部23が形成されている。一階部分には、複数の縦桟31が格子状に組まれてなる格子間仕切30が設けられ、格子間仕切30は、LDK空間20と和室14とを仕切る第1仕切位置と、LDK空間20と階段空間18とを仕切る第2仕切位置との間で移動可能とされている。格子間仕切30は、隣り合う縦桟31同士が当接されることにより隙間を閉じる隙間閉鎖状態と、それら縦桟31同士が離間されることにより隙間を開放する隙間開放状態とに切替可能とされている。 (もっと読む)


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