説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】歩行者に対して確実に障害物を回避可能な進路を提示することのできるロボットを提供する。
【解決手段】ロボット1は、後方の範囲Aに向けて所定角度ピッチで放射線状にレーザ光を照射して、各レーザ光毎にロボット1から反射点(h1〜h17)までの距離データを獲得する。そして距離データに基づき、ロボット1の後方に存在する物体の各々の表面に生じた反射点のクラスタ1〜4を抽出し、この中から歩行者の両足を示す可能性のある2つのクラスタの組(1,2の組、2,3の組)を特定する。そして、特定したクラスタの組毎に、歩行者の胴体中心位置を示す可能性のある座標T1,T2を獲得し、この中から、過去のデータから推定される胴体中心位置S1と、最も近い位置にある座標T2を、現在の胴体中心位置の座標として特定して、座標T2に基づき、ロボット1の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱プラズマジェットを用いて粒径の異なる結晶シリコンを製造する半導体製造装置を提供する。
【解決手段】圧電素子2によって噴出口18と基板60との距離が1mmに設定されると、プラズマ源10は、熱プラズマジェットを発生し、直径が300μmφである噴出口18から熱プラズマジェットTPJをa−Si:H膜61に照射する。これによって、a−Si:H膜61の一部が溶融結晶化する。その後、圧電素子2によって噴出口18と基板60との距離が5mmに設定されると、プラズマ源10は、熱プラズマジェットを発生し、噴出口18から熱プラズマジェットTPJをa−Si:H膜61に照射する。これによって、a−Si:H膜61の一部が固相結晶化する。 (もっと読む)


【課題】構成及び測定手法が簡便であり、また、高精度な血管内皮機能評価を可能とする。
【解決手段】被検者の身体の第一の部位に巻き付けられる第一のカフ11と、被検者の身体の第二の部位に巻き付けられる第二のカフ51と、カフの加圧、減圧を制御するカフ圧制御部である制御部20、上記第二のカフ51に接続される圧力センサ54の出力からカフ圧を検出するカフ圧検出部31と、上記圧力センサ54の出力から脈波を検出する脈波検出部32と、前記検出された脈波を解析する解析部33とを具備し、前記制御部20は第一のカフ11により、前記被検者の身体の第一の部位へ持続的な加圧刺激を所定時間行い、前記解析部33は、前記加圧刺激前後の脈波の比較により血管内皮機能を評価する。 (もっと読む)


【課題】無効放流を減らすことができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、各月についての予測流入量を取得し、開始水位の入力を受け付け、各月について、前記単位期間の開始時点における水位に対応する最適水位を、最適水位データベース334の水位流入量別目標水位表351から取得して計画水位データベース334に登録し、最終の月から最初の月までの各月について、月初の水位、月の予測流入量、および次月の水位をモデルに適用して求められる無効放流量Sが所定の閾値を下回るように、計画水位を減算する。 (もっと読む)


【課題】破骨細胞への誘導を抑制すると共に、骨芽細胞への分化を促進するインプラント用材料を実現できるようにする。
【解決手段】インプラント用材料は、基材10と、基材10の表面に形成された炭素質薄膜20とを備えている。炭素質薄膜20は、酸素を含む官能基及び窒素を含む官能基の少なくとも一方を有する。酸素を含む官能基の存在比は4%以下であり、窒素を含む官能基の存在比/酸素を含む官能基の存在比は10以下である。 (もっと読む)


【解決手段】電力系統が故障する前の発電機と負荷との間の運用状態を特定する助変数の過渡安定度限界値を算出する過渡安定度限界値算出方法であって、目的関数


を、多次元状態変数xが、電力系統が故障した後に回復可能となる時間と電力系統が故障した後に回復不可能となる時間との臨界となる臨界故障除去時間を定数として含み、且つ、多次元状態変数xから多次元状態変数xm+1に至る軌跡が、電力系統方程式に基づく所定の関数の支配的不安定平衡点である特異点を通過する、という条件の下で最小化し、目的関数を最小化する多次元状態変数xに基づいて、助変数の過渡安定度限界値を算出する。 (もっと読む)


【課題】継続的に血液粘度を測定できる血液粘度の推定方法、血液粘度比を測定できる血液粘度比の推定方法、血液粘度モニタリング装置、及び、血液粘度比モニタリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】血液粘度の推定方法は、人工肺の入口圧力及び出口圧力を測定する工程と、人工肺を流れる血液の流量を測定する工程と、入口圧力、出口圧力、及び血液の流量から血液粘度を算出する工程と、から構成される。血液粘度比の推定方法は、上記の各工程に加え、血液のヘマトクリット値及び血液温度を測定する工程と、ヘマトクリット値及び血液温度から正常血液粘度を算出する工程と、血液粘度と前記正常血液粘度との粘度比を算出する工程と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】青枯病菌内の標識物質の発現を増強できるプラスミド、標識物質の発現が増強した青枯病菌、青枯病菌を含む各種病原菌のモニタリング方法、青枯病菌を含む各種病原菌に対する感受性または耐性の評価方法、および、青枯病菌を含む各種病原菌に対して有効な被験物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラスミドは、青枯病菌に対して感染能を有するファージφRSS1のゲノムの複製モジュールと、標識物質の発現カセットを有するプラスミドに関する。該発現カセットは、ファージφRSB2由来のMCP(major coat protein)プロモーター領域、標識物質をコードする遺伝子、および、ファージφRSB2由来のMCPターミネーター領域を有する。また、本発明に係るモニタリング方法は、植物を傾斜角度をつけた寒天培地表面に沿って根または/および茎が伸長するよう培養し、標識物質を観察することにより行う。 (もっと読む)


【課題】薄型で、且つ、大きな変動荷重を検出することが可能な変動荷重検出パッド及びこれを用いた変動荷重検出板、分布型変動荷重検出板、並びに変動荷重検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変動荷重検出パッド1は、高分子圧電材料から形成された圧電板11と、圧電板11を挟む一対の電極板12、13と、一対の電極板12、13を挟む一対の絶縁板14、15とを備える。そして、一対の電極板12、13はそれぞれ圧電板11に直に面接触し、且つ、非接着である。 (もっと読む)


【課題】I型インターフェロン(IFN)療法における患者の治療効果を予測するためのIFN応答性関連遺伝子を同定し、患者の当該遺伝子を解析することによるI型IFN療法の治療効果の予測方法を提供すること。
【解決手段】ヒトインターフェロンλ2(IFNλ2)又はインターフェロンλ3(IFNλ3)遺伝子領域に存在する特定の遺伝子多型、および該多型と連鎖不平衡の関係にある遺伝子多型を検出し得るポリヌクレオチドを含有する、I型IFNによる治療に対する感受性予測用試薬。被験者における当該遺伝子多型を指標とする、I型IFNによる治療に対する感受性予測方法。 (もっと読む)


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