説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

211 - 220 / 924


【課題】睡眠深度の推定の労力を低減し、且つ睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能な睡眠深度推定装置及び睡眠深度推定方法を提供する。
【解決手段】睡眠装置1の特徴量算出部31は、ユーザの脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波の睡眠時における出現を検出し、覚醒方法決定部33は、これらの波により睡眠深度を推定する。したがって、脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波を検出するだけで、睡眠深度の推定が可能であり、睡眠深度の推定の労力を低減することができる。覚醒方法決定部33は、特徴量算出部31が検出した特定周波数成分の波の出現のパターンに基づいて睡眠深度を推定する。このため、睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スラリー中のバイオマス濃度を高めても400℃程度の低温領域でバイオマスをガス化することができるバイオマスガス化方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを水に混練させたバイオマススラリーを熱分解反応装置に供給し、超臨界状態で前記バイオマスを熱分解する熱分解工程と、熱分解工程で生じた生成物及び酸化剤を酸化反応装置に供給し、熱分解工程で副生成した固体高分子物質を酸化反応装置内に20秒以上滞留させて酸化剤で酸化分解する酸化分解工程と、酸化分解工程で生じた生成物を触媒反応装置に供給し、ガス組成物にするガス組成物生成工程と、ガス組成物の温度及び圧力を下げて気化させる気化工程と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で高純度なヒドロキシアパタイトを得ることができ、量産スケールへの移行も容易なリン回収方法等を提案する。
【解決手段】ジルコニウム化合物で架橋したポリビニルアルコールをビニロン製不織布に塗布したリン捕集材2に、鶏糞の焼却灰を塩酸と混合して作製した処理溶液を接触させ、リン捕集材2にリンを吸着させる。リンを吸着したリン捕集材2に、カルシウムを含むアルカリ性のリン回収溶液を接触させ、リン捕集材2からリンを脱着させるのと同時にリンをヒドロキシアパタイトとして析出させる。 (もっと読む)


【課題】誤検索を抑制できる連想メモリを提供する。
【解決手段】
連想メモリ100内の保存回路Sは参照データを保存する。比較回路Cは外部から検索データを受け、参照データと検索データとの距離(たとえばハミング距離)を求める。発振回路OCは、比較回路Cが求めた距離に応じた発振周波数を有するパルス信号Pを出力する。同様に、発振回路OC〜OCは、対応する保存回路S〜S内の参照データと検索データとの距離に応じた発振周波数を有するパルス信号P〜Pを出力する。
WTA回路20は、パルス信号P〜Pを受ける。そして、最も発振周波数が高いパルス信号を出力した発振回路に対応する保存回路に保存された参照データを、検索データに最も類似した参照データ(Winner)に決定する。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の結晶性樹脂が結晶化して固化する状態変化を容易かつ簡便に観測できる結晶性樹脂の状態変化の観測方法および観測装置を提供する。
【解決手段】本発明の結晶性樹脂の状態変化の観測方法は、溶融状態から固化状態に状態変化している結晶性樹脂にレーザ光Lを入射させ、前記結晶性樹脂を通過したレーザ光Lに基づいて画像を作成し、該画像により結晶性樹脂の状態変化を観測する。 (もっと読む)


【課題】複雑な波形分離を用いることなく、固体材料の表面に存在する官能基をより幅広く且つより正確に測定できるようにする。
【解決手段】官能基の測定する方法は、炭素質膜からなる複数の評価用試料を準備する工程(a)と、各官能基に対する反応率をあらかじめ測定した複数の標識試薬を準備する工程(b)と、評価用試料と標識試薬とをそれぞれ反応させる工程(b)と、工程(b)よりも後に、評価用試料のそれぞれについてその表面に導入された標識試薬の導入量をX線光電子分光測定法により測定する工程(c)と、炭素質膜の表面に存在する各官能基の量を、G=R-1Qに基づいて算出する工程(d)とを備えている。但し、Gは各官能基の量を示す行列であり、Rは各標識試薬の各官能基に対する反応率を示す行列であり、Qは各標識試薬の導入量を示す行列である。 (もっと読む)


【課題】筋萎縮性側索硬化症(ALS)を診断・治療するのに好適な筋萎縮性側索硬化症の診断マーカー、診断方法、及び、治療薬を提供する。また、ALSの治療薬や治療方法を開発するのに好適なモデル動物、及び、モデル細胞を提供する。
【解決手段】本発明に係る筋萎縮性側索硬化症の診断方法は、被験者から試料を採取して、当該試料から核酸を単離する単離工程と、単離された核酸から、ヒト10番染色体 OPTN(Optineurin)遺伝子領域に示される塩基を検出する検出工程と、検出された塩基が、変異しているか否かを判定する判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固体微粒子として二酸化チタンを用いた場合、二酸化チタン単体によるアルコールやアルデヒド等の有機物質の分解速度とほぼ同様の分解能を備える微粒子複合体を製造することができる微粒子複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子複合体の製造方法は、固体微粒子を炭素で被覆して炭素被覆固体微粒子を得る工程と、前記炭素被覆固体微粒子を含む合成媒体中に多孔体を生成可能な成分を添加し、混合することにより、前記炭素被覆固体微粒子と前記多孔体を生成可能な成分とを複合化させて微粒子含有複合前駆体(a)を得る工程と、前記微粒子含有複合前駆体(a)を焼成し、前記炭素を消失させて、前記固体微粒子と多孔体とを含有する微粒子複合体を得る工程と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】半導体としての特性を保持し、優れた光電変換効果を与えることができるとともに、汎用溶媒に可溶な単層カーボンナノチューブ、及び、この単層カーボンナノチューブが担持され、優れた光電変換効果、電界発光効果を示す酸化物半導体、並びに、この酸化物半導体を使用することを特徴とし、太陽電池等の光電変換デバイスに好適に適用される光電極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造の有機ケイ素ポリマーで単層カーボンナノチューブを修飾してなる有機ケイ素ポリマー−単層カーボンナノチューブ複合体、この複合体を、多孔性二酸化チタンに担持させてなる酸化物半導体、この酸化物半導体からなることを特徴とする光電極、及び、透明導電膜上に多孔性二酸化チタン層を形成し、この層に、光照射下で、前記の有機ケイ素ポリマー−単層カーボンナノチューブ複合体を含有する溶液を接触させて加熱することを特徴とする光電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規ダニアレルゲンを提供する。
【解決手段】新規ダニアレルゲンは、以下の(a)または(b)のタンパク質である:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)特定のアミノ酸配列において、1個または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、アレルゲン活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


211 - 220 / 924