説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

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【課題】簡単な機構で高い押し出し力で押し出し成形することができ、しかも、管内面に形成する螺旋状の凸部のねじれ角を大きくすることができる管材製造装置、管材製造方法、および、管材を提供することを課題とする。
【解決手段】管材製造装置10は、ビレット12の押し出し方向Fの側に設けられ貫通孔22が形成されているダイス16と、先端が貫通孔22よりも押し出し方向側に延び出すように貫通孔22を挿通する挿通部34とを備えている。挿通部34は、ビレット収容空間S内に入れられたフローティングダイ30に設けられており、貫通孔22の内周と挿通部34の外周との間に隙間が形成されている。挿通部34の側面側には螺旋溝40が形成されており、ビレット12がこの隙間から押し出されてなる管材Pが成形される際に管材内面側に螺旋状の凸部が成形される。 (もっと読む)


【課題】従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRは、小型化と低損失化の両立が困難であった。そこで、1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRの構造を見直し、その応用を詳細に検討した。従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRに匹敵する小型化と、これを超える機能及び性能を実現する1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIR並びにこれらのSIRを用いた高周波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が短絡接地された第1の伝送線路11aと、他端に接続された第2の伝送線路12aと、第2の伝送線路12aの他方の端と短絡接地部との間に接続された容量性素子としての先端開放スタブ13とを備える。そして、本発明の伝送線路共振器は、共振条件を表わす所定の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】パイライトの粒子サイズが大きい事で太陽電池効率が悪化するのに対して、パイライトの粒子サイズを小さくするプロセスを提供する。
【解決手段】鉄/鉄化合物からパイライト型結晶構造を有する二硫化鉄へと硫化処理させるプロセスであり、密閉容器内において、水蒸気と硫黄を含む混合ガスと、該鉄/鉄化合物を気相中で接触させながら加熱して反応させることを特徴とする硫化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体内の多重励起子の生成状態を評価する。
【解決手段】回折格子の背後に標準試料を移動可能に配置し、前記回折格子を通して前記標準試料に、励起光としての第1のレーザー光及びプローブ光としての第2のレーザー光を入射させると共に、前記第1のレーザー光によって縞状の強度分布を持つ光を前記標準試料内に発生させ、前記回折格子及び前記標準試料からの回折光を観察することで、前記標準試料の複素屈折率の虚数部の変化による回折光が消失する前記標準試料の位置を特定し、特定した前記位置に半導体を含む測定試料を配置し、前記回折格子を通して前記測定試料に、前記第1のレーザー光及び前記第2のレーザー光を入射させると共に、前記第1のレーザー光によって縞状の強度分布を持つ光を前記測定試料内に発生させ、前記回折格子及び前記測定試料からの回折光を観測する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークインフラストラクチャがない環境で、特定のエリアに、同じまたは異なる時刻に存在または出入りする複数の無線通信端末で情報を共有できるようにする。
【解決手段】無線通信機能を備えた無線通信端末において、当該無線通信端末の現在位置に対応したエリアを検出する。そして、他の無線通信端末に対して、当該無線通信端末が記憶した蓄積情報に、エリアの検出で得たエリア情報を付加して無線送信させる。また、無線通信機能で他の無線通信端末から受信した蓄積情報を、その蓄積情報に付加されたエリア情報で示されるエリア内に当該無線通信端末がいる間、当該無線通信端末で保持させ、付加されたエリア情報で示されるエリアから離れた場合に、当該無線通信端末に保持された蓄積情報を破棄する。 (もっと読む)


【課題】電子コミック閲覧の際ユーザがあるページに戻って読み返したくなったとき、ユーザビリティの観点から簡便な操作でもって該当ページ(又はコマ)への遷移を実現する。
【解決手段】本発明に係るコミック閲覧システムは、電子コミックを記憶した第1記憶手段と、コマを分割するコマ分割手段と、コマの構造、形状又は配置を解析しメタデータを抽出する第1抽出手段と、コミックページ又はコマ内の文字列を解析しりメタデータを抽出する第2抽出手段と、コミックページ又はコマ内の画像を解析しメタデータを抽出する第3抽出手段と、抽出されたコメタデータを抽出元の該コミックページ又はコマと対応付けて記憶する第2記憶手段と、コミックページ又はコマのメタデータと同一又は類似するコミックページ又はコマへの遷移情報を含むRinkボタンを生成し、該コミックページ又はコマ上に重畳させて配置するRink生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】LSI(暗号LSIを含む)の故障検出を、回路の内部データの漏えいを防ぎ、かつ低コストかつ簡易に実現できる。
【解決手段】nを1以上の正の整数とし、入力値Aと入力値Bとが互いに異なる場合に、入力値Aに対応する出力値Uと、入力値Bに対応する出力値Vとが互いに異なる可能性の高いアルゴリズムを実装したnビットの値を入出力する回路(以下、アルゴリズム実装回路2という)の故障を検出する回路故障検出装置10であって、アルゴリズム実装回路2に、互いに異なる2個のnビットの検査値を1個ずつ入力できる検査値入力部11と、検査値に対応するアルゴリズム実装回路2の出力値のうち、互いに値が等しい出力値が検出された場合に、当該アルゴリズム実装回路2が故障していると判定する故障検出部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信経路上の各リンクの帯域使用率を算出できるようにする。
【解決手段】通信経路上の各ノードに対して、複数回、Requestパケットを送信し、Replyパケットを受信する。同一のノードからの複数回のRequestパケットの送信時刻からReplyパケットの受信時刻までの時間(RTT)を計測し、RTTの遅延時間の確率密度関数を作成する。各ノードにおいて、確率密度関数を生成し、それらの確率密度関数を用いた逆畳み込み演算を行う。逆畳み込み演算を行うことで、通信経路上の所定のリンク間の遅延時間の確率分布を復元することができる。そして、復元された遅延時間の確率分布を用いて、所定のリンク間の帯域使用率が推定される。本発明は、ネットワーク内の通信精度を確保するために、帯域使用率を測定するコンピュータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】体動に対して頑健性を有し脈拍変化にも追随可能な脈拍数測定方法及び血中酸素飽和度測定方法を提供する。
【解決手段】生体の組織を透過又は反射した光を受光した受光素子による受光信号の波形のピーク間もしくはボトム間の時間幅を測定し、時間幅に基づいて脈拍推定値を算出する時間幅測定工程と、受光信号の周波数解析によってスペクトル分布を計算し、スペクトル分布に基づいて脈拍推定値を算出するスペクトル分布計算工程と、時間幅測定工程及びスペクトル分布計算工程のそれぞれにおける、現時刻の脈拍推定値と前時刻までの脈拍推定値との重み付き平均により脈拍数を算出する脈拍数算出工程と、を有し、時間幅測定工程、スペクトル分布計算手段、及び脈拍数算出工程を逐次実行することにより、時系列の脈拍推定値及び脈拍数を得る。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な部品構成で、ワイヤレス給電設備に無線通信の機能を追加することができる、新しい概念の無線通信システム及びこれに使用する無線送信機を提供する。
【解決手段】アンテナにバラクタ203を並列接続し、バラクタ203の静電容量を信号で変化させる。ワイヤレス送電装置102から漏れる漏れ電磁波108を利用して、アンテナのインピーダンスを信号で変化させることで、漏れ電磁波108に変調を加える。これだけの構成で、漏れ電磁波108にPM変調とAM変調が施されるので、極めて簡素な構成でワイヤレス給電設備に併設する無線通信システムを実現することができる。 (もっと読む)


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