説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

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【課題】無視することが出来ない寄生容量や寄生インダクタンスを有するトランジスタを用いながら、4次以上の次数に亘ってF級または逆F級の負荷条件を満たす増幅回路を提供する。
【解決手段】トランジスタの後段に、n段(n=1、2、3、…)の梯子型回路を有する高調波処理回路を設ける。高調波処理回路の後段に、それぞれの共振周波数が互いに異なる2n+1個の共振器を有する共振回路部を設ける。2n+1個の共振器の共振周波数を、高調波処理回路の出力部を短絡した場合にトランジスタのドレーン出力部および接地面との間に形成されるn+1個の極およびn個の零点の周波数にそれぞれ一致させる。2n+1個の共振器のうち、2n個の共振器の共振周波数を、2次から2n+1次の高調波の周波数にそれぞれ一致させる。 (もっと読む)


【課題】他のユーザによってファイルが盗視・改竄されないようにする。
【解決手段】実行権限管理部314は、ユーザを特定するユーザIDと、ユーザにより所有されるリソースへアクセスするためのドメイン名とを対応付けて記憶し、プロセス実行権限変更部315は、リソースへのアクセスがURLを含んでリクエストされたとき、リクエストに含まれるURLのドメイン名に基づいて、実行権限管理部314で対応付けられたユーザIDを取得し、そのユーザIDにより特定されるユーザに、プロセスの実行権限を変更し、コンテンツ取得部316は、プロセス実行権限変更部315によって変更されたプロセスの実行権限で、ドメイン名に基づいてリソースを取得し、レスポンス送信制御部318は、コンテンツ取得部316によって取得されたリソースを、リクエストに対するレスポンスとして送信する処理を制御する。本発明は、例えば、ウェブサーバに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に被検物質を測定でき、かつ適用範囲の広い被検物質の測定方法を提供する。
【解決手段】被検物質に特異的に結合可能な抗体とルシフェリルペプチド化合物とが結合した抗体−ルシフェリルペプチド複合体を用いる。ルシフェリルペプチド化合物は、ペプチドがホタルD−ルシフェリンまたはD−ルシフェリン誘導体と結合した縮合化合物である。抗体−ルシフェリルペプチド複合体と被検物質を含む検体とを溶液中に共存させて、被検物質とルシフェリルペプチドの置換によってルシフェリルペプチドを解離させた後、解離したルシフェリルペプチドから切断したルシフェリンを、ルシフェラーゼ反応を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】単一のアンテナ素子を用いた複数周波アンテナを提供する。
【解決手段】複数周波アンテナ1は、誘電体の基板100と、アンテナ素子110と、シャントインダクタ120と、コンデンサ用導体130と、シリーズインダクタ140と、接地部150と、給電点160から構成される。アンテナ素子110は基板100上に配置してされており、シャントインダクタ120を介して接地部150に電気的に接続されている。また、アンテナ素子110は、アンテナ素子110とコンデンサ用導体130との対向部分と、その間の基板100とから形成されたシリーズキャパシタとシリーズインダクタ140を介して給電点160に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
触覚を用いたより簡便且つ直感的な歩行ナビゲーションシステムを提供する。
【解決手段】
歩行ナビゲーションシステム100は、歩行者の所定の進行方向を入力する入力手段を有するコントローラ10と、歩行者の左右の耳を挟持する一対の挟持手段と、前記一対の挟持手段を歩行者の進行方向に対して平行する方向、および/または歩行者の進行方向に対して直交する方向に牽引する牽引手段と、前記入力情報に基づき、前記牽引手段を制御する制御手段と、を有する耳牽引装置20と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ堅牢な構成で、空間的分解能の高い観測ができるようにする。
【解決手段】高次高調波発生装置41は、パルスレーザを標的Mに照射することにより、高次高調波を発生させる。高速CCDカメラ42は、高次高調波を検出し、デジタルの信号としてイメージング装置43に出力する。イメージング装置43は、高次高調波のスペクトル強度を演算し、演算により得られた高次高調波のスペクトル強度と、標的に依存しない再結合電子波束のエネルギー分布との比を演算することにより、標的Mの光再結合断面積スペクトルの実測値を演算する。そして、イメージング装置43は、演算により得られた光再結合断面積スペクトルの実測値に基づいて、標的Mを同定し、標的Mの画像をディスプレイ44に表示させる。本発明は、例えば、原子または分子の構造を観察する観察システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】パラジウム以外の遷移元素イオンから還元活性を有する触媒を得るための方法およびその生成物、遷移元素および線源その合金からなる触媒元素を担持させた触媒物質およびその製造方法、さらに、選択的水素添加のための方法を提供する。
【解決手段】パラジウムイオンを含む溶液を水素ガスと反応させて前記パラジウムイオンを還元すること、および、遷移元素イオンを含む溶液を、水素ガス中で前記還元されたパラジウムを含む溶液と接触させることによって得られ、複数の不飽和結合を有する反応対象物の1置換二重結合部または2置換二重結合部を選択的に水素添加する。 (もっと読む)


【課題】アドホックネットワークにおいて、スループットの低下を抑制しながら消費電力を低減させることができるようにする。
【解決手段】ATIM受信数カウント部141は、ATIMウィンドウ中に受信したATIMの数をカウントする。ATIMウィンドウ中にATIMが受信された場合、判断値算出部142は、今回のATIMウィンドウ中のATIM受信数A、重みαおよび重みβ、並びに、前回の判断値Dn−1に基づいて今回の判断値Dを算出する。判断値D、並びに、閾値Sおよび閾値Sに基づいて、アウェイクレベルを決定する。電力供給設定部133は、アウェイクレベルに応じて、次のATIMウィンドウまでの電力供給設定を行う。本発明は、例えば、通信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域においても、効率的に有機物の分解を行うことが可能な光触媒材料を提供することを目的とする。
【解決手段】M1を、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、およびバリウム(Ba)のいずれか一つを含む元素とし、M2を、タングステン(W)およびモリブデン(Mo)のうちのいずれか一つを含む元素としたとき、M1M2Oで表される化合物を有し、M2の一部が(+4)の価数になっていることを特徴とする光触媒材料。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で、波長が400nm以上の可視光領域において、有機物の分解を有意に行うことが可能な、MgIn材料を製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】MgInの製造方法であって、(1)MgCOおよびInCOを、MgCOとInCOのモル比が1.05:1.0〜1.2:1.0の間の範囲になるように混合して、混合物を得るステップと、(2)前記混合物を800℃〜1000℃の温度範囲で、6時間以上焼成して、第1の焼成体を得るステップと、(3)前記第1の焼成体を、1300℃〜1450℃の温度範囲で、12時間〜24時間焼成して、MgInを得るステップと、を有する製造方法。 (もっと読む)


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