説明

スキャンディウス・バイオメディカル・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】改良された軟組織を骨に固定する装置を提供する。
【解決手段】本体130と、本体に連結され、本体の遠位方向に延びており、遠位点133で終端する細長い先端部131と、本体上に形成され、細長い先端部に近接している骨係合幾何形状と、本体の近接端に形成されたドライバ係合要素と、縫合糸50を本体に取り付けるように本体に取り付けられた縫合糸連結機構とを備えた縫合アンカ125を備えた、軟組織を骨に固定する装置であって、細長い先端部は骨に固定される軟組織の厚さを超える長さを有し、それによって縫合アンカが軟組織を通過すると、遠位点は骨係合幾何形状が軟組織を貫通する前に軟組織から出る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの移植片靭帯ストランドを骨管内に固定することにより靭帯を再構築する固定装置を提供する。
【解決手段】骨管内に配置されるリテーナと、少なくとも1つの移植片靭帯ストランドをキャップとリテーナとの間にて圧縮することにより、少なくとも1つの移植片靭帯ストランドをリテーナに対して捕捉すべくリテーナに取り外し可能に取り付けられたキャップとを備える。リテーナは脛骨管に配設され、移植片靭帯ストランドはリテーナに沿って伸びており、これにより移植片靭帯ストランドは脛骨管の側壁に圧縮状態に固定される。次に、係止ピンを使用してリテーナを受容骨にピン止めする。係止キャップは、移植片靭帯ストランドをリテーナに、次に従って、更に、受容骨に捕捉する過程にてリテーナに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】靱帯を再構成するための方法及び装置の提供。
【解決手段】ボディと該ボディを通って延在する移植孔及び横断固定ピン孔とを備え、移植孔及び横断固定ピン孔の両方が、好ましくはボディの長さ方向軸に実質的に垂直に延在する、移植靱帯支持ブロックが提供される。移植靱帯支持ブロックを骨トンネル内に支持し、ホスト骨の横断トンネルが移植靱帯支持ブロックの横断固定ピン孔と整列した状態でホスト骨内に横断トンネルを形成している間に、移植靱帯支持ブロックを骨トンネル内に挿入するための設置器具を更に備える。 (もっと読む)


【課題】微小骨折術及び研磨関節形成術で使用することができる、関節軟骨の欠陥の修復のための改善された装置を提供する。
【解決手段】関節軟骨欠陥を修復するためのカプセル形成装置は、軟骨欠陥の領域55で骨に隣接して配置するためのボディ10と、該ボディから延在し、且つ、軟骨欠陥の領域で、骨内に配置するための細長い脚構成部25と、を備える。脚構成部は、ボディの厚さより大きい複数段階の長さを有し、略錐体形状を持つ。 (もっと読む)


本体と、本体に連結され、本体の遠位方向に延びており、遠位点で終端する細長い先端部と、本体上に形成され、細長い先端部に近接している骨係合幾何形状と、本体の近接端に形成されたドライバ係合要素と、縫合糸を本体に取り付けるように本体に取り付けられた縫合糸連結機構とを備えた縫合アンカを備えた、軟組織を骨に固定する装置であって、細長い先端部は骨に固定される軟組織の厚さを超える長さを有し、それによって縫合アンカが軟組織を通過すると、遠位点は骨係合幾何形状が軟組織を貫通する前に軟組織から出る。
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【課題】
【解決手段】本発明は、骨管内の所望の固定位置まで摺動可能に前進させ、また、移植片靭帯に対し側方力を加えて移植片靭帯を骨管の側壁に対して圧縮状態に保持し得るようにしつつ、骨管内の位置に固定し(好ましくは、押し込み及び(又は)ピン止めによって)、また、その後、選択的に、移植片靭帯にはキャップを固定し、これにより移植片靭帯をリテーナに且つ従って、更に、受容骨に固定するようにする、新規なリテーナを提供し且つ該リテーナを使用する方法を備えている。本発明は、骨管内の所望の固定位置まで摺動可能に前進させ、移植片靭帯に対して側方力を加え移植片靭帯を骨管の側壁に対して圧縮状態に保持し得るようにし、また、次に、移植片靭帯がリテーナに固定されると同時に、受容骨に係止され、これにより移植片靭帯をリテーナに、従って、更に、受容骨に固定する新規なリテーナを提供し且つ該リテーナを使用するステップも備えている。
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【解決手段】靱帯を再構成するための方法及び装置が提供される。本発明の一つの好ましい形態では、ボディと該ボディを通って延在する移植孔及び横断固定ピン孔とを備え、移植孔及び横断固定ピン孔の両方が、好ましくはボディの長さ方向軸に実質的に垂直に延在する、移植靱帯支持ブロックが提供される。本発明の一つの好ましい形態では、本発明は、移植靱帯支持ブロックを骨トンネル内に支持し、ホスト骨の横断トンネルが移植靱帯支持ブロックの横断固定ピン孔と整列した状態でホスト骨内に横断トンネルを形成している間に、移植靱帯支持ブロックを骨トンネル内に挿入するための設置器具を更に備える。一つの好ましい使用法では、移植靱帯は移植靱帯支持ブロック内の移植孔を通してループ形成され、移植靱帯支持ブロックが設置器具に取り付けられる。次に設置器具は、ループ形成された移植靱帯の2つの自由端部が骨トンネルから戻って延びた状態で移植靱帯支持ブロックを骨トンネル内に進めるため使用される。次に、横断トンネルが移植靱帯支持ブロック内の横断固定ピン孔と整列した状態で該横断トンネルがホスト骨に形成される。移植靱帯支持ブロックは、移植靱帯支持ブロックをトンネル内にピン止めし、即ちホスト骨内の横断トンネルに沿って横断固定ピンを移植靱帯支持ブロックの横断固定ピン孔内へと進めることにより適所に固定される。設置器具は、移植靱帯支持ブロックから脱着され、設置器具は手術箇所から引き抜かれる。 (もっと読む)


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