説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

71 - 80 / 1,269


【課題】高収率でかつ高い光学純度で製造できるアミノ酸誘導体及びその製法並びに当該アミノ酸誘導体の製造中間体及びその製法を提供する。
【解決手段】式:


(式中、R1、R2は置換基を有してもよい炭素数1〜4の脂肪族炭化水素基又は置換基を有してもよい炭素数6〜12のアリール基、R7はそれぞれ独立して水素原子又は式:


(式中、R5は炭素数1〜4の脂肪族炭化水素基又は炭素数6〜12のアリール基)で表わされるアルコキシカルボニル基、R8は炭素数1〜4のアルキレン基)で表わされるアミノ酸誘導体及びその製法並びに当該アミノ酸誘導体の製造中間体及びその製法。 (もっと読む)


【課題】脱穀した穀粒の状態又は異物の混入などを収穫中に検査することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留する穀粒を載置板76に載置し、載置板76の両面側にそれぞれ配置した第1光源72及び第2光源75から光を照射して、穀粒を撮像する。異物の発見を目的とする画像と、ヒビ・割れなどの発見を目的とする画像の両者を取得し、取得した画像を処理して、穀粒の状態及び異物の混入などを検査することができる。 (もっと読む)


【課題】重金属を使用しないで、一級水酸基および二級水酸基を有するベンジルアルコールなどの多価アルコールの二級水酸基を選択的に酸化させるのに好適に使用することができる酸化触媒を提供すること。
【解決手段】有効成分として、式(I):


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、置換基を有していてもよい飽和または不飽和の炭素数1〜20の炭化水素基、置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリール基、置換基を有していてもよい炭素数2〜20のジアルキルアミノ基またはハロゲン原子、R3およびR4は、それぞれ独立して電子求引基を示す)で表されるN−オキシル化合物を含有することを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】3次元形状の推定を行うことができる3次元形状推定装置を提供する。
【解決手段】空間の異なる位置から対象物体を撮影する多視点カメラによって撮像した画像から、対象物体の3次元形状を推定する3次元形状推定装置であって、多視点マルチカメラによって撮像した背景画像及び前景画像を入力する手段と、対象物体を含む3次元空間全体をボクセルに分割する手段と、ボクセルを背景画像及び前景画像に投影し、対象物体に含まれる第1の尤度を計算する手段と、ボクセルのそれぞれについて、隣接するボクセルとの間に対象物体の境界面が存在する第2の尤度を計算する手段と、第1の尤度及び第2の尤度を重み係数とする枝をボクセル毎に定義し、グラフを構築する手段と、構築されたグラフに対し、最小グラフカットを計算することにより対象となるボクセル集合を計算する手段と、ボクセル集合を対象物体の3次元形状情報として出力する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】麺類におけるクラックの発生の程度を容易に検出することができる麺類のクラック検出装置を提供する。
【解決手段】麺類からなる試料Sの軸方向に対して光源部1から垂直に照明光が照射され、試料Sの透過光により撮像部2で試料Sの画像が取得され、この画像に基づき画像解析部4で濃度ヒストグラムが作成され、判定部5で濃度ヒストグラムから濃度レベルの平均値MEN、コントラスト値CNT、分散値VAR、エネルギー値EGYおよびエントロピ値EPYのうち少なくとも1つが評価値として演算されると共に、演算された評価値をクラックの発生量が既知である基準の麺類について予め演算された基準評価値と比較することにより試料Sにおけるクラックの発生量が検出される。 (もっと読む)


【課題】焼結などのようなエネルギー効率が低く煩雑な操作を必要とせずに、簡単な操作で多孔質アルミニウム材料を効率よく製造することができる多孔質アルミニウム材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質構造を有するアルミニウム材料を製造する方法であって、有機溶媒に対して不溶の水溶性物質の粒状物および当該有機溶媒の存在下でアルミニウムを電析させた後、当該アルミニウムの電析によって得られた電析物に含まれている水溶性物質の粒状物を水に溶解させ、当該水溶性物質の粒状物を電析物から除去することを特徴とする多孔質アルミニウム材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】暗号化して記録保存している画像を確認することが許容されている管理者等の一部の人に対しても、画像を確認したい対象者と無関係の人については、そのプライバシを保護することができる画像管理装置を提供する。
【解決手段】特徴量抽出部21が、入力された画像に撮像されている人物の顔の特徴量を抽出する。暗号鍵生成部22が抽出した人物の顔の特徴量から暗号鍵を生成し、検索情報生成部23が抽出した人物の顔の特徴量から検索情報を生成する。暗号化処理部24が生成した暗号鍵で画像を暗号化し、登録部25が検索情報と、暗号化した画像と、を対応づけてデータベース3に登録する。また、検索部26が生成した検索情報により、データベース3に登録されている暗号化した画像を検索する。そして、復号化処理部28が検索された画像を復号化する。 (もっと読む)


【課題】安価で、容易に、麺類内部の水分分布を測定でき、また、麺類内部の含水率が少ない領域でも適正に測定することができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】麺類からなる試料Sの横断面を撮影する撮像部1と、撮影した試料の断面画像をRGB分解する画像処理部2と、RGB分解して得られた色成分のうちの1つの成分に対する試料Sの横断面の輝度プロファイルを作成する輝度プロファイル作成部3と、試料Sと同一の試料に対して予め作成された輝度と含水率との関係を示す検量線データを格納する検量線メモリ5と、検量線を用いて試料Sの横断面の輝度プロファイルにおける各輝度を含水率に変換することにより試料Sの水分分布を測定する水分分布算出部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い金属を用いた場合であっても、当該金属を安定な状態に保つことができ、しかも、容易に製造することができる複合ナノ粒子及びその製造方法並びに低火度や中火度での酸化焼成であっても赤色に発色させることができる釉薬を提供する。
【解決手段】金属に結合する官能基およびシリカに結合する官能基を有する化合物12からなる分散剤と溶媒と金属イオン供与体とを含む液体中において、金属イオン供与体に由来する金属イオンの活量を制御しながら金属イオンを生じさせ、さらに還元させて金属ナノ粒子11を析出させる。つぎに、縮重合によってシリカネットワークを形成するシリカ前駆体化合物を用いて金属ナノ粒子11上にシリカを形成させ、複合ナノ粒子1a又は複合ナノ粒子。釉薬の色材として、複合ナノ粒子1a又は複合ナノ粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】多量の重金属を必要としないで光沢を有するアルミニウム皮膜が形成されたアルミニウム材料を効率よく製造することができる方法および当該製造方法に好適に使用することができる光沢アルミニウム材料用めっき液を提供すること。
【解決手段】光沢を有するアルミニウム材料を製造する方法であって、2以上のアミノ基を有するアルキルポリアミンまたはハロゲン化ジルコニウムの存在下でアルミニウムハロゲン化物の有機溶媒溶液からアルミニウムを電析させることを特徴とする光沢アルミニウム材料の製造方法、ならびに光沢を有するアルミニウム材料の製造に用いられるめっき液であって、有機溶媒にアルミニウムハロゲン化物と、2以上のアミノ基を有するアルキルポリアミンまたはハロゲン化ジルコニウムとが溶解されていることを特徴とする光沢アルミニウム材料用めっき液。 (もっと読む)


71 - 80 / 1,269