説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】縫合糸を用いた従来の手技による処置と吻合デバイスによる処置とを組み合わせた処置を簡単に行うことができる吻合デバイス及び吻合方法を提供すること。
【解決手段】吻合対象物を吻合する弾性を有する吻合デバイス1を次のように構成する。すなわち、前記吻合対象物の縫合処置に供された糸を糸留めするスリット5as,5bsが形成された突起部5a,5bを、吻合デバイス1に具備させる。 (もっと読む)


【課題】エシェリヒア属等に属する微生物内で複製可能なシャトルベクターであって、エシェリヒア属に属する微生物内でNAD+の還元を行う可溶型ヒドロゲナーゼを誘導発現可能なベクターの提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、大量発現系の構築が可能な大腸菌株(Esherichia coli)を宿主とする、ヒドロゲナーゼを発現する形質転換系の構築を行った。
その結果、本発明者らは、コクリア リゾフィラ(Kocuria rhizophila)NBRC 103217株内で複製できるプラスミドベクターpKV15358-3に、Ralstonia eutrophaのNAD+還元型ヒドロゲナーゼ遺伝子を導入することによって、エシェリヒア属等に属する微生物内でNAD+還元型ヒドロゲナーゼを誘導発現させることに成功した。 (もっと読む)


【課題】表情カテゴリの変化が様々な速度で行われても、表情カテゴリを精度良く、かつ早期に認識することができるようにする。
【解決手段】表情学習部16によって、各表情カテゴリについて、無表情から当該表情カテゴリへ変化したときの参照用の時系列データに基づいて、当該表情カテゴリであるか否かを識別する早期識別器を学習する。入力部10によって、無表情からの変化を示す時系列データを取得する。第2動的時間伸縮部24によって、各表情カテゴリについて、取得された時系列データを、当該表情カテゴリへ変化するときの参照用の時系列データに対してデータの変化が一致するように時間方向に伸縮させた時間伸縮時系列データを各々生成する。早期認識部26によって、各表情カテゴリについて生成された時間伸縮時系列データと、各表情カテゴリに対する早期識別器とに基づいて、人物の顔の表情カテゴリを認識する。 (もっと読む)


【課題】 LP復号器の実現において線形計画法を用いた際に、効率的に整数解を出力する。
【解決手段】 線形符号における最尤復号の緩和問題を線形計画法によって解き、その実行可能領域を得られた目的関数fの最適値から適切な値(例えばfの初期値)までを一定間隔εで等分した領域(スライス領域)内において、分割された各スライス領域について順に超立方体の頂点を含むか否かを判定し、該領域に頂点が含まれる場合に、含まれる頂点の座標xを整数解として出力し、含まれない場合はその時点で得られた非整数解を記憶手段に格納し、すべてのスライス領域を走査した時点でも整数解が得られない場合には、それまでに該記憶手段に格納されている解を出力する。 (もっと読む)


【課題】 複合材に埋め込まれた埋込光ファイバが損傷した場合、その損傷した埋込光ファイバを代替光ファイバに置換えて、もとの埋め込まれた光ファイバ全体を修復できる複合材構造体の埋込光ファイバ修理方法を提供すること。
【解決手段】 複合材の内部に埋め込んだ埋込光ファイバ10を有する複合材構造体1の埋込光ファイバ修理方法として、前記埋込光ファイバ10の損傷部分を含む複合材の一部分を一体的に除去して開口部3を形成し、前記開口部3に露出する埋込光ファイバ10の端面を複合材端面と一体的に研磨し、前記研磨した埋込光ファイバの芯と代替光ファイバの芯とが連続するように位置調整して両端面を突き合わせ、該埋込光ファイバの端面と代替光ファイバの端面とを接続する。 (もっと読む)


【課題】可変光バッファ回路の回路全体のサイズを小さくし、簡単な製造工程と製造設備を使用でき、経路間の損失のばらつきも解消する。
【解決手段】可変光バッファ回路は、半導体基板上に形成した光スイッチ回路と合波回路とを接続して構成され、光導波路で形成された遅延線を含め一体形成される。合波回路は光導波路で形成された遅延線と光結合器で構成される。同一遅延線を用いる場合、光結合器と、その一方の入力端に接続された遅延線とからなる組が、遅延線および光結合器が交互に縦続してN個の経路を構成するよう接続される。光結合器の各々の結合率は、各経路の各々に対し、光結合器の結合率に基づいた損失を除いた損失を最小としたときの最小損失値の測定値に基づき設定される。 (もっと読む)


【課題】単一の測定結果からでも信号の推定を可能とするデータ処理装置を提供する
【解決手段】測定されたデータを受け入れ、少なくとも一つのノイズパラメータを含み、ノイズを模式的に表すノイズ演算式について、過去に得られたデータを用いて定められる基準に基づいて、ノイズパラメータを決定する。また測定されたデータに含まれる信号を模式的に表す信号演算式であって、少なくとも一つの信号パラメータを含む信号演算式と、受入手段が受け入れる測定されたデータと、ノイズ演算式とに基づいて、信号パラメータを推定し、測定されたデータに含まれる信号の推定結果を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】抗生物質等の「抗菌活性を有する薬剤」の標的たんぱく質を同定する方法を提供すること、及び、薬剤耐性を得る原因になった塩基置換の同定方法を提供すること。
【解決手段】抗菌活性を有する薬剤の標的たんぱく質を同定する方法であって、該薬剤に対する薬剤耐性変異株の中から温度感受性変異株を単離し、該温度感受性変異株におけるアミノ酸変異が導入されたたんぱく質を同定し、該アミノ酸変異が導入される前のたんぱく質を、該抗菌活性を有する薬剤の標的たんぱく質であると同定することを特徴とする標的たんぱく質の同定方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とせず、スライドガラス上の組織切片に試薬液を供給し反応させ、反応後に洗浄する工程の繰り返しである組織化学反応の主な工程を実施する装置を提供することにある。
【解決手段】上部基板とエラストマーシートと下部基板としてスライドガラスとで着脱可能なマイクロ流体デバイスを構成し、試薬液槽、試薬切替バルブ、三方バルブ、送液用ポンプと制御部を備え自動的に組織化学反応工程を実施する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液の補助循環における循環効率の向上を図ることが可能なカニューレおよび補助循環装置を提供する。
【解決手段】先端31および基端32,33を有する管状に構成され、先端31側には第1開口部11および第2開口部21が設けられ、補助循環を行なうために先端31が心臓60に直接穿刺された状態においては、第1開口部11は大動脈66内に位置し、第2開口部21は心室64内に位置するカニューレ100は、第1開口部11を含み、第1開口部31から基端32に向かって延在する第1内腔10と、第1開口部11よりも基端33側の部分に形成された第2開口部21を含み、第2開口部21から基端33に向かって第1内腔10と並んで延在する第2内腔20と、を備える。 (もっと読む)


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