説明

林化成株式会社により出願された特許

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【課題】 充填材としてタルクが配合されたオレフィン系重合体組成物でありながら、得られる樹脂成形物の表面に傷が付いた場合であっても当該傷は目立つことがなく、その意匠性、美観、質感等が損なわれるのを防止することができるオレフィン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】 オレフィン系重合体に、着色剤で被覆された着色剤被覆タルクが充填材として配合されてなる。前記着色剤は、前記オレフィン系重合体と同系統の色相を発現する着色剤であることが好ましく、例えばカーボンブラックであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂等のポリエステル系樹脂に対して、その分子量の低下を効率よく抑制しながら配合することができる表面改質無機充填材を提供する。
【解決手段】 本発明の表面改質無機充填材は、水酸基含有無機充填材またはアルカリ性無機充填材を下記一般式(1)で表されるオルガノポリシロキサンで表面処理してなる。
【化3】


(式(1)中、Rは、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を表わし、各々同じであってもよいし、異なっていてもよい。ただし、少なくとも1つのRは、水素原子である。nは、50〜300の整数である。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヌクレアーゼ耐性及び細胞内導入率が高く、優れたRNA干渉効
果を奏し得る新規な二本鎖RNAを提供することである。
【解決手段】標的配列に相補的な塩基配列を含むセンス鎖RNA、及び該センス鎖RNAに相補的な塩基配列を含むアンチセンス鎖RNAを有し、標的遺伝子の発現を抑制できる二本鎖RNAにおいて、該センス鎖RNAの5’末端側から1〜6番目のヌクレオチドの少なくとも1つに直接又はリンカーを介して脂質を結合させた脂質修飾2本鎖RNAを提供する。 (もっと読む)


【課題】生体への安全性、生体内安定性および徐放性の高い1本鎖環状RNAおよび該1本鎖環状RNAの収率の高い製造方法を提供すること。
【解決手段】センス鎖配列と、該センス鎖配列に相補的なアンチセンス鎖配列と、該センス鎖と該アンチセンス鎖の間に両鎖を結合する同じか又は異なる2つのループ配列とを含み、該センス鎖と該アンチセンス鎖が対合してステムを形成することを特徴とする、持続的又は徐放的RNA干渉作用を有する1本鎖環状RNA。 (もっと読む)


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