説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

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【課題】プレゼンス情報提供者が事前設定すべき入力情報を少なくし、プレゼンス表示決定の自動化を行うことが可能なプレゼンス情報管理装置を提供する。
【解決手段】コミュニケーションを取る相手の実状況を示すプレゼンス情報を管理するプレゼンス情報管理装置であって、プレゼンス提供者のプレゼンス情報それぞれに対して、該プレゼンス情報を提供するプレゼンス利用者との重要度を数値で表現した重要度属性毎に提供するべきプレゼンス表示情報が関係付けられたプレゼンス表示制御テーブルを記憶する記憶手段と、プレゼンス利用者の重要度属性を特定するとともに、現在のプレゼンス提供者のプレゼンス情報を特定し、プレゼンス表示制御テーブルを参照して、特定したプレゼンス利用者の重要度属性と特定したプレゼンス情報に関係付けられているプレゼンス表示情報をプレゼンス利用者に対して提供するプレゼンス情報提供手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 レーザによる自己加熱を補償し、高強度での変換効率の低下を改善する。
【解決手段】 波長変換用非線形結晶10における波長変換による平均的な温度上昇を検出する温度検出器22による検出出力に基づいて、第1のペルチェ素子21を駆動して、上記波長変換用非線形結晶10の結晶全体の温度を平均した平均温度を制御し、上記波長変換用非線形結晶10の出射端面10Bから出射された2次高調波光(L)の光量に応じた大きさの駆動電流を第2のペルチェ素子31に流すことにより、上記波長変換用非線形結晶10内の温度勾配を相殺する熱流(HC2)を上記第2のペルチェ素子31により生じさせて上記温度勾配を制御して、上記波長変換用非線形結晶10の位相整合をとり、出射される2次高調波光(L)の光量が最大となる温度に上記波長変換用非線形結晶10の平均温度を上記第1のペルチェ素子21により制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による加熱により、フッ素樹脂から成るダイアフラムとハウジングとが一体となり、シール機能の信頼性を増大する。
【解決手段】下ハウジング12、ダイアフラム13を非溶融性フッ素樹脂のブロック材から切削により形成している。そして、ダイアフラム13のフランジ部13bと下ハウジング12のフランジ部12aとの間に、熱可塑性フッ素樹脂による円環状の溶融樹脂シート24を挟着し、ダイアフラム13の上に吸熱材19を載置し、治具により固定する。吸熱材19側から加熱用レーザー光を照射すると、ドット25で示すように溶融樹脂シート24が溶融して、フランジ部12aとフランジ部13bとを接着する。また、レーザー光Lの照射中に吸熱材19はダイアフラム13の上面から熱を吸収して、ダイアフラム13の変質を防止する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに印加するバイアス電圧を自動的に制御して超高周波入力信号平均電力における広い範囲に渡って低歪化を行う歪補償回路を提供する。
【解決手段】入力信号の一部を対数検波して入力信号の平均電力を得る。入力信号の平均電力に応じてバイアス電圧をアナログ回路で生成する。バイアス電圧に応じて歪発生ダイオード回路部が生成する歪を入力信号に加える。歪発生ダイオード回路部は、歪補償回路に接続された増幅器の歪を補償するように予め設計されている。 (もっと読む)


