説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

861 - 870 / 924


【課題】 簡便で精度を向上できる腐食構造物の強度劣化測定方法と、将来予測方法とを実現する。
【解決手段】 腐食構造物の腐食表面形状を、非接触式、かつ三次元にて測定する(ステップ2)。パラメータを変化させて種々な凹凸表面形状を再現するための表面形状作成モデルを用い、三次元的にて測定された上記腐食表面形状の凹凸に合うように、上記表面形状作成モデルに関するパラメータを算出し、上記算出されたパラメータによる上記表面形状作成モデルに基づく将来の腐食表面形状を算出し、上記腐食構造物における将来の強度劣化を上記将来の腐食表面形状によって予測する(ステップ3、4、11、12)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、汚染物質、特に石油、重油、コールタールを始めとする油性物質によって汚染された土壌を、微生物を用いて効率良くの浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の汚染土壌の浄化方法は、汚染土壌を液体と混合し、スラリーを調製する工程(スラリー調製工程)と、このスラリーと微生物の付着した担体とをスラリー反応槽内で混合し、微生物によって土壌中の汚染物質を分解する工程(分解工程)と、分解工程後のスラリーを土壌粒子と液体とに分ける工程(固液分離工程)を含んでいる。本発明によって浄化された土壌は、埋め戻され再利用される。また、固液分離工程によって得られた液体は、スラリー調製工程において循環使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 手動車椅子を電動化できると共に、手動車椅子への取り付けを容易化できる車椅子電動化装置および車椅子電動化方法を提供する。
【解決手段】 手動車椅子1の前輪部8に対し着脱自在な取り付け部16を有底箱状に前輪部8を保持するための凹部16dを有して設ける。取り付け部16に手動車椅子1を電動により駆動するための駆動輪20および従動輪18を設ける。駆動輪20を駆動するためのモータ部22を取り付け部16に設ける。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に応用可能な生分解性樹脂の材料として利用できる新規マルチブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】両末端に水酸基を備えるポリ乳酸からなる第1ブロックと、上記ポリ乳酸よりも運動性の高いポリマーからなる第2ブロックとを有することによって、生分解性を損なうことなく、機械的特性がより改善された新規マルチブロックコポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】人間による対象物の操作性を評価する技術であって、それら人間および対象物のそれぞれの慣性を考慮して操作性をより精度よく評価するものを提供する。
【解決手段】対象物単独の慣性である対象物慣性Mと、人間が前記対象物を操作している操作状態において前記人間のうち前記対象物の操作に関与する部分単独の慣性である人間慣性Mとが合成された合成慣性hmを取得し、その取得された合成慣性hmに基づき、人間による対象物の操作性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、バイオディーゼル廃液の有効利用方法として、バイオディ−ゼル廃液から簡便かつ効率的に水素およびエタノールを生産する方法、並びに当該方法を行なうためのキットを提供することにある。
【解決手段】 バイオディーゼル廃液を含む原料液は、原料液タンク7からポンプ8によって、原料液流入孔5を通って発酵槽2に供給される。発酵槽2内の原料液は、細菌固定化多孔質担体4に固定化されたエンテロバクター(Enterobacter)属細菌によって発酵され水素およびエタノールを生産する。エタノールを含む発酵液は、原料液の供給に伴い発酵液流出孔6を通って発酵槽2外へと流出し回収される。一方、発酵生産された水素ガスを含む気体成分は、排気口9を通って発酵槽2外へと排出され、ガス回収槽10において回収されるようになっている。発酵槽2内の温度は発酵槽の外側面を覆うように設けられた恒温ジャケット3内を循環する恒温水によって、一定に保たれている。 (もっと読む)


【課題】 プロバイオティクスにより小腸からの過剰なリン吸収を抑制可能とする技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる乳酸菌含有組成物は、吸収したリンをポリリン酸として菌体内に蓄積するポリリン酸蓄積乳酸菌を生菌として含有している。具体的な菌株は特に限定されないが、例えば、ビフィドバクテリウム・アドレスセンティスJCM1251株またはビフィドバクテリウム・ブレビJCM1273株を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な技能を要せず、短時間で容易にかつ正しい咬合が誘導できるように顎間固定術を行うことができる顎間固定ブラケットを提供する。
【解決手段】 顎間固定ブラケットは、歯に対する装着面を有するブラケット本体と、該ブラケット本体の上面に一体に結合された係止突起と、前記ブラケット本体の側面端部から延伸するワイヤとからなり、前記係止突起は、その基端部に前記ワイヤの延伸方向と平行に設けられた挿通孔と、該挿通孔の上部に設けられた顎間牽引ゴムの係止部とを有し、前記挿通孔と前記ワイヤとの間に、該挿通孔に対して該ワイヤをその延伸方向の向きにのみ挿通させることができるワンウェイクラッチが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒充填反応器を用いたときに生じる種々のトラブルを防止し、定期的な運転停止による生産効率の低下なしに、長期間にわたって連続的な稼動を可能にした新規な有機物のガス化方法を提供する。
【解決手段】 有機物を溶解又は分散した水性媒体に、活性炭粉末を懸濁し、高温高圧帯域に連続的に供給して水熱反応を行わせることにより、可燃性ガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 正常組織での発現レベルが極めて低く、癌特異的に発現レベルが高い遺伝子を見出し、これを用いた癌の新規診断方法を提供する。
【解決手段】 DKK4(Homo sapiens dickkopf homolog 4 (Xenopus laevis))、NOHMA(Homo sapiens HORMA domain containing protein)、CYP2W1(Homo sapiens cytochrome P450, family 2, subfamily W, polypeptide 1 )およびAPIN(Homo sapiens APin protein)をコードする遺伝子は癌特異的に発現レベルが高いことを見出した。これらの発現レベルを正常レベルと比較することにより、客観的な癌の診断が可能となる。 (もっと読む)


861 - 870 / 924