説明

国立大学法人東京農工大学により出願された特許

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【課題】 環境に優しいことはもとより、低コストで、後片付けの手間がかからないうえ、該汚染土壌のスティグマを払うことができる重油汚染土壌の浄化促進方法を提供する。
【解決手段】 重油汚染土壌にミミズと餌料とを混合し、該汚染土壌中の重油分解菌を活性化・増殖し、該分解菌により重油汚染土壌中の重油を分解する。
このとき、餌料が茶殻であることが好ましく、1〜14000ppmの重油汚染土壌10〜200gに対し、ミミズ1〜105gと茶殻0.5〜10(乾燥重量)gとを混合する。 (もっと読む)


【課題】
ゲート絶縁膜用の高誘電率膜の新材料としてハフニウム酸化物を用いた高誘電率膜を用いつつ、シリコン酸化膜換算膜厚の増大を招くことなく、結合欠陥による絶縁耐性の低下という問題を解消する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
ハフニウム酸化物系の高誘電率膜からなるゲート絶縁膜を水蒸気の雰囲気にて水蒸気アニール処理することにより膜質を改質する改質処理工程を備える。水蒸気アニール処理により、ゲート絶縁膜中の未結合手を有する酸素原子を活性化して正常結合を促進し、結合欠陥を有する部分に水蒸気を起因とする酸素を導入して正常な結合を促進し、ゲート絶縁膜中のダングリングボンドを有する部分に水蒸気を起因とする水素を導入して結合終端を促進する。ゲート絶縁膜中に存在する結合欠陥が是正されてリーク電流が低減し、ゲート絶縁膜の比誘電率が向上する。 (もっと読む)


【解決手段】 照射部10aから土壌に向けて照射された検査光は、その土壌によって反射されて受光部20aによって受光される。受光部で受光された反射光は分岐手段22によって多数の反射光に分岐され、それぞれに設けられた検出器27、29、31によって各反射光における所定波長毎の強度が検出される。上記検査光の照射を断続させる断続手段12が設けられており、各検出器のそれぞれに、上記検査光が照射された際に受光部で受光された反射光の強度から、検査光の照射が中断された際に受光部で受光された外乱光の強度を除く信号処理手段41が設けられている。
【効果】 外乱光の影響を排除した真の反射光の強度を、1箇所の計測点において多数採取することができるので、チゼル部を土壌中で高速度で進行させながら、多数の計測点でそれぞれ精度の良い多数のデータを採取することができる。 (もっと読む)


【課題】 長期間の保存安定性に優れ、しかも良質なルテニウム膜を得ることができる化学的気相材料及びその化学的気相材料を用いてルテニウム膜を形成する簡易な方法の提供。
【解決手段】 下記式(1)
RuLY (1)
ここで、Lは下記式(2)
【化1】


で表される基であり、R、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、トリフルオロメチル基、炭素数1〜10の炭化水素基又は炭素数1〜10のアルコキシ基であり、そしてYは1,5−シクロオクタジエン、1,3−シクロオクタジエン、1,4−シクロヘキサジエン、1,3−シクロヘキサジエン、シクロペンタジエニル、1,3−ブタジエンまたは2,3−ジメチル−1,3−ブタジエンである化合物からなる化学気相成長材料。 (もっと読む)


【課題】 窒素極性を有する成長用の窒化アルミニウム結晶基板に存在する表面酸化層を適切に除去し、該基板上にHVPE法等の気相成長方法を用いて品質の良いアルミニウム系窒化物結晶をエピタキシャル成長させる
【解決手段】 窒化アルミニウム結晶基板のエッチング方法について鋭意検討した結果、窒化アルミニウム結晶基板の表面をアンモニア水溶液などの弱塩基性水溶液でエッチング処理して表面の酸化層を除去し、次いで該基板上にアルミニウム系窒化物結晶をエピタキシャル成長させることにより、下地基板の結晶性を引継いで成長層側のアルミニウム系窒化物結晶の品質が改善されることを見出した (もっと読む)


【課題】
インターネット接続サービス提供個所やエリアの情報等を他の携帯型無線端末機器からダウンロードできる携帯型無線端末機器を提供する。
【解決手段】
無線ネットワークに接続するネットワーク接続手段12と、
分散型データベースとしての情報を記憶する分散データ記憶手段13と、
を備えた携帯型無線端末機器であって、前記ネットワーク接続手段は、自己端末機器から入力された検索情報または他端末機器から受信した検索情報に基づき、自己端末機器の前記分散データ記憶手段内のデータを検索し、または他端末機器にアクセスする機能を備える。 (もっと読む)


【課題】
感光物質にポンプ光とプローブ光とを照射し、その応答信号の非線形成分の時間発展を正確に測定し、かつディスプレイに波形表示する。
【解決手段】
レーザパルスを発生するレーザ光発生装置11と、前記レーザパルスをポンプ光とフェムト秒オーダのプローブ光とに分離する光分離装置12と、前記ポンプ光の光路および前記プローブ光の光路の一方を他方に対して周期的に短縮および伸長させる光掃引装置13と、前記ポンプ光および前記プローブ光を試料に照射する照射装置14と、前記試料に照射した光の当該試料からの応答光を受光し複数チャンネルの検出信号を生成する応答光受光装置15と、前記複数チャンネルの検出信号の直流成分をカットする直流成分カット装置16と、前記直流成分が除去された前記複数チャンネルの検出信号をAD変換して、波形表示する応答信号表示装置17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
新規な炭素材料と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ダイヤモンド構造を有する多面体の結晶が繊維状に連結してなる炭素材料である。この炭素材料は、超臨界状態にした二酸化炭素中でプラズマ放電を行うことにより製造することができ、耐摩耗性材料、分散強化材料、水素吸蔵材料、電子線放射エミッター、ダイヤモンド半導体その他の電子材料等として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子情報解析の際に用いられる一本鎖核酸を、簡易に短時間で提供できる技術を提供する。
【解決手段】 第1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行い、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させ、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させることを特徴とする一本鎖核酸の分離方法、及び、該1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行う核酸増幅部1と、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させる結合部2と、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させる解離部3とを有することを特徴とする一本鎖核酸の分離装置である。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、ブリードアウトを防止できる反応性難燃剤を用いた難燃性樹脂加工品を提供する。
【解決手段】樹脂と、該樹脂に結合可能な反応性難燃剤とを含有する樹脂組成物を成形又は塗膜化した後、加熱又は放射線の照射によって前記樹脂と前記反応性難燃剤とを反応させて得られる。前記反応性難燃剤は、ハイオルソノボラック樹脂から誘導され、末端にアリル基を有する置換基と(A)で表わされる基とを含有する有機リン化合物である。
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