説明

トヨタホーム株式会社により出願された特許

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【課題】居室空間において空調効率の低下を抑制できる建物の間仕切構造を提供する。
【解決手段】建物10の一階部分には、和室14、LDK空間20、二階部分に通じる階段19が設置された階段空間18等が設けられている。階段空間18はLDK空間20と隣接して設けられ、階段空間18を囲む囲い壁の一部にはLDK空間20から階段空間18への出入りを可能とする階段開口部23が形成されている。一階部分には、複数の縦桟31が格子状に組まれてなる格子間仕切30が設けられ、格子間仕切30は、LDK空間20と和室14とを仕切る第1仕切位置と、LDK空間20と階段空間18とを仕切る第2仕切位置との間で移動可能とされている。格子間仕切30は、隣り合う縦桟31同士が当接されることにより隙間を閉じる隙間閉鎖状態と、それら縦桟31同士が離間されることにより隙間を開放する隙間開放状態とに切替可能とされている。 (もっと読む)


【課題】非常用電源へ容易に切り換えることができる安価な建物配線構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物10の屋内と屋外の境界に、屋外からオス型コンセントプラグを接続可能なメス型の屋外コンセント14が設けて、屋外コンセント14と分電盤12とを屋内配線16を介して接続して系統電力を供給する。また、屋内と屋外の境界に設けられたジョイントボックス24に非常時用屋内配線22を接続し、ジョイントボックス24を介して屋外に設けられた屋外配線26と非常時用屋内配線22とを接続する。そして、通常時は屋外配線26を屋外コンセント14に接続し、停電時に屋外配線26を屋外コンセント14から外部給電機器40に接続し直す。 (もっと読む)


【課題】植物の育成空間の環境を測定し、最適な育成環境に自動的に近づける制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】植物育成空間の制御システムに係る発明は、建物内及び屋外の環境を測定する検知手段20,30,40と、前記検知手段20,30,40による検知結果に従って前記建物内に設置された空調装置50と前記建物内または屋外に設置された設備機器60を制御する制御手段11と、を備え、前記空調装置50が設置された植物を育成する植物栽培室210が前記建物200内に設けられ、前記検知手段30は該植物栽培室内の環境を測定し、前記制御手段11は、前記検知手段30による前記植物栽培室内の検知結果に従って前記植物栽培室内の植物の成長に最適な環境を、前記空調装置50よりも優先して、前記建物内または屋外の環境から取り込むよう前記設備機器60を制御できる。 (もっと読む)


【課題】太陽光が有する光エネルギ及び熱エネルギの両方を利用できる構成において、太陽熱の利用効率を高める。
【解決手段】建物10の傾斜屋根部22の上には、太陽光発電を行う太陽光パネル32が設けられており、太陽光パネル32が設置されていない非設置部分には、太陽熱を集熱する集熱板37が設けられている。傾斜屋根部22の屋根面と太陽光パネル32との間には第1集熱空間42が形成されており、傾斜屋根部22の屋根面と集熱板37との間には第2集熱空間46が形成されている。第1集熱空間42及び第2集熱空間46には暖気共用通路71が接続されており、各集熱空間42,46にて太陽熱により暖められた空気は暖気共用通路71を通じて一階空間15a及び二階空間16aに供給される。 (もっと読む)


【課題】庇の左右の長さを自由に調整できるとともに、庇を確実に支持できる庇の取付構造および取付方法を提供する。
【解決手段】建物の外壁7に庇取付ブラケット2が外壁7に沿って固定され、庇取付ブラケット2と直角な複数の支持アーム3が庇取付ブラケット2の長手方向に所定ピッチで配置されるとともに、これら支持アーム3の基端部が庇取付ブラケット2に固定され、複数の支持アーム3の先端部に、庇取付ブラケット2と平行に配置された繋ぎ材4が取付けられることによって、複数の支持アーム3の先端部が前記繋ぎ材4によって連結され、繋ぎ材4を下方から支持する複数の支持柱5が前記繋ぎ材4の長手方向に所定ピッチで設置され、支持アーム3と前記繋ぎ材4に屋根部6が設けられているので、庇を確実に支持できる庇の取付構造を提供できる。 (もっと読む)


