説明

トヨタホーム株式会社により出願された特許

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【課題】電着塗装を行う際の準備作業の効率を好適に向上することができる電着塗装用装置の提供すること。
【解決手段】電着塗装用ユニットは、塗装対象を搭載する子パレットと、子パレットが搭載された状態で電着槽の電着塗装液に浸漬される親パレットと、それら両パレットを電気的に接続する接続機構とを備えている。接続機構は、親パレットに設けられた親側接続部51と、子パレットに設けられた子側接続部31とを有してなる。子側接続部31には、塗装対象に対して電気的に接続されておりかつ親側接続部51に接触することで親側接続部51に対して電気的に接続される棒状体36と、棒状体36を回動可能に保持するベース部32,33と、棒状体36を初期位置へ付勢するバネ部材35とが設けられ、バネ部材35の付勢力によって子パレットが親パレットに搭載されることで棒状体36が親側接続部51に押し付けられた押圧状態となる。 (もっと読む)


【課題】既設の建物外壁について、外壁面材の端面から塗膜を好適に除去し、ひいては目地部分を新規のシーリング材の充填に適した状態とする。
【解決手段】外壁12の目地部分25において目地側面から下地塗膜を除去する場合に使用される塗膜除去装置31は、回転軸33に取り付けられ回転することで下地塗膜を削り取る削取板34,35と、回転軸33を駆動回転させる駆動部とを有している。削取板34,35のうち第1削取板34は回転軸33に対して軸線方向に移動しないように固定され、第2削取板35は回転軸33に対して軸線方向に移動可能な状態で固定されている。第1削取板34と第2削取板35との間には、第2削取板35を第1削取板34から遠ざかる方向に付勢する付勢部材47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】離し置きされた複数の建物ユニットの間に中間構造部が設けられる建物において、その中間構造部を構築する上でその施工作業性の向上を図ることができる施工治具、仮構築ユニット及び建物の施工方法を提供する。
【解決手段】柱状治具50は、床ユニットの柱レス仕口に連結される連結孔部68を有する下柱51と、床ユニット32の柱レス仕口又は支持梁に連結される連結孔部69を有する上柱52とを備え、これら各柱51,52は各々の連結端部とは反対側の部分を少なくとも一部重ね合わせた状態で設けられている。そして、これら各柱51,52の重なり代が調整されることにより柱状治具50が伸縮可能とされており、その伸長状態において、所定の高さ関係で設置された状態にある床ユニット及び第2構造体を上下に連結できる長さを有している。 (もっと読む)


【課題】都度の屋外環境に応じて好適に換気を行うことができる建物の通気構造を提供する。
【解決手段】建物10は、居室17と、該居室17に隣接して設けられ、バルコニー床部21、バルコニー屋根部22及びバルコニー壁部23により囲まれたバルコニー空間28とを備え、居室17とバルコニー空間28とを仕切る外壁部18にはそれら両空間を連通する窓部25が形成されている。バルコニー壁部23の下部には、バルコニー空間28を屋外と連通させる給気口31が設けられ、バルコニー屋根部22にはバルコニー空間28を屋外と連通させる第1排気口36と、第1排気口36を開閉するトップライト37とが設けられている。屋根部12において居室17の上方には、居室17を屋外と連通させる第2排気口41と、第2排気口41を開閉するトップライト42とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】建物設備を既設側と増設側とで共用する上で都合の良い構成を実現し、しかも、増設工事の期間中において既設側の使用に及ぶ影響を軽減する。
【解決手段】建物10は、第1建築物11と、その第1建築物11に対して構造上独立した状態で増設された第2建築物12とを有しており、第2建築物12は第2基礎15の上に設置されている。第2建築物12は、第2基礎15よりも第1建築物11に向けて張り出した張出部17を有しており、その張出部17により第1建築物11に対して接続されている。第2建築物12は、建物ユニット20及び張出ユニット30を有するユニット構造体により構築されており、張出部17は張出ユニット30により形成されている。張出部17には、空調室内機51及び空調室外機52が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】連結ブロックと断熱部との関係を改善すること及び断熱部と電気配線等の各種構成とを好適に共存させることの少なくとも何れかの課題を解決すること。
【解決手段】建物10の壁20は、外壁パネル31と、外壁パネル31の裏面側に設けられた木レンガ41を介して外壁パネル31に組み付けられることで、同外壁パネル31に対して屋内側に離間した状態となっている内壁パネル51と、外壁パネル31及び内壁パネル51の間に設けられた断熱部とを備えている。断熱部は、端面が木レンガ41に対して当接して設けられた板状の外側断熱材45と、当該外側断熱材45及び内壁パネル31の間に設けられた板状の内側断熱材65とを有している。両断熱材45,65は、それら断熱材45,65の1間に壁内空間が形成されるようにして配設されている。 (もっと読む)


