説明

奇▲こう▼科技股▲ふん▼有限公司により出願された特許

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【課題】ヒートシンク構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
第1板体11及び第2板体12を有する本体1からなり、該第1、第2板体を相対応して被さり合うように重合して両者間にチャンバ14を構成すると共に共通する開口領域13を形成し、前記チャンバは、毛細構造17と、支持構造16と、充填された作動流体と、を有し、前記開口領域は、該第1、第2板体及び該チャンバを貫通して設けられ、ヒートシンクを基板上の発熱源に配置するとき、これに隣接する他の電子部品を該開口領域を配置することにより、これらの電子部品の邪魔になることなくヒートシンクを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】板型ヒートパイプと発熱源との接合部分に、熱疲労によってクラックが発生することを防ぐ板型ヒートパイプの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板型ヒートパイプの本体1は、金属板体11及びセラミック板体12からなり、金属板体とセラミック板体とが相対向して接合されることにより、これ等の間にチャンバ13となる空間が画定される。チャンバ内壁面には、粉末焼結体や金属の網状体などなるウィック構造14を形成し、金属板体11及びセラミック板体12とを接続する金属製の柱からなる支持構造15を配置し、チャンバ内を排気して真空に引いて作動流体を充填する。CPUユニットなどの発熱源に対して上記セラミック板体をCPUユニットなどのパッケージを構成するセラミック基板の直接接合して熱伝導することにより、両者間の熱膨張係数の差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】電子装置の放熱装置において、放熱装置と発熱源との接合部分の熱疲労によるクラック発生を防止する。
【解決手段】放熱装置1は、放熱フィンなどの放熱部112を設けた放熱部材11を有し、放熱部材11の放熱部112の反対側の面に導熱部111を形成して、セラミック本体12を接続する。放熱装置1の導熱部111はセラミック本体12を介して発熱源と接合することにより、両者は熱膨張係数がほぼ等しいため、熱疲労を解消できる。
放熱部材11とセラミック本体12とは半田接合などにより直接接合される。 (もっと読む)


【課題】内部のウィック構造が押圧されて損壊するのを防止する。
【解決手段】管体1及びウィック構造体2を準備するステップと、管体1内にウィック構造体2を配置し、管体1内を真空にして作動流体を充填するステップと、管体1を封止するステップと、からなる。以上の工程により、管体を湾曲したり、押圧したりすることによってヒートパイプ内部のウィック構造が損壊するのを防止することができ、ヒートパイプの薄型化を実現できる。また、ヒートパイプを製造するときの融通性及び良品率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の放熱装置の重量を低減し、熱伝導率及び放熱効率を向上する。
【解決手段】第1のキャビティ30、第2のキャビティ40及び複数の接続部材50から構成され、第1のキャビティ30内には、第1のチャンバ31が画定され、第2のキャビティ40内には、第2のチャンバ41が画定される。複数の接続部材50の両端は、それぞれ、第1のキャビティ30及び第2のキャビティ40に接続され、通路53を介して第1のチャンバ31と第2のチャンバ41とは連通される。第1のチャンバ31内の作動流体は、熱を吸収することによって気化され、通路53を通過して第2のチャンバ41に移動する。気体状態の作動流体は、第2のチャンバ41内において冷却されて液体状態となり、通路53から第1のチャンバ31に戻る。この作動流体の循環によって放熱が行われる。 (もっと読む)


【課題】平面型ヒートパイプの支持力を強化し、歩留まりを向上させる平面型ヒートパイプ構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】管体11、薄片体12および少なくとも一つの凸柱13を含む。管体11は、断面扁平状で、第1の側部1111および第2の側部1112を有する収納空間111を設けている。収納空間111は、両方の端部にそれぞれ第1の閉鎖端112および第2の閉鎖端113を連接し、内部に作動液体2を有する。薄片体12は、第1の延伸部12aおよび第2の延伸部12bを有し、管体11の収納空間111内に配置されている。第1の延伸部12aおよび第2の延伸部12bは、相互に交錯しながら連接し、複数のマス目121を画定している。凸柱13は、焼結粉末体で、薄片体12上で選択されたマス目121内に固設されるか、全てのマス目121内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性のよいモータ防水構造。
【解決手段】
次のステップにより製造する:モータ固定子部材外部をワックスからなる第1被覆材で被覆し、更に、該第1被覆材を熱硬化性樹脂からなる第2被覆材で被覆すると共に該第2被覆材には少なくとも1つの開口を残しておき、加熱して該第2被覆材を硬化させ、同時に第1被覆材を軟化、溶解して該開口から排出し、その後、該開口を密閉して、モーター固定子の防塵、防水構造を完成する。モータ固定子部材を保護すると共に、第1被覆材の抜けた空間により放熱性と軽量化がなされる。 (もっと読む)


【課題】歩留りを上げ、生産コストを低下させられる散熱モジュールの組合せ方法を提供する。
【解決手段】散熱モジュールの組合せ方法は、機械加工法を運用し、ヒートパイプ2及び表面に槽部111を予め開設する金属ベース1に対して、単一回或いは複数回の加圧を行い、ヒートパイプ2の少なくとも1個の端を緊密に圧迫し、金属ベース1の槽部111内に圧し入れる。これによりヒートパイプ2と金属ベース1は、安定的かつ堅固に結合し、加工時間を減らしコストを削減できるばかりか、歩留りを大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】平型ヒートパイプの封止端及び管体が突出することにより、平型ヒートパイプと放熱ユニットとを組み合わせる作業の邪魔になるのを防止することができる平型ヒートパイプの封止構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平型ヒートパイプ1の封止構造は、本体11及び管体12を含む。本体11の両端又は4つの角部の中の1つにプレスなどの機械加工により、切欠115が設けられ、そこが本体11の封止部分とされる。また、管体12が封止部分に配置されて本体11と接続され、封止される。これにより、封止部分が突出しないため、平型ヒートパイプ1の封止部分と放熱部材とを組み合わせるとき、組立作業の邪魔にならない。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンとヒートパイプとを緊密に結合する。
【解決手段】本発明の放熱フィンは、本体11を有する。本体11は、互いに表裏関係にある第1の側面112及び第2の側面113と、本体11上に設けられ、第1の側面112及び第2の側面113を貫通する少なくとも1つの貫通孔114と、を有する。第1の側面112又は第2の側面113には、貫通孔114の外縁から本体11から離れる方向に突出する延伸体115が設けられる。ヒートパイプ12は、貫通孔114内に挿設される。延伸体115は、複数の凸部1151及び凹部1152が形成されることにより、ヒートパイプ12の外側表面121に緊密に固定される。これにより、ヒートパイプ12と放熱フィンとを緊密に結合することができる。 (もっと読む)


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