説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】生体表面と超音波の送受波面との間において音響整合媒体を確実に存在させる。
【解決手段】中空ケース104によって音響整合媒体106が保持される。具体的には、中空ケース104内の一対のフック部材126により、音響整合媒体106の両端部が引っ掛け保持される。中空ケース104には下側開口100が形成され、上方からプローブ19が取り付けられると、その送受波面19Aによって音響整合媒体106の中間部分が上方から押し込まれ、これにより膨出部分112が生じる。音響整合媒体106の両端部が上方の高い位置に位置決められ、またプローブ19によって音響整合媒体106が押し込まれるため、膨出部分112の表面において張力が非常に高められており、その形状保持性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】CADメッシュにおけるセグメンテーションのためのG1連続境界を精度良く抽出する。
【解決手段】3次元CADモデルを三角形分割することにより生成された三角形メッシュであるCADメッシュのデータからPアークとPラインとを抽出する。Pアークが平滑Pアークかどうか、及び、Pラインが平滑Pラインかどうかを判定する。抽出された平滑Pアークを判定することにより、円弧G1連続境界を抽出できる。また、抽出された平滑Pラインを判定することにより、直線G1連続境界を抽出できる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動を制御可能な試験装置を提供する。
【解決手段】試験装置2は、被試験デバイス(DUT)1を試験する。メイン電源10は、DUT1の電源端子P1に供給すべき電力信号VDDを生成する。メイン電源10の出力端子P4とDUT1の電源端子P1の間の電源ライン上には、可変電源経路部30が設けられる。可変電源経路部30は、その電気的特性が可変に構成される。制御部32は、可変電源経路部30の電気的特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】膝の超音波診断を行う場合に、計測機構の位置決め精度を高めると共に、被検者の負担を軽減する。
【解決手段】膝計測システム10は、膝計測装置12と椅子14とを有し、膝計測装置12はアーム機構20及び計測機構18を有している。アーム機構20は、計測機構18を吊り下げ保持しており、その位置及び姿勢が確定した段階において、その状態を固定的に保持することが可能である。計測機構18は膝に対して位置決められ、位置決め状態においては、計測機構18に設けられたクランプ機構によって膝が押さえ込まれる。この状態でプローブが機械的に走査される。 (もっと読む)


【課題】目視検査の作業効率を向上させる。
【解決手段】検査対象物に対する目視検査を支援する目視検査支援装置であって、前記検査対象物の撮影画像を目視する検査者の視線を検出することにより、前記検査者の前記撮影画像上における注視点の位置を算出する注視点算出部と、前記撮影画像上における前記注視点の分布に基づいて、前記検査者が目視検査を行った領域を目視領域として特定する目視領域特定部と、前記目視領域を示す画像を生成する目視領域画像生成部と、前記目視領域を示す画像と、前記検査対象物の前記撮影画像と、を重ね合わせて表示する画像表示部と、を備えることを特徴とする目視検査支援装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる個体に由来する細胞が共存する系で、細胞間のタンパク質相互作用を網羅的かつ定量的に評価し、重要な相互作用や相互依存性の強いシグナルを同定する解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、2以上の個体に由来する細胞が共存している微小環境における遺伝子の発現プロファイルを、個体ごとに分類して得る工程と、細胞間で相互作用しうる2つのタンパク質の組合せを選択する工程と、前記発現プロファイルに基づいて、前記タンパク質の組合せの中で、前記2以上の個体の1の個体において、前記タンパク質の一方をコードする遺伝子の発現量がその他の個体より高く、かつ、前記1の個体とは別の個体において、前記タンパク質の他方をコードする遺伝子の発現量がその他の個体より高くなっている場合に、該タンパク質の組合せによる相互作用が、前記2以上の個体に由来する細胞間においてより重要な相互作用であると推測する工程と、を含む、2以上の個体に由来する細胞間におけるタンパク質の相互作用の解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】各撮像素子で特性が異なることを抑制することができると共に、ノイズが導入されることを抑制することができる撮像素子を提供する。
【解決手段】単結晶基板10と、当該単結晶基板10に形成された回路部20と、回路部20の一部と直接接触する状態で単結晶基板10の一面に配置された単結晶第1導電型層31と、単結晶第1導電型層31上に配置された単結晶第2導電型層33とを有するフォトダイオード30と、単結晶第2導電型層33と電気的に接続される電極35と、を備える。これによれば、単結晶基板10上に単結晶材料を用いて構成されたフォトダイオード30が形成されているため、撮像素子毎に特性が異なることを抑制することができる。 また、フォトダイオード30における単結晶第1導電型層31と回路部20の一部とを配線を介さずに直接電気的に接続しているため、ノイズが導入されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡便で感度及び特異度の高い膵臓癌の検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被検者の血清中のトレフォイルファクターファミリー(TFF)レベルを測定する工程を含む、膵臓癌の検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】種々の用途に適用した際に、長期に渡って良好な抗菌抗ウイルス性を発揮し得る抗菌抗ウイルス性組成物及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】BET比表面積が5〜100m2/gの亜酸化銅粒子と、アルデヒド基を有する糖類とを含有し、前記アルデヒド基を有する糖類の含有量が、前記亜酸化銅粒子100質量部に対して0.5〜10質量部である抗菌抗ウイルス性組成物及びその製造方法等である。 (もっと読む)


【課題】石英系光導波路デバイスとフォトダイオードとが、同一基板上にモノリシックに集積できるようにする。
【解決手段】光モジュールは、シリコン基板100と、シリコン基板100の上に形成されたSiO2からなる下部クラッド層101と、下部クラッド層101の上の第1領域110に形成されたゲルマニウムフォトダイオード110aと、下部クラッド層101の上の第1領域110に連続する第2領域120に形成されたシリコンコア121と、第2領域120の一部から第2領域120に連続する第3領域130にかけて形成された石英コア131とを備える。また、ゲルマニウムフォトダイオード110a,シリコンコア121,および石英コア131の上に形成されたSiO2からなる上部クラッド層103を備える。 (もっと読む)


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