説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】簡単な方法で微小突起物を形成することが可能な時効性金属材料表面への微小突起物の製造方法、その製造方法によって得られる微小突起物、その微小突起物を備える触媒用担体および接触搬送装置を提供する。
【解決手段】時効性金属材料を固溶化熱処理し、析出成分を素地中に溶解させる工程と、素地中に析出成分を含む化合物が析出しないように該金属材料を冷却しながら該金属材料の表面をスパッタエッチングし、該金属材料の該スパッタエッチング面上に析出成分を含む化合物の微小突起物を形成する工程とを含み、該スパッタエッチングはスパッタエッチングする該金属材料の表面近傍の温度が析出成分を含む化合物の析出温度域となるようにエッチングするとともに、該スパッタエッチング速度が該金属材料の析出成分を含む化合物の深さ方法の成長速度を超えない範囲でエッチングする。 (もっと読む)


【課題】 コンテンツを効率的にユーザ端末へ配信する配信サーバを提供する。
【解決手段】 配信サーバ本体2aは、ユーザ端末から監視対象の配信サーバへのアクセスのログに基づき、該配信サーバにおける配信負荷を予測する自サーバ負荷状態監視部11と、自サーバ負荷状態監視部11により配信サーバ2への配信負荷が高くなると予測される場合、配信サーバ2以外の配信サーバからコンテンツを配信することを決定する配信サーバ判断部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 配管系、特に熱交換器の配管に用いられる炭素鋼配管の防食を一層確実にすることを目的とし、それにより配管の寿命延長、保守点検の工数削減を達成する。
【解決手段】 冷却水に、アミノトリメチレンホスホン酸(ATMP)と2価の金属イオン(M2+)を添加して炭素鋼配管の防食を行うに当たり、アミノトリメチレンホスホン酸と2価の金属イオンのモル比M2+/ATMPを2〜6に調整するとともに、アミノトリメチレンホスホン酸の濃度を質量比で50ppm以上の濃度とする。上記発明において、2価の金属イオンを亜鉛イオンとすること、冷却水を質量比で、塩化ナトリウム(30〜150ppm、次亜塩素酸ナトリウム0.5〜1.5ppmを含有するものとすることまた、アミノトリメチレンホスホン酸の濃度を50〜250ppmとすることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 肥えた船型のものや双胴間隔が狭いものでも造波抵抗が少なくエネルギー効率の高い双胴船を提供することを目的とする。特に、瀬戸内海のような内海を航走する船に対し、カキの養殖等水産施設にダメージを与えないように船舶が航走時にできる波(曳き波)の小さい、また、多くの貨客を効率良く輸送することができる両頭船に適用可能な双胴船を提供する。
【解決手段】 本双胴船は、船体下部にクロスデッキにより連結された一対の胴部を有する双胴船であって、前記胴部は、胴部中心面C.Lが船体正面から見て胴部上端から船底に向け双胴間隔が狭まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】どのような哺乳動物細胞にでも適用でき、しかも簡便な方法であって、目的遺伝子をその鎖長や構造によらずに哺乳動物細胞内で増幅し、その蛋白質産物を大量生産する方法を得ること。
【解決手段】哺乳動物複製起点と、核マトリックス結合領域を持つベクターを用いること。このようなベクターに対して、シス(ベクターと同一の構造体)、或いはトランス(ベクターとは異なる構造体)に増幅させたい目的遺伝子を配置し、哺乳動物細胞内に導入する。 (もっと読む)


【課題】起立補助椅子において、一定の力で着座を押し上げることにより、座るあるいは立つ動作に必要な力を軽減する。
【解決手段】本発明の等反発ばね機構は、一次ばね4の片端は上下に可動する上部フレーム2に接続され、他方の片端が固定されている下部フレーム3に接続されている。一方、二次ばね5の片端は固定支柱8に回転できる状態で固定され、二次ばね5の他方の片端は一方向に可動する主可動体6に回転できる状態で接続されている。主リンク9の片端は主可動体6と回転できる状態で接続され、主リンク9の他方の片端は上部フレーム2における一次ばね4との接続点に回転できる状態で接続されている。荷重による上部フレーム2の変位に対し、上部フレームに一定の反発力を与える構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 アクリルアミドの毒性の発現機構を解明し、その毒性を抑制する抑制剤を見いだし、アクリルアミドを生成する食品に利用する。
【解決手段】 ミドリゾウリムシを含む培養液中にアクリルアミドを添加すると、アクリルアミド濃度の増加とともにミドリゾウリムシの生存率が低下した。一方、この毒性試験後に生存するミドリゾウリムシ中の活性酸素量は、アクリルアミド濃度の増加とともに増加した。そこで、アクリルアミドの毒性は、ミドリゾウリムシ体内中の活性酸素量を増加すると推定し、共生藻を含むミドリゾウリムシを含む培養液中に活性酸素の発生を抑制する抑制剤としてキサンチンを添加したところ共生藻の生存率が増加した。キサンチンは、アクリルアミドのミドリゾウリムシに対する毒性を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の表面亀裂の開口変動量を簡単、迅速にかつ高精度で測定する方法、亀裂深さの測定方法及びそれに利用するデータベースを提供する。
【解決手段】 開口変動量測定方法は、構造物の表面亀裂をまたぐように圧電フィルムを該構造物に貼り付ける段階と、前記圧電フィルム上に所定長さの電極を、当該電極の中心が表面亀裂の裂け目上にあり、かつ、電極の長手方向が表面亀裂の裂け目の方向と直交するように貼付する段階と、前記構造物の表面亀裂部分に曲げ歪みを生じさせその際に前記圧電フィルムに発生する電圧を取り出す段階と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 植物を用いた環境ホルモンの浄化方法を提供する。
【解決手段】 イネ科植物およびタデ科植物が有するビスフェノール類縁化合物吸収能および分解能を利用することにより、イネ科植物および/またはタデ科植物を用いて水中に含有されるビスフェノール類縁化合物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 細菌の菌体内に大量のポリリン酸を蓄積可能な新規な変異株を提供し、当該変異細菌を利用してリン資源のリサイクルを実現する。
【解決手段】 細菌のリン酸輸送に関与するタンパク質をコードするpitA遺伝子の変異はポリリン酸蓄積能を向上させる。また、当該ポリリン酸蓄積能が向上した変異株は水中のリンを効率良く除去できる。さらに、菌体内に蓄積されたポリリン酸は効率良く植物に利用される。 (もっと読む)


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