説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、つまり、タンパク質が結晶化する過程をその場観察することができる結晶化プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】柱状空間を具備するリング体と、タンパク質の結晶化に必要な沈殿剤を収容し、上記リング体に設けられているリザーバと、タンパク質の結晶が生成される部位であり、上記リング体に設けられている結晶生成部と、上記リング体の柱状空間に設けられる光源の光が、上記結晶生成部に達し、上記結晶生成部からの光を反射する反射手段とを有し、上記リザーバが上記リング体の外周近傍に設けられ、上記結晶生成部が上記リング体の内周近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、つまり、タンパク質が結晶化する過程をその場観察することができる結晶化プレートを提供する。
【解決手段】柱状空間20を具備するリング体10と、タンパク質の結晶化に必要な沈殿剤を収容し、上記リング体10に設けられているリザーバ30と、タンパク質の結晶が生成される部位であり、上記リング体10に設けられている結晶生成部40とを有することを特徴とする結晶化プレートPL1。 (もっと読む)


【課題】検出流体の圧力が周期的に変動するよう場合であっても過渡的な圧力変動を精度よく検出する。
【解決手段】圧力検出装置1は、隔壁11によって互いに隔てられた前室10A及び後室10Bを備える本体ケース10と、隔壁11の連通口11aを覆うように配置されて前室10Aと後室10Bとを仕切る圧電膜20と、隔壁11の連通口11bを覆うように配置されて前室10Aと後室10Bとを仕切る抵抗板30と、を有しており、抵抗板30は、この抵抗板30を貫通する一つ以上の貫通孔を備えている。 (もっと読む)


【課題】心臓の線維化、心室壁肥厚、心肥大及び心不全を抑制する医薬及び食品の提供。
【解決手段】下記式で示されるルテオリン又はその誘導体を有効成分とする医薬及び食品。


(式中、R1〜R4は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、スルホ基又は糖残基を示す) (もっと読む)


【課題】比較的マイルドな条件で、高い選択性及び高い転化率をもって、一級アルコールと一級アミン、二級アミン及びそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種とからアミド化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】架橋性官能基を含む側鎖を有するスチレン系高分子の該架橋性官能基を架橋させてなる担体と、該担体に担持されたナノサイズクラスター及びカーボンブラックとを有する触媒の存在下、一級アルコールと一級アミン、二級アミン及びそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種とからアミド化合物を得る工程を備え、前記ナノサイズクラスターが、金からなるナノサイズクラスター並びに金と鉄、コバルト及びニッケルから選ばれる少なくとも1種の8属金属とのナノサイズクラスターから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするアミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、しかも、観測の質を向上させることができる結晶化プレートの観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リザーバと結晶生成部と柱状空間とを具備するリング体からなる結晶化プレートを超強磁場に配置した状態で、上記結晶生成部で生成される結晶を観察する結晶化プレートの観察装置であって、上記リング体の内周に形成されている柱状空間に設けられ、上記結晶生成部に光を当てる光源と、上記結晶生成部からの光の像を電気信号に変換する受光素子と、上記結晶生成部からの光を上記受光素子に向けて反射する反射手段であって、上記柱状空間に設けられる反射手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄形でせん断力を計測することができる触覚センサ及び多軸触覚センサを提供する。
【解決手段】多軸触覚センサ1は、基板6の表面と略同一の面内に設けられたセンサ素子2と、前記センサ素子2の周囲を覆い、当該センサ素子2に外力を伝達する外装材42とを備える。前記センサ素子2は、少なくとも一端が前記基板6に支持される可撓性の梁7(8)を有する。前記センサ素子2は、前記基板6の表面に対し平行方向の前記梁7(8)の変形を検出する。 (もっと読む)


【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、しかも、光学系の焦点を調節しても像の倍率が変化しない結晶化プレートの観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リザーバと結晶生成部と柱状空間とを具備するリング体からなる結晶化プレートを超強磁場に配置した状態で、結晶生成部で生成される結晶を観察し、結晶生成部からの光が、リング体の柱状空間に設けられる反射手段で反射し、受光素子に向かい、観察手段のうちで対物レンズ以外を固定したまま対物レンズを移動させて焦点調節する対物レンズ移動手段とを有し、反射手段が柱状空間に位置し、リング体の内周に形成されている柱状空間で、結像光学系の対物レンズを無限遠光学系とする。 (もっと読む)


【課題】圧電膜に対する張力を所望の状態に管理することができる圧力検出装置を提供する。
【解決手段】圧力検出装置1は、圧電膜40を間に挟んで上ケース20と下ケース30とを互いに突き合わせることにより、圧電膜40によって仕切られた一対の圧力室21,31を形成する本体部10と、弾性部材で形成されるOリング50と、を有する。ここで、上ケース20に形成される上側溝部22は、上側溝部22の内径DciがOリング50の内径Driと対応して設定されるとともに、上側溝部22の深さLcがOリング50の太さDdよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】穿刺作業を安定化させて穿刺針を体内の目標点へと精度よく案内する。
【解決手段】穿刺支援装置は、軸部11bの中心軸周りに回動可能な半円弧状の第1円弧ガイド11と、第1円弧ガイド11と交差するように配置されると共に第1円弧ガイド11の軸部11bの中心軸と直交する軸部12bの中心軸周りに回動可能な半円弧状の第2円弧ガイド12と、穿刺針が挿通される針挿通部14bを有すると共に第1および第2円弧ガイド11,12の一方の回動により第1および第2円弧ガイド11,12の他方に沿って移動するように第1、第2円弧ガイド11,12により支持される穿刺針ガイド14とを含む姿勢調整機構10と、第1円弧ガイド11を軸部11bの中心軸周りに回動させる第1駆動装置と、第2円弧ガイド12を軸部12bの中心軸周りに回動させる第2駆動装置とを備える。 (もっと読む)


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