説明

国立大学法人東京農工大学により出願された特許

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【課題】シナピン酸、フェルラ酸、p−クマル酸といったC6C3化合物からPDCを工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】スフィンゴビウム・パウシモビリス(Sphingobium paucimobilis)SYK-6株由来のフェルロイルCoAシンセターゼ(FerA)と、フェルロイルCoAヒドラターゼ/リアーゼ(FerB)遺伝子とを含む組換えベクターで形質転換体したシュードモナス属細菌による2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気化熱を利用して家屋などの効率の良い冷却が行えるようにする。
【解決手段】乾き流路110と、濡れ流路120と、水分供給手段と、排出手段140と、熱交換手段102とを備えるシステムとする。乾き流路110は、冷却対象個所の空気を一端に設けた入口に取り込み、入口から取り込んだ空気を他端から出力させる出口を有する。濡れ流路120は、乾き流路側と少なくとも1つの面が接して配置され、入口に乾き流路の出口が接続されて、その入口から入った空気を他端に設けた出口から出力させる。水分供給手段は、濡れ流路120内に水分を供給する。排出手段140は、濡れ流路120の出口に接続された空気を外部に排出する。熱交換手段102は、乾き流の出口と濡れ流路の入口との接続箇所の近傍の流路の空気の温度を、冷却対象個所に伝える構成である。 (もっと読む)


【課題】試料管の曲げ共振を抑制し、固体NMR用試料管を安定かつ高速に回転させることのできる固体NMR用試料管を提供する。
【解決手段】固体NMR測定に用いられる試料を封入可能な試料管で構成し、試料管と試料管を保持する保持機構との間に気体を供給することにより気体軸受を構成し、該気体軸受によって前記試料管を高速回転させることが可能な固体NMR用試料管とし、該試料管は両端または一端が開いた中空の筒と、その開口部に取り付けられる蓋とによって構成され、該試料管の長さLと外径Dと内径dの関係が所定の関係式を満たし、前記L/Dの値は3以上で、中空の筒の縦弾性係数Eが190GPa以上、230GPa以下であって、密度ρが5500kg/m3以上、6200kg/m3以下、中空の筒の外径Dが0.3mm以上、1.1mm以下、中空の筒の開口部に取り付けられた蓋の外径が、前記中空の筒の外径を越えないことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の立体画像を形成し、また治療用超音波を照射対象へ容易に合わせ込むことができる、したがって非侵襲でありながら正確な診断と治療ができる、超音波診断システム及び超音波診断・治療システムを提供する。
【解決手段】超音波画像形成装置が出力する超音波断層画像から輪郭を抽出した後、プローブの三次元座標情報に基づいて輪郭データを仮想三次元空間内に配置する。輪郭データを複数取得して補間演算を実施すると、仮想三次元空間内に臓器の三次元画像を形成できる。また、トランスデューサと超音波照射対象との配置状態を仮想三次元空間で表示するだけでなく、トランスデューサの焦点と超音波照射対象との距離を測距画像で視覚的に示すことで、合焦作業が極めて簡易になり、医師の治療行為を大幅に助けることができるのみならず、治療の精度を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】MTI処理後のグランドクラッタの消え残りと気象エコーとを高精度に区別する。
【解決手段】MTI処理A1により、目標反射波受信信号のIQデータからグランドクラッタ成分を除去することで気象エコー成分を抽出する。続いて、スペクトル評価処理A2により、気象エコー成分から順次正規化したパルスペア合成ベクトルを求め、そのパルスペア合成ベクトルの総和の絶対値からスペクトルの平坦さを評価する評価指標を算出し、この評価指標に基づいてグランドクラッタの除去と気象エコーの保持を行う。最終的に、ノイズ除去処理A3により、処理A2の評価指標に対する振幅成分の電力値に対する閾値処理を行って孤立点を除去することでノイズを除去する。このようにしてスペクトルの平坦さを評価し、この評価指標に対する閾値処理によりグランドクラッタ除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 HVPE法を用いて、AlGa1−xNの結晶を成長させる場合に、結晶組成値xを速やかに且つ正確に設定することによって、組成グレーディングを容易に実現する。
【解決手段】 アルミニウム原料と、ガリウム原料と、アンモニア原料と、キャリアガスとを用いたHVPE法によって、AlGa1−xNを結晶成長させる。この結晶成長装置110は、水素ガス供給ポート30を備えている。この水素ガス供給ポート30を介してH+IGガスを炉中に導入することによって、原料ガスの濃度は一定に保ったまま、水素ガスの濃度(分圧比)を調節する。その結果、成長部の水素ガス濃度(分圧比)を速やかに変化させることができるので、成長させる結晶中の結晶組成値xを所望の値に速やかに且つ正確に設定することができる。その結果、組成グレーディングを効率よく実行することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンの還元作用でチタン酸リチウムに酸素欠損を発生させ、その酸素欠損部に窒素をドープしたチタン酸リチウムナノ粒子、このチタン酸リチウムナノ粒子とカーボンの複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸と酢酸リチウムをイソプロパノールと水の混合物に溶解して混合溶媒を作製する。この混合溶媒とチタンアルコキシド、カーボンナノファイバー(CNF)を旋回反応器内に投入し、66,000N(kgms-2)の遠心力で5分間、内筒を旋回して外筒の内壁に反応物の薄膜を形成すると共に、反応物にずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進させ、チタン酸リチウムナノ粒子の前駆体を高分散担持したCNFを得た。得られた複合体粉末を、窒素雰囲気中で900℃で3分間加熱し、チタン酸リチウムの結晶化を進行させたチタン酸リチウムのナノ粒子がCNFーに高分散担持された複合体粉末を得た。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上するために異種ソーラーセルの接合を可能にしたソーラーセル接合方法、及びこの接合方法を用いて光電変換効率を向上させた接合型ソーラーセル装置を提供するものである。
【解決手段】複数の異種ソーラーセルを光入射面が重なるように積層し、互いの対接面を、10μm以上で200μm以下の粒径を有する導電粒子3を用いて電気的に接合する。好ましくは、導電粒子3を光透過性の有機バインダー4に分散させる。さらに、導電粒子3を光透過性の導電粒子とする。 (もっと読む)


【課題】ヒトの感覚を3クラス以上に直接的に判定されうる方法の提供。
【解決手段】感覚判定装置2は、ヒトの脳波を計測する脳波計4と、演算部14と、CMAC分類器20とを備えている。演算部14は、上記脳波の周波数解析、この周波数解析の結果に基づく上記脳波の特徴値の決定、CMAC分類器20から得られる出力値に対応する客観評価の決定を行うように構成されている。CMAC分類器20は、脳波から得られる特徴値からCMACによる出力値を得るように構成されている。上記脳波の特徴値の決定では、解析された全周波数から周波数を抽出するステップ、抽出した周波数に基づき特徴値が算出されるステップ、算出された特徴値による正答率を評価するステップ、正答率の評価に基づいて周波数が決定されるステップ及びこの決定した周波数に基づき特徴値が決定されるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】
より微細な加工を実現するとともに加工精度を高くし、加えて電解加工用ノズル目詰まりを生じさせない電解加工用ノズル、電解加工装置および電解加工方法を提供する。
【解決手段】
電解加工用ノズル51(1,2,3,4)は、出射口OUTに至る流路断面が長方形であって、流路Pの幅が出射口OUTに向けて先開きである。
電解加工装置5は、電解液供給源52から電解加工用ノズル51に電解液LQを供給し、電源53により電解加工用ノズル52から出射されるフィルム状電解液FLQと導電性の加工対象Oとの間に電圧を加える。 (もっと読む)


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