【課題】PHV車や電気自動車の充電のために建物と車とが接続された状態において、建物側の装置と車側の装置とで情報の授受を円滑に行うことが可能な情報出力システムを提供することを目的とする。
【解決手段】情報制御ユニット28は、ネットワーク40を介して各住居26及び自動車60と接続され、各住居26に設置されたパソコン等の装置と、自動車60に搭載されたカーオーディオシステムやカーナビゲーションシステムと、はネットワーク40を介して地図データや音楽データの授受が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】集合住宅の居住者の利便性を確保しつつセキュリティ性を向上させる。
【解決手段】集合住宅12の何れかの住戸14へ配達する来訪者に対しては、事前に来訪者用暗証番号を教示しておき、屋外側指示ユニット40のテンキーを介して来訪者用暗証番号が入力された場合は、共用玄関20の共用玄関扉22を一時開放(解錠)することで共用部分24への入場を許可し、共用部分24から退去する迄の経過時間を計測する。経過時間が規定時間以上になった場合は、まず室内側ユニット30を通じて居住者へ通報し、更に経過時間が長くなるに従って通報先を管理会社、警備会社へ切替える。また、屋外側指示ユニット40のテンキーを介して居住者用暗証番号が入力された場合は、共用玄関扉22を一時開放(解錠)すると共に警備解除が指示される迄の経過時間を計測し、規定時間以上になっても室内側ユニット30を介して居住者から警備解除が指示されない場合は管理会社へ通報する。 (もっと読む)


【課題】的確な警告を可能にして自動車の防犯性能を向上することを目的とする。
【解決手段】自動車の状態の監視結果に基づいて、予め定めた複数の警戒レベルの中から対応する警戒レベルを求めて、警戒レベル毎に異なる予め定めた複数の報知方法の中から、求めた警戒レベルに応じた報知方法を選択して段階的に警告を行う。具体的には、警戒レベル1〜3を予め定め、各警戒レベルに応じて警戒内容を予め定めると共に、各警戒レベルに応じて報知方法を予め定め、警戒レベルに応じた報知方法で警告を行う。 (もっと読む)


【課題】夜間においても部屋の暖房を行うことができる建物の太陽熱集熱装置を提供する。
【解決手段】建物10には、一階部分14に居室16,17が設けられ、二階部分15に居室18,19が設けられている。建物10の外壁パネル45の屋外側には集熱パネル51が設けられ、外壁パネル45と集熱パネル51との間には集熱空間53が形成されている。建物10には、屋根裏空間34や、間仕切壁41の壁内空間43等を通じて第2給気経路59が設けられており、同給気経路59により集熱空間53の空気が居室16〜19に供給されるようになっている。第2給気経路59の途中には、集熱空間53から供給される空気を内部に蓄えるチャンバ71が設けられ、同チャンバ71は間仕切壁41の壁内空間43に設置されている。 (もっと読む)


【課題】壁面材の張替作業の簡易化を図る。
【解決手段】壁体10は、上下一対となる上枠ランナ及び下枠ランナと、それら両ランナの間に所定間隔で設けられる複数のスタッド14とからなる枠体を有し、該枠体を挟んで両側に壁面材15,16が固定されている。壁面材15において張替対象となる板材15aを、隣り合うスタッド14の一方から他方までの範囲で切除し、その後、板材15aを切除した部位において、隣り合うスタッド14に対して両端をそれぞれ固定した状態で下地横架材25を取り付ける。その後、板材15aを切除した部位において、下地横架材25に対して張替板材28を固定する。 (もっと読む)


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