説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】乳酸生産性を持つ遺伝子組換えモーレラ属細菌を提供する。
【解決手段】異種細菌に由来する乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)遺伝子をモーレラ属細菌のゲノムに組み込む工程を備える、乳酸生産性を持つ遺伝子組換えモーレラ属細菌を作製する方法。異種細菌がサーモアナエロバクター・シュードエタノリクスであり、同種のモーレラ属細菌に由来するグリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子プロモーターを組み込む方法。更に、上記方法によって作製された遺伝子組換えモーレラ属細菌を有機栄養的に培養する工程を備える乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性と結晶化温度とに優れたポリオレフィン樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】数平均粒径(a)が、0.1μm以下である微細な造核剤であって、樹脂に対する造核剤の重量%をCNAとし、該CNAと核生成速度Iを表す式(1)におけるI0との比、I0/CNAが1015(mm-3-1)以上である造核剤。
logI=logI0−(C/ΔT) ・・・(1)
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【課題】非エンベロープウイルスの不活性化作用に優れかつ人体に対する安全性も高い有効成分を含有し、様々な形態でそれらのウイルスの消毒や感染予防等のために使用することのできる抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】タンニン様物質を含有するボケ属(Chaenomeles)の植物の抽出物を有効成分とする抗ウイルス剤。前記抽出物は、たとえばカリン(Chaenomeles sinensis)の果実から得られたものが好適である。 (もっと読む)


【課題】施術者の熟練度合いが低くても、チューブを狙いとする位置に確実、かつ、安全に挿管できる。
【解決手段】気管へ挿管されるチューブ10と、チューブ10を気管へ案内する挿管支援装置30とを備えた気管挿管装置1において、挿管支援装置30は、口腔から喉頭部へ挿入されてチューブ10の案内となる案内部33と、案内部33の先端側に設けられた支援装置側カメラ34とを有し、チューブ10は、チューブ10の先端側に設けられたチューブ側カメラ14を有し、支援装置側カメラ34及びチューブ側カメラ14により撮影された画像を映すモニター部37を備えている。 (もっと読む)


【課題】非エンベロープウイルスの不活性化作用に優れかつ人体に対する安全性も高い有効成分を含有し、様々な形態でそれらのウイルスの消毒や感染予防等のために使用することのできる抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】タンニン様物質を含有するバショウ属(Musa)の植物の抽出物を有効成分とする抗ウイルス剤。前記抽出物は、たとえばバナナ(Musa spp.)の果実から得られたものが好適である。 (もっと読む)


【課題】製造される金属酸化物粒子の種類や、製造される金属酸化物粒子の粒度分布などの制御が可能な金属酸化物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属酸化物粒子の製造方法は、金属酸化物前駆体として、カーボン粒子が添加された金属硝酸塩又は酸化金属硝酸塩の溶液を調整する調整工程と、前記溶液を加熱する加熱工程と、を有する金属酸化物粒子の製造方法において、添加する前記カーボン粒子の量を調整することで製造される金属酸化物粒子の特性を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘドロの回収及び移送等の作業が不要な微生物燃料電池を実現できるようにする。
【解決手段】微生物燃料電池100は、絶縁性の保持体121と、保持体121の下部に設けられた負極122及び上部に設けられた正極123とを有する電池本体111と、有機物及び嫌気性微生物を含む泥層113と、泥層113の上に存在する水層114とを備えている。負極122は、泥層113中に配置され、正極123は、水層114中に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で空気中のウイルスを不活化させるウイルスの不活化装置及びウイルス不活化方法を提供する。
【解決手段】光増感色素を含有する液体13を保有し、送気されるウイルスを含む空気と前記液体13とを気液接触させる気液接触部19を有する光増感反応装置3、5と、前記光増感反応装置3、5内の前記液体13に光増感色素を励起させる光を照射する照射手段7、9とを含み、前記空気中のウイルスを前記液体13に取込むと共に、光増感反応により一重項酸素を発生させ前記ウイルスを不活化させる。 (もっと読む)


【課題】粒子の粒径ごとのゼータ電位が簡便に得られるゼータ電位測定方法及びゼータ電位測定システムを提供する。
【解決手段】実施形態に係るゼータ電位測定方法は、粒子を含む懸濁液に電界を印加しながら、懸濁液中の位置における圧力に関連するパラメータの経時変化を測定するステップと、パラメータの経時変化と粒子の粒度分布とを用いて、粒子の粒径ごとのゼータ電位を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】比重が同じ粒子を高精度に短時間で分級する。
【解決手段】湿式分級装置1は、スラリーが注入される槽2と、槽2の上部に配置される上部電極3と、槽2の下部に配置される下部電極4と、上部電極3及び下部電極4に電圧を印加する電圧制御部5と、槽2内を上下方向に仕切る分級用仕切板6と、槽2を支持する槽支持装置7と、を備える。そして、分級用仕切板6を槽2から抜去した後、槽2に粒子が含まれたスラリーを注入して上部電極3及び下部電極4に電圧を印加する。すると、ゼータ電位の粒径依存性により粒径に応じて電気泳動の速度が異なるため、粒子を粒径に応じて粒子を上下に分離する。そこで、分級用仕切板6を槽2に挿入し、分級用仕切板6で仕切られた上下のスラリーを別々に回収する。 (もっと読む)


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