説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

911 - 920 / 924


【課題】 柔軟な対象物の曲げ変形を、軸力方向の歪み成分を取り除いた状態で簡易に検出できる変形測定装置を実現する。
【解決手段】 変形測定装置は、対象物表面に密着して、該対象物表面の曲げ変形に追従して変形する二枚の圧電フィルム1a・1bである圧電フィルム対と測定部5とを備えている。圧電フィルム1a・1bは、延伸方向が一致するように貼り合わされている。測定部5は、対象物の曲げ変形によって生じた各圧電フィルム1a・1bの起電力の差分信号を基に、対象物の曲率変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】 ワークと工具との接触状態の監視・制御を行うことにより、工具の破損などを防止できる加工装置を提供すること。
【解決手段】 導電性工具Tによって導電性ワークWを加工する加工装置において、加工時に工具TとワークWとが接触されると、工具T-ワークW-ブラシ315-導線311-主軸ハウジング12-主軸11-工具Tの順に閉回路Cが構成される。閉回路Cには、高周波発生装置314、励磁コイル312によって交流電流が誘導される。工具TとワークWとの接触状態が変化すると閉回路Cのインピーダンスが変化して交流電流が変化し、検出コイル313に誘導電流が発生するから、これを利用して接触状態を監視・制御できる。軽接触/重接触判別閾値を含む監視条件によって、加工時には常に軽接触状態を維持できるから、切削抵抗が大きくならず、工具Tの破損、加工精度の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 MOS電界効果トランジスタ型量子ドット発光素子および受光素子の提供、MOS電界効果トランジスタ型量子ドット発光素子の製造方法の提供、かかる受発光素子を利用した光電子集積チップ、データ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 MOS電界効果トランジスタ型量子ドット発光素子は、半導体基板と、該半導体基板上に形成されたトンネルSiO層と、該トンネルSiO層上に形成されたSi殻内にGe核を内包した量子ドットと、該量子ドット上及び前記トンネルSiO層上に形成されたコントロールSiO層と、該コントロールSiO層上に形成されたゲート電極層と、を有する。MOS電界効果トランジスタ型量子ドット発光素子は、半導体基板と、該半導体基板上に形成されたゲートSiO層と、該ゲートSiO層上に形成されたドープSi層、Ge層及びドープSi層を順次積層してなる積層ゲート電極層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 大容量化の可能な低廉な空気脱臭方式を提供する。
【解決手段】 本発明の脱臭方法は、汚染空気を筒状本体(1)の軸線方向に供給しつつ内部で旋回流(3)を生じさせ、該旋回流中に液状脱臭剤をミスト状に噴霧して臭気成分を除去すると共に、前記旋回流によって脱臭剤ミスト(4a)を前記筒状本体(1)の周壁面(1c)に付着させて壁面流(4b)として分離し、浄化空気は筒状本体の他端から軸線方向に排出させるもの。 (もっと読む)


【課題】順序カテゴリー間の状態遷移を考慮した統計モデルを構築し、さらに、精度良く安定したパラメータ推定が可能な順序カテゴリーデータに対する解析システムを提供する。
【解決手段】順序カテゴリーデータに対する解析システムは、標本データを入力するための入力装置1と、前記標本データを処理するためのデータ処理装置2と、該データ処理装置の処理結果を出力するための出力装置3とを備える。前記データ処理装置は、前記標本データに対して、最尤法を用いて以下の数33で示す尤度関数をθ=(λT ,βTT について最大にするパラメータを推定するパラメータ推定手段21と、前記標本データと推定されたパラメータとを用いて、データyi の事後確率を計算する事後確率計算手段22とを含む。前記出力装置は、推定されたパラメータと前記事後確率計算手段による計算結果を出力する。なお、前記最尤法に代えて、罰則付最尤法が用いられても良い。 (もっと読む)


【課題】 隣接カテゴリーロジットモデルのパラメータ推定において、サンプル数が少ないときでも精度良く安定な推定法、システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】 パラメータ推定部23は、入力装置1から与えられたデータに対して罰則付対数尤度関数l(θ)を最大にするパラメータ[外24]を推定し、推定されたパラメータ[外24]を事後確率計算部22へ送る。事後確率計算部は入力装置から与えられたデータに対して、パラメータ推定部から与えられたパラメータ[外24]を用いてyの事後確率を計算し、計算された事後確率を出力装置3へ送る。
[外24]
(もっと読む)


【課題】 水素放出温度を低温化させた水素貯蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素化リチウムとリチウムアミドの混合物または複合化物を所定の機械的粉砕処理により微細化してなる水素貯蔵材料において、BET法による比表面積を15m/g以上とした。 (もっと読む)


【課題】 新規な水素貯蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素貯蔵材料は、所定の機械的粉砕処理により微細化されている金属水素化物と金属水酸化物により構成される。これら金属水素化物および金属水酸化物は水素発生反応を促進させる触媒機能物質を担持していることが好ましい。金属水素化物としては水素化リチウムが、金属水酸化物として水酸化リチウムが好適である。 (もっと読む)


【課題】 羊膜由来の上皮細胞や間質細胞を、in vitroにて未分化のまま大量に増殖させる培養方法及びその利用を提供する。
【解決手段】 羊膜由来の上皮細胞や間質細胞を、基底膜細胞外基質又はFGF存在下にて培養することにより、in vitroにて未分化のまま大量に増殖させることができる。しかも、大量に増殖した後も多分化能を維持することができる。すなわち、増殖後の分化誘導刺激により各種の細胞へと分化させることができる。また、本培養方法で増殖した細胞は、未分化ES細胞に類する多分化能を有するため、再生医療等において非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】 映像全体の内容を視聴者が的確に把握しやすい要約映像を作成する要約映像作成装置を実現する。
【解決手段】 映像データ51に基づき、映像の各部についてショットの継続時間の長さに応じた特徴を認識するショット分析部12と、映像データ51に基づき、映像の各部について映像の動きの激しさに応じた特徴を認識する映像分析部13と、上記認識結果に基づき、映像データ51のうち強調区間(アクション区間、緊迫した区間、落ち着いた区間)に該当する区間を特定する区間抽出部17と、上記認識結果に基づき、各強調区間の間の従属度63を検出する従属度検出部18と、上記認識結果と、上記検出結果とに基づき、強調区間から要約映像に採用すべき部分を決定する要約映像生成部19とを要約映像作成装置1に備える。 (もっと読む)


911 - 920 / 924