説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】紫外線が照射されても疎水性の低下が抑えられ、誘電率の上昇が抑制された低誘電率膜を製造するための低誘電率膜の前駆体組成物、及び、低誘電率膜の製造方法を提供する。
【解決手段】低誘電率膜の前駆体組成物は、ジエトキシメチルシラン、ジメトキシメチルシラン、ジエトキシジシラン、ジメトキシジシラン、トリエトキシシラン、トリメトキシシラン、ジメチルエトキシシラン及びジメチルメトキシシランから選択される一種以上の化合物と、式:(RO)−Si−X−Si−(RO)(ROはアルコキシ基、Xは有機架橋基であってメチレン基、エチレン基、ビニレン基、1,4−フェニレン基から選択される)で表される化合物、式:Si(OR)(Rは一価の有機基)で表される化合物、環状シロキサン、二重環状シロキサン及びゼオライト微結晶から選択される一種以上の物質と、熱分解性化合物と、アルコキシシラン加水分解触媒と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】どのような環境下においても、河川の流量等の物理量を高効率かつ高精度に長期計測する。
【解決手段】音響トモグラフィー計測システム100は、一方の河岸に設置された上流のトランスデューサ2Bと他方の河岸に設置された下流のトランスデューサ2Aとの間で指向性のない音波を送受信する。時間情報算出部21は、音波が送信された時刻を基準とする、各トランスデューサ2A、2Bにおいて受信される音波から復調されるデータと所定のデータとの相関波形に基づいて、音波の伝播時間に関する情報を算出する。平均情報算出部24は、音波の音線長Lと、平均伝播時間tm、伝播時間差Δtに基づいて、河川の横断面における断面平均音速cm及び断面平均流速umを算出する。物理量算出部25は、算出された断面平均音速cm及び断面平均流速umに基づいて、河川の横断面に関する物理量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子ナノ配向結晶体材料(NOC材料)の二次成型方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるNOC材料の二次成型方法は、高分子ナノ配向結晶体材料を加熱してモバイル相または高密度絡み合いネットワーク構造を有する融液にする加熱工程;前記加熱工程によってモバイル相または高密度絡み合いネットワーク構造を有する融液になった高分子ナノ配向結晶体材料を成型する成型工程;および前記成型工程後の高分子ナノ配向結晶体材料をオーダー相に相転移するまで冷却する冷却工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を示す発光素子の提供。
【解決手段】下式1で表される構造を有する金属複合体。
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【課題】優れた作用を有し、安全性、環境性、及び生産性に優れた、IgA産生促進剤、及び免疫賦活剤、並びにIgA抽出方法及び該抽出方法により得られたIgAの提供。
【解決手段】テンペを有効成分として含有するIgA産生促進剤、及びテンペを有効成分として含有する免疫賦活剤である。テンペを投与した対象から糞を採取し、該糞に溶媒及びタンパク質分解酵素阻害剤を添加して懸濁して懸濁液を調製し、該懸濁液を遠心分離して得られた上清からIgAを抽出するIgA抽出方法、及び該抽出方法により得られたIgAである。 (もっと読む)


【課題】二酸化シリコンとシリコンとの良好な界面特性を有し、絶縁基板上に作製された半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子10は、多結晶シリコン膜4と、絶縁膜5,9と、金属量子ドット8とを備える。多結晶シリコン膜4は、絶縁基板1上に配置され、アモルファスシリコン膜を熱プラズマジェットによってアニールして作製される。絶縁膜5は、SiOからなり、多結晶シリコン膜4に接して多結晶シリコン膜4上に形成される。金属量子ドット8は、Ptからなり、Pt薄膜を熱プラズマジェットによってアニールして絶縁膜5上に形成される。絶縁膜9は、SiOからなり、金属量子ドット8を覆うように絶縁膜5上に形成される。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる鉛などの重金属を不溶化させることで土壌を浄化し、処理後の土壌をそのまま土壌として有効利用することができる重金属汚染土壌処理方法を提供する。
【解決手段】重金属で汚染された土壌と重金属不溶化剤として作用する少なくとも一部がナノサイズの金属粒子とを接触させ、前記重金属を不溶化させる。前記金属粒子は、固形状の金属と水分調整機能を有する水を吸脱着する水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材との混合物を、固形状の金属の少なくとも一部がナノサイズとなるまで粉砕し得られる金属粒子を水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材中に分散させた金属分散体として与えることが好ましく、重金属で汚染された土壌と前記金属分散体とを簡単に混合し、その後は放置しておくことで重金属を不溶化させることができる。 (もっと読む)


【課題】低侵襲かつ連続に、血糖値を検出する。
【解決手段】光学センサ1は、血糖値に関する情報を経皮的に検出する。ゲル部10は、グルコース応答性を有し、皮膚4に貼り付けられるグルコース応答性ゲルを有する。ゲル部10には、グルコース応答性ゲルに水分を補給するグルコース非応答性ゲルも含まれている。検出部11は、皮膚4を通して浸透するグルコースによるグルコース応答性ゲルの膨潤度を光学的に検出する。検出された膨潤度に基づいて、血糖値の推定値が算出される。 (もっと読む)


【課題】患部挿入用の放射線源の強度を効率良く測定することが可能な放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。また、放射線源の取り違えを検出することができる放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。
【解決手段】放射線源の強度を求める放射線源強度測定装置は、微小放射線源挿入装置1の微小放射線源の挿入位置毎に測定パラメータを記憶する記憶部を備えるコンピュータ33と、微小放射線源の挿入時に、微小放射線源挿入装置1のガイド針21中を移動中の微小放射線源からの放射線の強度を測定する放射線センサ31とを備える。コンピュータ33は、挿入位置に基づいて記憶している測定パラメータを特定し、特定した測定パラメータと放射線センサ31により測定された放射線強度とに基づいて、微小放射線源の強度を求める。 (もっと読む)


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