説明

独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構により出願された特許

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【課題】短期間で安価に多数の場所で測定を行うこと可能にした地下電磁探査方法を提供する。
【解決手段】周期的に誘導電流を発生させる誘導電流発生用送信源2を用いた地下電磁探査方法において、磁性非晶質構造体を持つ磁気インピーダンス素子を含むセンサー部を含み、磁性非晶質構造体の長手方向に、磁性非晶質構造体に磁場を導く棒状のコア部を有する磁場センサー装置1によりスモークリングに基づく磁場を観測する観測工程と、誘導電流発生用送信源2の出力に基づく磁場信号を含む磁場の観測データを記憶する記憶工程と、を含む磁場観測を、地表面に設けられた複数の測定ポイントにおいて繰り返し行い、測定ポイントごとの観測データに基づき地下の比抵抗分布を演算する。 (もっと読む)


【課題】広い帯域、特に低周波側の帯域をカバーしうる振動センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、入力端11と、周回部12と、出力端13とを備える。入力端11には、コヒーレントな光が入力される。周回部12は、入力端11と出力端13との間に配置される。周回部12は、光ファイバ1を積層して周回することで構成される。周回部12には、入力端11から入力された光が通過する。出力端13からは、周回部12を通過した光が出力される。検出部2は、入力端11に入力された光と、出力端13から出力された光との間における、光としての周波数変化を検出する。これにより、周回部12に加えられた振動を検出することができる。光ファイバ1としては、ホーリーファイバが用いられている。 (もっと読む)


【課題】 地下電磁探査に適した磁場センサー装置を提供する。
【解決手段】 磁性非晶質構造体を持つ磁気インピーダンス素子110を含むセンサー部100を有する磁場センサー装置1において、磁性非晶質構造体の長手方向に、磁性非晶質構造体に磁場を導く棒状のコア部130及び131を有する。磁性非晶質構造体に入力される環境磁場を相殺する補正磁場を発生させる環境磁場相殺手段140及び141を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉を利用した処理物からの金属回収方法において、溶融スラグや溶融メタルや溶融飛灰中に含まれる各種の金属を、効率よく回収し利用できる方法を提供する。
【解決手段】金属を含む処理物とカーボン質物質とを還元溶融炉によってごみ焼却灰を溶融処理する際、ごみ焼却灰中の塩素分濃度と、溶融物の温度と、溶融物を取り出す時間間隔とを制御することによって溶融スラグ、溶融メタル及び溶融飛灰に含まれる各種金属の分配率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、内部でLNG等が漏洩した場合にも内圧で破損することがなく、また使用時や漏洩時に可撓管に生じる温度分布による熱応力で、管体の耐久性の低下が抑制される極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 断熱層9a、9bの間には、中間防水層11が設けられる。中間防水層11は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGが外部防水層15へ漏洩することを防止する。中間防水層11と断熱層9bの間には、周方向補強層13が設けられる。周方向補強層13は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGの内圧や気化した際のLNGの圧力により中間防水層11が破損することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 アップグレーディング反応工程における運転コストの低減化ないしは、装置のコンパクト化等を図ることのできる新規な合成ガスの製造方法を提案する。加えて、水素分離工程からのパージガスを、再度、プロセス中に取り込んで原料として再利用し、原料原単位を上げることのできる新規な合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 水素分離工程において製造された高純度水素を、全て、アップグレーディング反応工程に供給し、アップグレーディング反応用の水素として使用されるように構成する。上記の構成に加えて、水素分離工程の前工程として、さらに合成ガスを水性ガスシフト反応により水素濃度を高めるシフト工程を設け、水素分離工程において分離された残存ガス(パージガス)を、合成ガス製造用原料として、合成ガス製造工程に循環使用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 LNG等の極低温流体の輸送を可能とし、また、内部での流体の漏洩および位置を早急に、かつ確実に検知することが可能な、流体輸送用管および流体漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】 可撓管1aの全長にわたり、光ファイバ17が連続的に巻きつけられる。光ファイバ温度センサ21により検出された漏洩情報は、端子25aを介して、外部に設けられた温度計測器へ伝達される。一方、連結部3近傍で同様の漏洩が生じた場合には、波付き管11内のLNGの内圧や、LNGが気化する際の圧力により、断熱層13a等内部のガス圧力が増加する。断熱層13a内の圧力が増加すると、中空管27を介して、端子25bまでガスの圧力変化情報が伝達される。端子25bに外部からチューブ等を接続して、圧力計等に接続される。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、断熱特性に優れるとともに、可撓管の可撓性に追従可能な断熱層を有する極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 補強層7の外周には断熱層15が設けられる。断熱層15は、波付き管3内を流れるLNGと可撓管1の外部とを断熱するとともに、波付き管3の可撓性に追従して変形可能である。断熱層15は、複数の真空断熱部材9a、9b等から構成される。各層において、真空断熱部材9同士の間にはギャップ11が設けられる。隣接する層に設けられた各ギャップ11同士は、可撓管1の長さ方向に位置がずらされて設けられる。すなわち、ギャップ11同士が互いにつながることはない。このため、ギャップ11が連続せず、真空断熱部材9の断熱効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】合成ガスリフォーマ出口温度の精密な制御が行える、GTLプラントの合成ガスリフォーマの運転方法を目的とする。
【解決手段】本発明のGTLプラント8の合成ガスリフォーマ20の運転方法は、合成ガスリフォーマ20の運転条件と、天然ガス111の組成と、合成ガスリフォーマ20の入口温度と、合成ガスリフォーマ20の出口圧力とから、合成ガスリフォーマ20に必要な熱量を随時算出し、該熱量に必要な燃料ガス122量に応じて燃料ガス圧の調節を行うことよりなる。 (もっと読む)


【課題】 海上の浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、また、内部での流体の漏洩を早急に、かつ確実に検知することが可能な、可撓管および管内の流体の漏洩検知構造を提供する。
【解決手段】 断熱層9の外周には、不透水断熱層11が設けられる。不透水断熱層11は、断熱層9とともに、波付き管3内を流れるLNGと可撓管1の外部とを断熱する。不透水断熱層11は、断熱層9と異なり、液浸透性が悪く、LNG等の流体はほとんど不透水断熱層11へは浸透しない。すなわち、不透水断熱層11は、不透水断熱層11の内外に対して不透水層としての役割を有する。 (もっと読む)


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