説明

三菱樹脂アグリドリーム株式会社により出願された特許

41 - 50 / 59


【課題】チューブ反対側にはレーザー光到達による想定外の貫通現象や表面損傷現象が無く、幅精度、穿孔径精度、穿孔位置精度に優れた穿孔チューブの生産速度の高い製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって円筒状のスリットから熱可塑性樹脂を押出成形した後に冷却し、得られたチューブをピンチロールによって平面状に折り畳んで連続的に走行させ、折畳みチューブの内部に、チューブの平面部に直行する方向の貫通穴を備えた中子を配置し、中子に対して折畳みチューブの走行方向の少なくとも下流側に中子固定用治具を配置することにより中子を一定位置に保持し、そして、折畳みチューブの片面側から、中子の貫通穴に向け且つ当該折畳みチューブの片面に焦点を合わせてレーザー光を照射することにより、穿孔を施す。 (もっと読む)


【課題】高温時には光を遮り、低温時には光を透過するように形成された感温遮光資材を提供する。
【解決手段】LCST挙動を示すポリマー溶液が分散された合成樹脂層を有することを特徴とする感温遮光資材。合成樹脂は紫外線架橋機能を有する紫外線架橋ゲル化樹脂が望ましい。たとえば、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、エステルアクリレート等が挙げられる。また、LCST挙動を示すポリマー溶液としては、アクリルアミド系誘導体水溶液、または多糖類誘導体水溶液が好ましい。 (もっと読む)


【課題】展張直後のハウス外層側の結露による透光性低下を抑制し、光量不足による栽培性の低下を防止する農業用ポリオレフィン系多層フィルムを提供する。
【解決手段】基体フィルムの少なくとも外層に界面活性剤成分及び平均粒子径1.0μm以上の微粒子成分を含み、基体フィルムの内層側表面に、合成樹脂バインダー及び/又は無機質コロイドゾルを主成分とする防曇性塗膜層を設けたことを特徴とするポリオレフィン系農業用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】長期紫外線カット持続性、長期耐候性、耐久性、耐農薬性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】320〜350nmの波長域の紫外線の平均透過率が10%以下であり、380〜400nmの波長域の光の平均透過率が50%以上であり、且つ、ポリオレフィン系樹脂とトリアリールトリアジン型紫外線吸収剤の少なくとも一種を含有してなる層を少なくとも一層有する、多層又は単層の基体フィルムからなるポリオレフィン系農業用フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐久性、耐圧性、耐熱性、柔軟性、加工性、取扱い利便性などの諸特性を保持し、低水圧条件下では全面に点滴散水、高水圧条件下では全面に微細噴霧散水となる、長手方向に均一散水性能を有する散水チューブを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の基材から成る散水チューブであって、針状突起物によって穿孔加工が施された面側の穿孔数平均密度が2個/cm以上であり、敷設して入口水圧0.5kg/cmの条件で測定した平均散水量が50〜1,000cc/分・mの範囲にある散水チューブ。 (もっと読む)


【課題】チューブ反対側にはレーザー光到達による想定外の貫通現象や表面損傷現象が無く、幅精度、穿孔径精度、穿孔位置精度に優れた穿孔チューブの生産速度の高い製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって円筒状のスリットから熱可塑性樹脂を押出成形した後に冷却し、得られたチューブをピンチロールによって平面状に折り畳んで連続的に走行させ、且つ、折畳みチューブ9の内部にレーザー光遮蔽用中子7を配置し、レーザー光遮蔽用中子に対して折畳みチューブの走行方向の少なくとも下流側に中子固定用治具を配置することにより、レーザー光遮蔽用中子を一定位置に保持し、折畳みチューブのレーザー光遮蔽用中子が位置する部位の片面側からレーザー光を照射して穿孔を施す。 (もっと読む)


【課題】特別な封入技術を必要とせず、封入材料として汎用フィルムを使用することが出来、繰り返し使用によって曇点が変化しない感温性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレングリコール又はその誘導体(成分A)と、α,β−不飽和カルボン酸の単独重合体または共重合体のアルカリ金属水酸化物による部分中和物(成分B)と、水または水を含む極性溶媒(成分C)から成り且つ曇点が10〜100℃の範囲にある組成物であって、成分Aの重量平均分子量が300〜2000であり、成分Aと成分Bとの重量比(A/B)が0.05〜10であり、全成分(任意成分を含む場合は当該任意成分を含めた全成分)に対する成分Cの濃度が0.1〜20重量%である感温性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】巻き上げ時にシート同士が密着せず巻き下げが容易に行うことができ、かつ、巻き下げ時、即ち換気用シートを閉めた時に雨水溜まりによるシート破れ等の問題を生じない換気用シートの提供。
【解決手段】プラスチックフィルムハウスに展張し、巻芯4に巻きつけて巻き上げ巻き下げ可能な換気用シート3で、換気用シートを構成する熱可塑性樹脂フィルム3aの、換気用シート閉時に巻芯4の上方近辺に位置する部分3a’に少なくとも、通水性の孔6又はスリットを有する通水性の孔は、例えば1mm径〜7mm径、スリットは、1cm〜5cmの長さ、好ましくは2cm〜3cmの長さから選ぶことができ、通水性の孔又はスリットが、互いに少なくとも7cm以内に存するように配することが、水溜まりを防止する上で好ましい。特に通水性の孔、スリットを千鳥格子状に配すると、効率的にフィルム上の水溜まりを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、穿孔処理性、均一散水性、取扱い利便性などの諸特性を保持して、より高度の耐久性、耐圧性、耐熱性などの特性を有する散水チューブを提供する。
【解決手段】糸入り樹脂製の基材からなる散水チューブであって、シート状基材の一方の端部をチューブ本体の一部内側でシールされた形態を有する散水チューブで、好ましくは糸入り樹脂製の基材が、織布状またはネット状の糸形成体からなる補強基材と熱可塑性樹脂からなる主基材の積層構造である。 (もっと読む)


【課題】 吊り下げ固定や地上固定が容易にできる散水チューブに関する。
【解決手段】 糸入り樹脂製の基材からなる散水チューブであって、長手方向に適当な間隔を設けて穿設した散水孔を有するチューブ本体と、チューブ本体の外側に連続して形成された幅1cm以上の固定用耳部を有してなることを特徴とする散水チューブであって,好ましくは糸入り樹脂製の基材が、織布状又はネット状の糸成形体からなる補強基材と熱可塑性樹脂からなる主基材の積層構造である。 (もっと読む)


41 - 50 / 59