説明

テクニオン リサーチ アンド ディベロップメント ファウンデーション リミテッドにより出願された特許

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塩基性線維芽細胞成長因子(bFGF)、トランスフォーミング増殖因子β−3、および少なくとも約50マイクログラム/mlの濃度でのアスコルビン酸(または、約400〜600マイクログラム/mlの濃度範囲でのアスコルビン酸、約50〜200ng/mlの濃度範囲でのbFGF)、異種成分不含血清代替物および脂質混合物;約50〜200ピコグラム/ミリリットル(pg/ml)の濃度範囲でのIL6RIL6キメラ;または少なくとも2000単位/mlの濃度での白血病阻害因子(LIF)、を含み、多能性幹細胞を、フィーダー細胞支持の不在下、未分化状態で維持する能力を有する、新規の無血清培地が提供される。また、ヒト胚性幹細胞および人工多能性幹(iPS)細胞などの多能性幹細胞を含む細胞培養物、また、多能性幹細胞を、二次元または三次元培養系を使用し、未分化状態で増殖するためにそれを使用する新規の培地、方法、ならびに、iPS細胞を、基質接着および細胞カプセル化を有しない浮遊培養下で増殖する方法、が提供される。 (もっと読む)


等電点フォーカシングのためのデバイス。デバイスは、長さ軸を有し、かつ、電解質溶液を含有するために構成されるフォーカシング容器と、前記長さ軸に近接して取り付けられる少なくとも1つの電気分解ユニットとを含み、それぞれの前記電気分解ユニットが、イオン流を前記フォーカシング容器の中に注入して、その結果、前記長さ軸に沿った前記電解質溶液における複数の段差を有するpH勾配を作るようにするために構成され、それぞれの前記段差が、実質的に均一なpHレベルを有し、前記pH勾配が、前記複数の段差のうちの2つ毎の連続した段差の間における少なくとも1つのpH傾斜部によって定義される。 (もっと読む)


異なる等電点(pI)を有する複数の分子状分析物の混合物を分離する方法。この方法は、複数の分子状分析物の混合物を含有する溶液を分離体積部に入れること、複数のpH帯域を有するpHプロフィルを前記分離体積部の軸に沿って生じさせること、および、前記pHプロフィルのプロフィルを、前記複数の分子状分析物のうちの第1の分子状分析物が前記複数の分子状分析物のうちの第2の分子状分析物から離れて前記軸に沿って移動することを誘導するために調節すること、ただし、前記第1および第2の分子状分析物は異なるpIを有することを含む。 (もっと読む)


有機半導体材料を、共有結合により結合する少なくとも1つの電子吸引置換基を有し、かつ、前記有機半導体材料の最高被占分子軌道(HOMO)から最低空分子軌道(LUMO)への電子移動を可能にするために十分である前記LUMOを有するフラーレン誘導体によりドープすることを含む、半導体材料を製造する方法が提供される。また、これらの半導体材料からなる、トランジスタ、太陽電池、照明装置、OLEDおよび検出器のような電子デバイスも提供される。 (もっと読む)


本発明は、フェニル環の1つ又は複数において官能基によって置換されている変性ポリスルホン及び変性ポリスルホンから構成されている膜を提供する。また、単分散ナノ多孔質ポリマー膜の調製方法を提供する。この膜は、逆浸透、ナノ濾過及び限外濾過、特に水の精製に有用である。 (もっと読む)


粒子を集束させる方法が提供される。第1の懸濁媒質中の当該粒子の懸濁液を準備する工程と、流れる懸濁液が100μmより小さい少なくとも1つの断面寸法を有する特定の体積を占めるように、チャネルに沿ってこの懸濁液を流す工程とを含む。この懸濁媒質は、そのチャネル中で当該懸濁液を流す工程が上記特定の体積で囲まれた集束領域に向かって当該粒子の少なくともいくらかを導くような粘弾性特性を有する。 (もっと読む)


強度を有しかつノイズを免れない予め定められた個数の光源、および飽和を免れない少なくとも1つのセンサを使用して、関連する値の測定を多重化するための方法であって、前記多重化が前記光源の複数の異なる組み合わせの下で前記関連する値の各々を測定することを含み、第1組の多重化組み合わせを発生させるステップと、前記第1組を前記飽和に関して制約するステップと、それぞれの強度とノイズとの間のバランスが見出されるまで前記第1組を前記ノイズに関して修正するステップと、前記修正された組に従って前記光源を多重化することによって前記変数を測定するステップとを含む方法。 (もっと読む)


本発明によって、真核生物細胞に対して、有効な終止−コドン突然変異抑制活性と、低い毒性と選択性とを示すパロモマイシン由来アミノグリコシド類(式I)の新規なクラスが提供される。また、本発明によって、これらのパロモマイシン由来アミノグリコシド類およびその中間体を製造する方法、ならびにそれを含む医薬組成物、嚢胞性線維症などの遺伝子疾患の治療におけるその使用が提供される。パロモマイシンの構造的特徴の操作は、潜在的な毒性を減らし、突然変異リードスルー活性を改善するために慎重に選択される。 (もっと読む)


複合材料を含む有機電場発光素子、及び有機電場発光素子の製作方法。材料は、ポリマー鎖をそれらの隣接物から効率的に孤立させる層状無機ホストマトリックス中に閉じこめられた、少なくとも二つの放射ポリマーを含む。放射鎖の隔離は、ポリマー鎖間のエネルギー移動及び励起子拡散を阻止し、電気的に産生された励起子を、それらのエネルギーが、バンドギャップが最も狭い放射部分に流し込まれるであろうより前に、放射を伴って再結合させる。この様な複合体の放射色は閉じこめられたポリマーの放射の組合せであり、白色光であって良く、又は、混合物の比の選択により調整して、任意の所望の色の出力光であって良い。異なるポリマーは、混合され、次いで、ホストマトリックス中に挿入されて良く、又は、それらが各々別個にホストマトリックス中に挿入され、得られる複合体が混合されて良い。
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本発明は以下の一般式Iの化合物、及びワイヤー、抵抗器及びLEDのような電子構成要素を印刷するためのその化合物の使用を提供する。
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