説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】青枯病菌内の標識物質の発現を増強できるプラスミド、標識物質の発現が増強した青枯病菌、青枯病菌を含む各種病原菌のモニタリング方法、青枯病菌を含む各種病原菌に対する感受性または耐性の評価方法、および、青枯病菌を含む各種病原菌に対して有効な被験物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラスミドは、青枯病菌に対して感染能を有するファージφRSS1のゲノムの複製モジュールと、標識物質の発現カセットを有するプラスミドに関する。該発現カセットは、ファージφRSB2由来のMCP(major coat protein)プロモーター領域、標識物質をコードする遺伝子、および、ファージφRSB2由来のMCPターミネーター領域を有する。また、本発明に係るモニタリング方法は、植物を傾斜角度をつけた寒天培地表面に沿って根または/および茎が伸長するよう培養し、標識物質を観察することにより行う。 (もっと読む)


【課題】一般的なX線源を用いて、高精度なXAFS測定を行う。
【解決手段】X線源2は、少なくとも所定のエネルギ帯域の成分を含むX線を放射する。集光素子3は、X線源2から放射されたX線を集光する。試料台4は、集光素子3によるX線の集光位置Fに対して、サンプル10を進入退避可能に載置する。分光結晶5は、集光位置Fから発散するX線を斜入射することにより、そのX線を分光する。検出装置6は、分光結晶5により分光されたX線の強度分布を検出する。演算装置7は、検出装置6によって検出された強度分布に基づいて、サンプル10のX線吸収スペクトルを演算により求める。 (もっと読む)


【課題】センシング対象物を、複数の位置において、長距離であっても迅速、簡便に精度良く測定することが可能な光導波路型バイオセンサ装置を提供する。
【解決手段】複数の光導波路型センサ部4が光ファイバ3によって直列に光学的に接続され、光導波路型センサ部4の励起光パルス入射側とは反対側の光ファイバ3にはファイバブラッググレーティング5が設けられ、励起光パルス光源からの励起光パルスによる光導波路型センサ部4からの蛍光をファイバブラッググレーティング5で反射させることにより前記複数の光導波路型センサ部4を接続する光ファイバ3を通じて光パルス検出部に導入して検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然由来の2−フェニルエタノールを製造する新たな技術を開発する。
【解決手段】2−フェニルエタノールを生成する乳酸菌を提供する。また、乳酸菌に変異を導入する変異処理工程、および変異が導入された乳酸菌の中からフェニルアラニンアナログ耐性株を選抜する選抜工程を包含している、2−フェニルエタノールを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産ラインによる製品の生産効率の向上率が低い。
【解決手段】投入部21は、ロットを生産ライン10に投入する。検出部22は、工程1〜qのうち予め定められた最終ボトルネック工程q3が終了したロットを検出する。制御部23は、検出部22の検出結果に基づいて、最初の工程1から最終ボトルネック工程q3までにあるロットが一定になるように、投入部21に新しいロットを投入させる。 (もっと読む)


【課題】接合しようとする一対の基板の接合面を1台の処理設備により効率よく短時間でプラズマ処理し、それに続いて容易に基板の接合をする。
【解決手段】プラズマ基板表面処理接合装置は、接合する一対の基板18、28の接合面をプラズマ処理するためのプラズマ電極32と、そのプラズマ処理した一対の基板18、28の接合面を当接して接合するホルダ押し上げロッド31とを有する。一対の基板18、28を互いに対向させた状態で位置決めピン24と位置決め孔14とにより相互に位置決めする。前記ホルダ押し上げロッド31により基板の接合面を互いに離間して対向させ、その接合面の間にプラズマ電極を挿入してプラズマを形成し、基板18、28の接合面を同時にプラズマ処理する。その後基板18、28の接合面を当接するよう基板を移動し、基板18、28を加圧して圧着する。 (もっと読む)


【課題】配管への装着後の密封性能の向上および低下防止が可能な渦巻ガスケットの使用方法を提供する。
【解決手段】フィラー材152と金属フープ材154が交互に巻回された渦巻ガスケットの使用方法であって、所定の期間、渦巻きガスケットの実使用時の温度以下で渦巻ガスケットを熱時効し、熱時効した渦巻ガスケットを配管の対向するフランジ間130a,130bに装着する。フィラー材152の材質に膨張黒鉛を用い、渦巻きガスケットはフィラー材152に含まれる高分子化合物の揮発分解温度以上の条件で熱時効する (もっと読む)


【課題】歩行訓練者が歩行訓練中に平行棒の途中で歩行継続が困難になった際、訓練者の所まで車椅子を運搬でき、且つ、訓練者が平行棒に鉛直方向へ力を加えても、支柱が折れ曲がることのない機械的強度に優れた歩行訓練用平行棒を提供することを目的とする。
【解決手段】歩行訓練用平行棒1は、所定間隔をおいて配置される一対のベース41a、41b上に、所定間隔をおいて一対の支柱21a〜21dがそれぞれ立設され、ベース41a、41b間で対向する支柱21a〜21dの上方間にそれぞれ手摺り棒11a、11bが平行に配置されており、支柱21a〜21dの上端と手摺り棒11a、11bとが屈曲部を有する上部補強部材31a〜31dにより接続されており、ベース41a、41b上に立設されたそれぞれ一対の支柱21a〜21dの間隔が一対の手摺り棒11a、11bの間隔よりも広く構成されている。 (もっと読む)


【課題】変換効率の優れる色素増感型太陽電池を製造できる電極の製造方法、この製造方法により得た色素増感型太陽電池用電極、及びこの電極を備えた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】金属酸化物前駆体含有溶液を紡糸して繊維シートを形成する工程、前記金属酸化物前駆体含有溶液と同じ金属酸化物前駆体及びポリマーを含有する第1接着溶液を透明導電性基板に付与し、第1接着層を形成する工程、前記金属酸化物前駆体含有溶液を構成するポリマーと同じポリマーからなる接着補助溶液を、前記第1接着層上に付与し、接着補助層を形成した後、接着補助層上に前記繊維シートを積層し、更に、第1接着溶液と同様の第2接着溶液を繊維シートに付与し、第2接着層を形成する工程を1回以上行う工程、その後、焼成し、透明導電性基板上に繊維シートを接合一体化する工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】食品の「シャキシャキ感」及び「サクサク感」などの食感を正確に測定する。
【解決手段】測定すべき食品に所定の挿入速度でプローブを挿入し、その際に発生する振動を取得する。次いで、前記振動に関する波形データをフィルタリング処理し、複数の周波数帯域における波形データを得る。次いで、前記周波数帯域それぞれに対応した前記波形データに関する、単位時間当たりの振幅密度を得、前記食品の食感を各周波数帯域における前記振幅密度から測定する。 (もっと読む)


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