説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】 木製構造物においてリユース性を確保しつつ耐力壁部材を取り付けることのできる接合ユニット。
【解決手段】 木製構造物において柱部材と横架部材とにより囲まれた空間に耐力壁部材を取り付ける接合ユニットは、耐力壁部材の偶部に固定的に取り付けられる第1係合部材と、第1係合部材に固定的に連結されて、柱部材および横架部材のうちの少なくとも一方の部材の隅部に押圧力をもって当接する第2係合部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 木質構造システムにおいてリユース性を確保しつつ柱部材と梁部材または土台部材とを接合することのできる接合ユニット。
【解決手段】 木質構造システムにおいて柱部材と梁部材または土台部材とを接合する接合ユニットは、柱部材の柱頭部または基礎に固定的に取り付けられる第1接合部材と、柱部材の柱脚部に固定的に取り付けられ且つ第1接合部材と係脱自在に連結される第2接合部材とを備えている。第1接合部材は、梁部材または土台部材が係脱自在に取り付けられる係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細加工、高アスペクト比加工あるいは深穴加工に対応可能な電解液ジェット加工の技術を提供するためのものである。
【解決手段】電解液ノズル1は、工作物Wに向けて電解液12を放出する。気体ノズル2は、電解液12と同軸となる方向において、工作物Wに向けて気体13を吹きつける。電源3は、電解液と工作物との間に電流を流すことができる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、材料の無駄を最小限にでき、流動性にも影響なく、低コストでひび割れ自己治癒性を発揮しうるセメント混和材およびセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明にかかるセメント混和材等は、径が0.07mm以上1.0mm以下、比表面積が50cm2/g以上である繊維材料からなる担体の表面に、ひび割れ自己治癒材が付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、材料の無駄を最小限にでき、流動性にも影響なく、低コストでひび割れ自己治癒性を発揮しうるセメント混和材およびセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明にかかるセメント混和材等は、粒径が0.1mm以上1.0mm以下、比表面積が25cm2/g以上である粒子状の担体の表面に、ひび割れ自己治癒材が付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子型燃料電池や水電解装置などの電解質膜を対象とし、高温作動下において高プロトン伝導性、低燃料透過性、高耐酸化性、優れた機械的特性を有する耐熱性高分子電解質膜及びその低コストかつ簡便な製造プロセスを提供する。
【解決手段】本発明の耐熱性高分子電解質膜は、脂環式ポリベンズイミダゾールを含む主鎖と、前記主鎖に放射線グラフト重合により付加されたグラフト鎖とを含み、少なくとも前記グラフト鎖の一部がスルホン酸基を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発根促進剤等の細胞分化促進剤の有効成分として有用な新規化合物を提供することを目的とする。また、本発明は、該化合物を含有する細胞分化促進剤を利用した、挿し木法、組織培養法などの方法によるクローン苗の生産性を向上させるための、発根方法および発根用培地を提供することを目的とする。
【解決手段】(±)−E−1−(ベンゾ[d][1,3]ジオキソール−5−イル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ペンタ−1−エン−3−オール、該化合物を有効成分とする細胞分化促進剤ならびにオーキシン活性促進剤、前記細胞分化促進剤またはオーキシン活性促進剤を含有する、植物のシュートの発根用培地、および前記細胞分化促進剤、オーキシン活性促進剤または発根用培地を用いるクローン苗の生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】一対の対向する電極間に有機半導体として芳香族化合物を含有する有機半導体層を有する光電変換素子の製造に際して、有機半導体層内で芳香族化合物がその芳香族骨格面を対向する電極面にフェイス−オン状態に配列するように、有効に制御された製造方法および、一対の対向する電極間に、有機半導体としての芳香族化合物がその芳香族骨格面を対向する電極面にフェイス−オン状態に配列した有機半導体層を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】互いに対向する陽極および陰極と、前記電極間に配設された有機半導体層とを有し、前記有機半導体層が、電子供与性有機材料および電子受容性有機材料を含有し、前記2種の有機材料の少なくとも一方が芳香族化合物を含む層であって、該層内において前記芳香族化合物は、芳香族骨格が形成する面が前記対向する電極面にフェイス−オン状態に配向している光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】鉄錯体を用いたポリカルボナートの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I−a):


またはその他の配位子が配位した鉄錯体と助触媒の存在下で、エポキシドと二酸化炭素とを共重合させて、ポリカルボナートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池は、エネルギー密度が大きい反面、出力密度が小さい。一方、二次電池は、出力密度が高い反面、エネルギー密度が小さく電気容量にも限度がある。この原因の一つに電極の厚みが大きいことが上げられる。
【解決手段】 カーボンファイバーに二酸化マンガン電解析出させた正極と水素吸蔵合金を含む負極とを有する燃料電池であって、前記負極で発生する水素ガスおよび前記正極で発生する酸素ガスをそれぞれ直接かつ独立に貯蔵する水素貯蔵室および酸素貯蔵室を設けることにより、比較的小さな電極を用いて、エネルギー利用効率、エネルギー密度および負荷追従性に優れる燃料電池用の正極およびこれを用いた燃料電池を提供する。 (もっと読む)


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