説明

マノア メディカル, インコーポレイテッドにより出願された特許

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組織を切断するための最小侵襲性手順のためのデバイスおよび方法が開示される。このデバイスは、一般に、プローブに対してある出口角度の遠位出口を有するプローブ、予め構成された形状を有する形状記憶を備える切断ループ、ならびにこの切断ループを貫入構成に固定するため、およびこの切断ループを切断構成に解放するためのループ固定機構を備える。この切断ループは、貫入構成において、一般に、このプローブのプロフィール内にある。切断構成において、この切断ループは、切断ループの出口を通って延び、そして出口角度によってほぼ規定される切断角度にて、予め構成された形状にほぼ戻る。この切断ループ固定機構は、例えば、このループの上をスライド可能なカバー、このプローブの遠位先端から延びるスライド可能な部材、またはこの切断ループの近くでプローブに規定される溝であり得る。
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無線周波数を使用し、そして最小侵襲性手順における使用に適切な、軟部組織を切断するためのデバイスおよび方法が開示される。このデバイスは、一般に、ハウジングに収容された電極、および絶縁層を備え、この電極は、可撓性であり、そして/あるいはこのハウジングから伸長可能であり、かつ/またはこのハウジング内に引き込み可能であり、そしてこの絶縁層は、この電極の少なくとも一部分を露出させるようにこの電極を部分的に囲み、少なくとも1つの切断領域を規定し、これによって、エネルギー源からのエネルギーを切断領域に集束させて、組織と接触したこの切断領域を用いての切断の開始を容易にする。この切断領域は、この電極の長さに沿った方向に延び得、そして/またはこの方向に整列し得、そして鋭利かつ/または鋸歯状の縁部を備え得る。
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本発明によって、同定のために造影剤を利用する、センチネルリンパ節の経皮摘出法が提供される。工程(22)において、放射性造影剤を、目的領域に注入し、工程(24)において、センチネルリンパ節を、超音波法、CT、またはMRIを使用して目的の領域ににおいて同定して、工程(26)において、経皮摘出デバイスを導入し、工程(28)において、そのデバイスを画像化し、そして、工程(30)において、センチネルリンパ節摘出工程が画像化による誘導でなされる。
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画像化および/または手順(例えば、生検もしくは切除)の精度増強のために、軟組織(例えば、乳房組織)を向き付けするためのシステムおよび方法が開示される。軟組織の向きを向き付けし、維持するためのシステムは、通常、開口部を規定するフレーム(52)(このフレームは、この開口部の一側に位置決めされた軟組織の領域を向き付けして、不動化させる)、軟組織のこの領域によってかもしくは軟組織のこの領域を覆う皮膚表面によって規定される取り付け領域にこのフレームを固定して、軟組織のこの領域を向き付けし、そして不動化することを容易にする取り付け機構、および軟組織のこの領域を画像化するための画像化デバイス(54)、を備える。この開口部は、軟組織の画像走査のために、画像化デバイスのプローブ(56)もしくはこの画像化デバイスによって伝達される画像化エネルギーを、その中で可動にさせ得る。
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軟組織の一定の容積を切断する(例えば、癌の生検または治療的切除)ための最小限に侵襲性のデバイスおよび方法が開示される。そのデバイスは、一般に、プローブ、十分な弾性、形状記憶または超弾性特性を有する切断ループ(その結果、そのループは、格納配置する切断ループから解放される場合に切断配置に戻る)、ならびにループホルダー(これは、切断ループが、プローブ軸と切断ループとの間のループ角を調節するように、切断配置にある場合に、ループホルダー軸の周りに切断ループを保持しかつ回転させる)を備える。この方法は、一般に、組織切断デバイスを組織の一定の容積に隣接させる工程、その切断ループを、格納配置から切断配置へと解放する工程、その切断ループを回転させて、ループ角を調節する工程、およびその組織切断デバイスを動かして、その組織の一定容積を切断する工程を包含する。
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