説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

171 - 180 / 924


【課題】電気化学的に安定で、しかも有機化合物を溶解する能力に優れたイオン液体を提供する。
【解決手段】本発明のイオン液体は、アルキル基またはメトキシアルキル基(R)がN位に置換したオキサゾリジンカチオンと、ハロゲンを含むアニオン(X-)とから構成され、下記一般式(1)で表わされる。
【化1】
(もっと読む)


【課題】耐熱性を有する難消化性澱粉を添加することなく、低コストで製造可能な難消化性澱粉を含有する澱粉含有焼成食品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る澱粉含有焼成食品の製造方法は、澱粉を含有する素材を用いて所定形状の生地を作る生地製造工程と、前記生地を脱水して前記生地の水分含有量を低下させる脱水工程と、脱水した前記生地を焼成する焼成工程と、を具備する。生地の含水率を低くすることで難消化性澱粉として作用するアミロペクチン結晶が融解しにくくなる。このため、焼成時に生地に含まれているアミロペクチン結晶の非晶質化を防ぐことができ、難消化性澱粉を含有する澱粉含有焼成食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、及び水素を原料として、嫌気性微生物によって酢酸を製造する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明者らは、嫌気性微生物の一例としてモレラ (Moorella)属の微生物を用い、酢酸製造の好適な培養条件の検討を行った。
その結果、菌体の比増殖速度はより高温(60℃)の方が速いことが明らかとなったが、増殖に適当な温度よりも低い温度(具体的には50℃付近)の方が、酢酸蓄積濃度が増加、すなわち酢酸製造効率が高まることが明らかとなった。
即ち、本発明者らは、嫌気性微生物を用いた酢酸製造における好適な培養条件の確立に成功した。 (もっと読む)


【課題】安価で変換効率の良い光電気変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】酸化物半導体微粒子の薄膜に、下記式(1)で表される色素又はその塩を担持させる。


(X乃至Xはそれぞれ酸素、硫黄又はセレン、R乃至Rは水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、ハロゲン、アミノ基、アルコキシル基又は特定構造式を表す。) (もっと読む)


【課題】小さな力で潰せることから、容易に容積を減少させることのできる容器を提供する。
【解決手段】容器1の胴部3には、捩りが加えられることにより径方向に凹凸の生じた座屈パターンに変化する座屈パターン事前体8が設けられる。座屈パターン事前体8は、6本の峰線9及び谷線10と、峰線9と谷線10との間に交互に形成される凸面11及び凹面12とを有している。峰線9及び谷線10は、これらの上端同士或いは下端同士を結ぶ胴部3の周回りの線S2に対して、それぞれ所定の傾斜角をもって胴部3の高さ方向に延びており、峰線9や谷線10の傾斜角や数は、座屈パターンの発生位置における胴部3の内部が所定の多角形断面となるように調整される。この調整により、胴部3は、軸回りの捩りにより、しわが生じるときの歪みエネルギーが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】腐食電流を直接算出することができる分極抵抗の測定方法、該分極抵抗測定方法を用いた腐食速度モニタリング方法及び分極抵抗測定方法に用いる分極抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】腐食電流を測定する金属を試料極12とし、前記金属とは自然腐食状態の平衡電位が異なる良好な電気伝導性を有する固体を対極14とし、前記試料極12と対極14との間を極微小時間、短絡させた後、直ちに開放し、この間の電位電流応答から分極抵抗を求める。このようにして求められた分極抵抗を用いることで直接、腐食電流を算出することができる。試料極12の自然腐食状態を大きく乱すことなく分極測定ができるので、この方法を常時監視可能な腐食速度モニタリング法として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】吸着材、複写機のトナー材、蓄電装置の電極材など種々の用途に供することができる炭素材を提供する。
【解決手段】個々の粒子が互いに独立した球状の活性炭粒子よりなる炭素材であって、その平均粒子径が100nm以上850nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光強度を強くできるナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】所望の直径を有するボール5と、酸化ジルコニウムの粉体またはシリコンの粉体とを略1:1の比で容器4内に入れる(ステップS1)。そして、25gのメタノール(液体)を容器4内に入れる(ステップS2)。そうすると、容器4を1000rpmよりも速い回転速度で自転および公転させる(ステップS3)。そして、所望の時間が経過すると、容器4の自転および公転を停止する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 吻合部における狭窄が発生しやすい期間中、形態を維持可能な、耐分解性に優れる生体吸収性ステントを提供する。
【解決手段】 本発明の生体吸収性ステントは、生体吸収性材料から形成されたステントであって、前記生体吸収性材料が、L−ラクチドとカプロラクトンとのコポリマーを含み、前記コポリマーにおける前記L−ラクチドの含有率が、70モル%以上である。前記L−ラクチド含有率を前述の範囲に設定することにより、本発明の生体吸収性ステントは、耐分解性に優れる。このため、本発明によれば、例えば、吻合部において狭窄が発生しやすい期間中、形態を維持でき、吻合部における狭窄を防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で腓骨筋群の筋力強化に用い得る腓骨筋群のトレーニング器具を提供する。
【解決手段】腓骨筋群のトレーニング器具1は、足が載せられる足載置部材10と、足載置部材10の下面に配置され、地面に当接して足載置部材を支持する支持部材21、22と、を備える。支持部材21、22は足載置部材10に足が載せられた際に両踝を結ぶ線の垂線に対し、足の前方内側に向けて傾斜した直線上に配置され、載せられた足の内反及び外反に従って足載置部材10が傾斜する。 (もっと読む)


171 - 180 / 924