説明

住友電工システムソリューション株式会社により出願された特許

71 - 78 / 78


【課題】交通状況計測装置が設置されていない道路区間の交通状況を、偶発的な交通事情の変化を考慮して正確に推定することができる交通状況推定装置を提供する。
【解決手段】道路区間の交通状況を推定する交通状況推定装置に、第1道路区間に設置された交通状況計測装置の出力信号に基づいて計測された該第1道路区間の交通状況を取得する第1取得手段と、自動車に配された送信装置から送信された送信信号に基づいて計測された、交通状況計測装置が設置されていない第2道路区間の交通状況を取得する第2取得手段と、前記第1取得手段及び前記第2取得手段が取得した一の時間帯における各交通状況の相関を算出する相関算出手段と、該相関算出手段が算出した相関、及び前記第1取得手段が取得した他の時間帯における交通状況に基づいて、前記他の時間帯における前記第2道路区間の交通状況を推定する推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載装置で走行道路の空間的な形状など知らなくても、送信する軌跡データの間引きを、最小限の計算負荷で、かつリアルタイムに行うこと。
【解決手段】車両の軌跡データ(A〜F)及び方位データを、当該車両の走行に従い複数取得し、ある時点の方位データとそれよりも過去の方位データとに基づいて方位差を求め、その時点の方位差とそれよりも過去の方位差との変化量が許容誤差内にあるかどうかを判定し、前記判定により前記方位差の変化量が前記許容誤差を超えている場合(E)に当該軌跡データを含む走行データを送信の対象とし、前記方位差の変化量が前記許容誤差を超えていない場合(B〜D)に当該軌跡データを含む走行データを送信の対象としないで、当該車両から前記送信の対象となった走行データのみを送信する。 (もっと読む)


【課題】 回路構成や通信方式の複雑化を招来することなく、高品質なデータ伝送が可能な密結合無線伝送方式による無線伝送システムを提供する。
【解決手段】 固定局5に接続されている対撚りケーブル4を介して、映像を含むデータ信号f3を固定局5に対して無線で送信するデータ伝送用の結合器24,25を複数備えている無線伝送システムの移動局3であって、前記複数の結合器24,25を、対撚りケーブル4から受信した受信信号f1のレベル変動の位相が互いに異なるように配置し、データ信号f3の送信元を複数の結合器24,25のうちで受信信号f3のレベルが最も大きい結合器24,25に切り替える切り替え手段26を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガラスエポキシ樹脂などの熱伝導性の低い材料を基板に使用しても、高い冷却効率を示す超電導デバイスの冷却装置を提供する。
【解決手段】超電導デバイス4を固定する基板1を備え、基板1はデバイス固定面1aと、デバイス固定面の反対側にデバイス冷却面1bを有し、デバイス冷却面1bを通して基板1を冷却することにより超電導デバイス4を超電導状態に転移させる超電導デバイス4の冷却装置であって、基板1はデバイス冷却面1bに開口する空孔部2を有する。空孔部2はデバイス固定面1a側が高熱伝導度材料3aにより閉口する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】道路における事故、災害など突発事象の発生後の道路の旅行時間を、精度よく予測する。
【解決手段】突発事象の発生した区間を含む旅行時間の予測対象区間を設定し、前記予測対象区間を複数のブロックに分割し、ある時刻tにおける各ブロック内の交通密度を算出し、前記各ブロック内の交通密度に基づいて、隣接するブロック間で移動可能な交通量を算出し、前記各ブロック内の交通密度と、前記隣接するブロック間で移動可能な交通量とに基づいて、先の時刻t+ΔTにおける各ブロックの交通密度を予測し、旅行時間を予測する。 (もっと読む)


【課題】移送中の流体に影響を与えることなく流体内に混入した磁気を帯びた異物を検出する超伝導型流体用磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】超伝導型流体用磁性異物検出装置1は、液体91の内部にある磁性金属92を磁気により検知するための超伝導量子干渉素子10と、素子10を超伝導状態となる温度まで冷却するための冷却装置と、素子10を外部からの磁気ノイズから遮断するための磁気シールド30と、磁性金属92が混入する可能性のある液体91を連続的に移送するための非磁性体パイプ40aと、磁性金属92の混入が検知された液体91の所定範囲を他の経路に排出するための三方弁46と、パイプ40aで移送される液体91を予め磁場内を通過させて混入している磁性金属92を帯磁させるための帯磁装置50と、各部の動作を制御するとともに素子10の検出した磁性金属92の磁気状態により三方弁46を操作する制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】右左折規制、速度規制、車線規制など通行規制のある道路区間が存在する場合に、当該道路区間の通行規制に至るまでの旅行時間の変化率を算出し、当該通行規制に至るまでの旅行時間の変化率がしきい値を超えた場合に、当該道路区間を通行困難と判定して、交通情報提供装置1から車載装置3にそのことを送信する。
【効果】ドライバは、通行規制があった道路区間について、車両が通行できるかどうかを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】カーブ区間の存在を、確実に判定することのできるカーブ区間検出装置を提供する。
【解決手段】観測地点の前方の道路にある連続する複数のノードN1〜N4を取得し、前記取得されたノードとノードを結ぶリンクLa,Lb,Lcの長さa,b,cと、リンク同士の交わる角度α,βを用いて、リンクの長さa,b,cが開始リンク距離の閾値よりも小さく、リンク同士の交わる角度が開始リンク交差角の閾値よりも大きいという判定が2回連続した場合に、カーブ開始と判断する。
【効果】リンク同士の交わる交差角だけでなく、リンク長を加味することにより、実際の走行感覚に近いカーブ形状を、確実に検出することができる。 (もっと読む)


71 - 78 / 78