説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

191 - 200 / 924


【課題】 非ニュートン流体の飲食物のざらつきを定量的に客観評価し得るようにした飲食物のざらつき感測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 細管系内に流体を強制通過させ、流速振動の最大値と最小値の差による最大流速変動値ΔVmaxと単位時間の振動頻度Fを測定して、これらの積(F×ΔVmax)をパラメータとして、ざらつき感を測定する。流体が系内で破壊されて流動するため、ざらつき感をなす粗大粒子による濃度差とこれによる粘度に起因する流速変動が交互に生じて、粗大粒子濃度はΔVmax及びFと比例するが、ざらつき感はこれら双方によるから、これらの積を指標としてざらつき感を測定する。官能評価スコアは、(F×ΔVmax)の対数に比例する関係にあり、ざらつき感を客観評価できる。 (もっと読む)


【課題】処理が高速で安全性の高い暗号化システム及び復号化システムを提供する。
【解決手段】暗号化システム110では、共有鍵122から生成した拡張鍵225のビットデータを用いて選択された複数の関数それぞれのパラメータを決定し、文書記憶手段からの文書124をあらかじめ定めたブロックサイズで、複数の関数126で変換して暗号化する。復号化システム150では、拡張鍵225のビットデータを用いて選択された複数の逆関数128それぞれのパラメータを決定し、暗号化文書記憶手段140からの暗号化文書をあらかじめ定めたブロックサイズで、複数の逆関数で変換して復号する。各関数が基本的で高速なので、組み合わせた全体の変換も高速である。また、関数の組み合わせも反復数も変えられるので、将来の仕様強化が容易である。また、どの関数がどのような順番で施されたか分からないため、安全性が高い。 (もっと読む)


【課題】凍結精液を作出し、それを用いた人工授精を普及させるために、全ての品種にお
いて安定的に凍結精液を作出できる技術を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】精漿を除去して凍結した精子が融解後に高い運動性を維持すること、精漿を
除去して凍結した精子を融解した場合に融解直後に受精可能な精子へと変化するために受
胎効率が低下すること、および、精漿を除去して凍結し融解の際に精子に精漿を添加する
と先体反応が抑制されその結果受胎率が上昇することを見出し、従来法よりも優れた凍結
精子の調製を可能とすることによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】処理が高速で安全性の高い暗号化システム及び復号化システムを提供する。
【解決手段】関数選択手段は、文書記憶手段からの文書の前記ブロック単位ごとに、擬似乱数により関数を順次選択し、関数実行手段は、選択された関数で、擬似乱数列のブロックをパラメータとして用いて、文書を変換して暗号化し、復号化システムでは、逆関数選択手段は、暗号化文書記憶手段からの暗号化文書のブロック単位ごとに、擬似乱数により逆関数を選択し、逆関数実行手段は、選択された逆関数で、擬似乱数列のブロックをパラメータとして用いて、暗号化文書を変換して復号する。各関数が基本的で高速なので、組み合わせた全体の変換も高速である。また、関数の組み合わせも反復数も変えられるので、将来の仕様強化が容易である。また、どの関数がどのような順番で施されたか分からないため、安全性が高い。 (もっと読む)


【課題】処理が高速で安全性の高い擬似乱数発生システム
【解決手段】本発明の擬似乱数発生システムは、あらかじめ用意した数列から生成した擬似乱数列のブロックを、当該擬似乱数列により選択される関数で変換して、安全な暗号乱数列を生成することを特徴とする。ここで、数列は、関数の選択及び関数のパラメータとして用いられる。
暗号化通信における共有鍵122を数列として用いることにより、生成した暗号乱数列325をストリームサイファによる文書の暗号化・復号化に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子を分級する際の50%部分分離効率の粒子径(分離径)をさらに小さくする湿式分級装置と、その装置を用いた湿式分級方法を提供することである。
【解決手段】
スラリー中の粒子に対して静電場を印加する電場機構を有する湿式分級装置。湿式分級装置が液体サイクロンであることが好ましい。粒子に対して静電場を印可する電場が70V以上であることが好ましい。粒子を含有するスラリーに分散処理を行い、分散直後のゼータ電位に対し、変動率が15%以内で分級処理する前記の湿式分級装置を用いた湿式分級方法。分散処理としてビーズミルを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特徴を迅速に検出可能な特徴検出装置を提供する。
【解決手段】累積モジュールは、全ての行に対して、1つの行に含まれる各画素の輝度の累積値を行方向へ並行して累積する(ステップS4)。そして、一致処理モジュールは、複数のスキャンウィンドウを行方向に並行して走査し、Haar特徴の形状に基づく画素領域の明暗差を演算し、その演算した画素領域の明暗差とHaar特徴の明暗差との一致を検証し、その一致の検証結果である累積値qを演算する処理を行方向に並行して実行する。強識別器モジュールは、その累積値qをしきい値Tと比較し、しきい値T以上の累積値qが検出されると、人間の顔を検出したと判定する処理を行方向に並行して実行する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物吸収能力に優れたヒメイタビを提供する。
【解決手段】本発明に係るヒメイタビ変異体は、下記(i)〜(iii)の工程を含む製造方法により得られる。(i)親株であるヒメイタビ(Ficus thunbergii)の外植片に、イ
オンビームを照射する工程。(ii)イオンビームを照射した上記外植片を培養して、植物体を得る工程。(iii)上記植物体の中から、上記親株より高い窒素酸化物吸収能力を有
する、ヒメイタビ変異体を選抜する工程。これにより、二酸化窒素等の窒素酸化物吸収能力に優れた、屋上や壁等の壁面緑化に好適なヒメイタビ変異体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】副作用を発症するおそれがなく、安価な血管新生促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】血管新生促進剤は、フコステロールを含有する。モズク等の天然物から抽出される天然化合物であるフコステロールを主成分としている。このため、副作用が生じるおそれがなく、また、フコステロールはモズク等から抽出して得られるため、合成等の面倒な調製が不要なことから、安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤や有機溶媒等で細胞を用いることなく大腸菌内に酵素の基質を取り込ませて該細胞内で酵素反応を生じさせる。
【解決手段】本発明に係る酵素反応方法は、好熱菌の酵素の遺伝子を含む大腸菌を、大腸菌の通常の酵素が活性を失い、かつポリリン酸の細胞透過性が得られる条件で、加熱して該大腸菌の細胞膜を破壊した状態で、該細胞内に前記酵素の基質であって、加熱後の細胞壁を透過する基質を透過させて、該酵素と該基質とを反応させ、該酵素が、70℃,10分間の処理で活性が消滅しないものである。 (もっと読む)


191 - 200 / 924