【課題】対象物の動きを捉えた画像を適切に解析することを課題とする。
【解決手段】輪郭抽出システムは、符号化装置及び復号化装置を備える。符号化装置は、フィールド予測モードによって符号化した場合の第1符号化量が、フレーム予測モードによって符号化した場合の第2符号化量に比較して所定閾値以上小さいと判定されたことを条件として、マクロブロックの符号化に用いる予測モードとしてフィールド予測モードを選択する。そして、符号化装置は、選択した予測モードに従って画像データを符号化する。一方、復号化装置は、符号化データに含まれるヘッダ情報から、ピクチャ構造情報及び予測モード情報を読み出し、ピクチャ構造情報がフレーム構造を示し、かつ、予測モード情報がフィールド予測モードを示す場合に、対応するマクロブロックの画像上の位置を対象物の輪郭に相当する領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局装置11〜13と、基地局装置から無線により送信される信号を受信する移動局装置21〜23を有する無線通信システムで、干渉を防止する。
【解決手段】複数の基地局装置の各々は、STBC又はDSTBCを用いて送信対象となる共通のデータ列から互いに直交する複数のデータ列を生成する生成手段と、異なる無線通信領域を形成する複数のアンテナANTを備え、生成手段により生成されたデータ列の信号をアンテナから無線により送信する。そして、隣接する2つの基地局装置について、無線通信領域が重複する一方の基地局装置のアンテナと他方の基地局装置のアンテナの各々から互いに直交する異なるデータ列の信号が送信されるように設定された。 (もっと読む)


【課題】地中レーダ装置の受信信号に含まれる縞状ノイズ成分を容易に除去して画像の視認性を向上する。
【解決手段】2次元画像データにおける全ての反射時間軸方向の1次元画像データf(t)について、1次元ウェーブレット解析により時間−周波数領域へ変換して時間−周波数データを算出して縦縞ノイズの周波数成分を算出した後、ノイズ成分を抽出する第1フィルタリング処理を実行し、元の2次元画像データから抽出した縦縞ノイズ成分を除去する第2フィルタリング処理を実行して縦縞ノイズを除去し、更に、2次元画像データにおける全ての移動距離軸方向の1次元画像データf(t)について、同様のノイズ除去処理を実行して横縞ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】 広い流量範囲において高い線形性と感度を有し、応答性が高く且つ高精度である上、すべての気体及び液体に適用可能で安価な流量計及び流量測定方法を提供する。
【解決手段】 流体aを通過させる流路1と、該流路1中に熱を放熱するように支持された発熱体2と、該発熱体2外面に設けられた熱流束計3と、情報処理装置4とを備えた流量計であって、前記情報処理装置4は、流体の流量とヌセルト数の関係を示す検量関数4aを予め記憶する記憶装置と、前記熱流束計3による測定値に基づきヌセルト数を求め、このヌセルト数に対応する流量を前記検量関数4aから求める演算処理装置とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 位置情報と画像特徴量の両方を考慮したランキングの方法、及び、このランキング方法を用いて画像を表示するシステムを提供こと。
【解決手段】 場所情報を含む入力を受け付けるステップと、その入力に基づき画像を検索するステップと、検索した画像の特徴量ベクトルを抽出し、類似度行列を作成するステップと、画像のメタデータ内の位置情報と入力により示された位置との距離に基づきバイアスベクトルを作成するステップと、類似度行列とバイアスベクトルを用いて、下記(1)式を反復計算することによりランキングを作成するステップと、を含み、バイアスベクトルを作成するステップにおいて、距離が小さいほど大きなバイアスを与えることを特徴とするランキングを作成する方法。
R=α(S×R)+(1−α)P ・・・(1)
但し、Rはランキング値、Sは正規化された類似度行列、Pは正規化されたバイアスベクトルである。 (もっと読む)


【課題】 擦れや汚れがある場合でも高速かつ正確にコード記号を読み取れるようにする。
【解決手段】 コードスキャナにおいて、CMOSが異なる3以上の複数タイミングで撮像した画像についてそれぞれ、その画像のうち読取対象のコード記号を構成するモジュールの同じ1ラインに相当する部分から、モジュールのラインに平行な画素列の各画素の画像データを取得し(S111〜S114)、その各画素列の画像データを、画像毎に2値化すると共に、モジュールのライン方向の位置が等しい画素の2値化後のデータを上記複数タイミングの画像分加算して、コード記号のうちモジュール1ライン分のデコード用データを得て(S115〜S117)、そのデコード用データを所定の閾値でさらに2値化し(S120,S121)、その2値化後のデコード用データに基づきコード記号をデコードするようにした(S122)。 (もっと読む)


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