【課題】剛性が大きく嵩張る充電ケーブルを巻き取り保持するに際して生じる空間スペースの有効活用によるコンパクト化を実現可能とした車両用充電装置を提供すること。
【解決手段】筐体1内に、車両に接続して充電を行う充電ケーブル4と車両への電力供給を制御する充電制御基板3とを備える車両用充電装置であって、筐体1の内部に筐体1の前面開口面と平行に仕切部7を形成し、仕切部7の前面側に、充電ケーブル4を前面開口面と平行に巻き取り保持する充電ケーブル収納部を配置し、仕切部7の背面側に充電制御基板3を配置した。 (もっと読む)


【課題】間仕切壁に通気ガラリが取り付けられている構成において、通気ガラリによる間仕切壁の意匠性の低下を抑制しつつ、通気ガラリの取り付け作業を容易化する。
【解決手段】間仕切壁13は、複数の間仕切壁パネル15により形成されている。間仕切壁パネル15は、縦桟26及び横桟27からなる下地フレーム24と、その下地フレーム24を挟んで設けられた一対の壁面材とを有している。複数の間仕切壁パネル15のうち、通気壁パネル15aには、その通気壁パネル15aを厚み方向に貫通する通気開口部17が形成されている。通気壁パネル15aの下地フレーム24aにおいては、通気開口部17を上下に挟む一対の横桟27が一対の通気フレーム部材31とされている。通気フレーム部材31は、縦桟26よりも壁厚み方向の寸法が小さくされており、通気開口部17には、通気フレーム部材31を挟んで両側から一対の通気ガラリ18が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】製造時における作業工数の削減を図ることができる建物の気密構造を提供する。
【解決手段】床下地材32上に設置された内壁材21の裏面側には、板状に形成された繊維系断熱材27に袋体26を被せてなる壁内断熱材23が、内壁材21の裏面に沿って設けられており、袋体26の一部には、繊維系断熱材27の周縁部よりも外側に延出する耳部28が設けられている。耳部28において繊維系断熱材27の下側から延出する下耳部28aは、内壁材21の下端部と床下地材32との間を通じて内壁材21の表面側に延びており、その一部が床下地材32とその上に敷設されている床仕上げ材33との間に挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】施工の容易化等のユニット式建物本来の特徴を損なうことを抑制しつつ、空調装置及びそれに付随する構成を階間に収納すること。
【解決手段】建物10は、複数の柱とそれら柱に連結された天井大梁22及び床大梁23からなる建物ユニットが複数組み合わされて構成されている。複数の建物ユニットを上下に積み重ねてなる建物ユニット群のうち2つは離し置きされ、当該離し置きにより形成された中間部分には、それら建物ユニット群に掛け渡すようにして、同中間部分の1階天井パネル45と2階床パネル46とが設けられている。上記中間部分に設けられた1階天井パネル45は、建物ユニット群の大梁22,23に連結ブラケット41を介して取り付けられたランナー42(スタッド43)により保持されている。1階天井パネル45及び2階床パネル46の間に形成された階間空間MSには空調装置80が収容されている。 (もっと読む)


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