説明

国立大学法人名古屋大学により出願された特許

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【課題】アンモニア流路を有する機器に適用されるアンモニア漏洩抑制装置において、アンモニア流路を区画する区画部材の破損時に、機器の運転を継続しつつ、アンモニアの外部への漏洩を抑制する。
【解決手段】少なくとも内部にアンモニアが流通するアンモニア流路10を区画する区画部材1を有するとともに、アンモニアを燃料とするエンジンEGにおける燃焼室に燃料を供給するインジェクタ33の上流側に適用されるアンモニア漏洩抑制装置において、区画部材1のうちアンモニアと接する面の反対面の少なくとも一部を覆うように配置されて区画部材1との間に空間20を形成するケース部材2を備え、空間20に二酸化炭素が流入可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】情報システム構築の上流工程に用いられる要求関連文書の曖昧さを改善すること。
【解決手段】情報システム構築の上流工程に用いられる要求関連文書に含まれる曖昧ポイントについて、要求関連文書に特有の評価基準に基づく曖昧性の優先順位を付け、誤った係り受けを行う可能性の高い曖昧ポイントに絞り込んで曖昧ポイントを提示することで、情報システム構築の上流工程に用いられる要求関連文書の曖昧さを改善する。 (もっと読む)


【課題】 腹腔鏡下手術において肝臓を確実に持ち上げて圧排することを容易にする。
【解決手段】 本体1はシート状にして横帯部2を設け、横帯部は左右の端に糸3、4を連結し、横帯部中央部上側に縦片部6を設け、縦片部は上端を二股部7にし、二股部は左右の端に糸8、9を連結し、縦片部左側に糸12を連結し、糸付き本体はトロカールを経て腹腔に持ち込み可能にした。圧排具は肝臓左葉Lを背側から腹側に潜らせ、横帯部の左側部分と横帯部左端の糸は肝臓左葉の外側区域sの背側に配置し、横帯部の右側部分と横帯部右端の糸、縦片部と二股部左右の糸、縦片部左側の糸は肝臓左葉の腹側に配置し、二股部に鎌状間膜kを嵌め、二股部左右の糸は鎌状間膜の左右に配置し、縦片部左側の糸は外側区域sに配置し、横帯部の右側部分と横帯部右端の糸は内側区域uに配置し、糸は引っ張って固定し、肝臓左葉を持ち上げて吊り上げ状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】高速に測定を行うことができるスペクトル計測装置を実現すること。
【解決手段】波長可変光源10はErドープ超短パルスレーザファイバー11とEOM12と偏波保持シングルモードファイバーを有し、パルス光の強度を変更することで出力される光ソリトンパルスの波長を掃引することができる。波長可変光源10からの光ソリトンパルスは、櫛歯状分布ファイバー20によって断熱ソリトンスペクトル圧縮され、スペクトルが狭窄化される。この狭窄化された光ソリトンパルスは試料70を透過してフォトダイオード40aにより受光され、デジタルオシロスコープ50によって光強度が計測される。この時間波形と、波長可変光源10での波長掃引との関係から、試料70の吸収スペクトルを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】タスクが関数を呼び出す場面において、より適切な実行時間管理を行うことが可能な情報処理装置、及びその制御方法、並びに当該情報処理装置を機能させるためのプログラムを提供すること。
【解決手段】基本制御部と実行するタスクに実行時間が設定されるアプリケーションとアプリケーションに関数を提供可能な関数提供部とが動作する情報処理装置であって、基本制御部は、アプリケーションが関数提供部から特定の関数を呼び出す際に、アプリケーションが実行しているタスクの処理経過時間と特定の関数の処理所要時間に基づいて特定の関数に基づく処理が実行時間内に終了するか否かを判定し、実行時間内に終了しないと判定した場合に所定の例外処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース金属層と被覆金属層との間の相互拡散や、ベース金属層の合金成分の酸化を防止するための中間層が低コストにて形成された水素分離膜と、その製造方法と、この水素分離膜を備えた水素製造装置を提供する。
【解決手段】5A族金属又はその合金よりなるベース金属層12と、該ベース金属層12の表面に形成された中間層13と、該中間層13上に形成された被覆金属層14とを有する水素分離膜11において、該中間層13はベース金属層12を陽極酸化することにより形成されたものであることを特徴とする水素分離膜11。ベース金属層12を陽極酸化して中間層13を形成する工程と、中間層13の上に被覆金属層14を形成する工程とを有することを特徴とする水素分離膜11の製造方法。この水素分離膜11を備えた水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】タスクの実行により生じたアプリケーションの停止処理による処理遅延の影響を低減すること。
【解決手段】複数のタスクを制御するリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)を搭載した情報処理装置であって、前記複数のタスクのいずれかにおいて所定のエラー事象が発生したことに起因して行われるアプリケーションの停止処理を、前記リアルタイムオペレーティングシステムが行うオペレーティングシステム側停止処理と、該オペレーティングシステムが起床する停止処理タスクが行うタスク側停止処理に分割することを特徴とする、情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より優れた細胞死誘導効果を有する、脂肪酸からなる組成物の提供を課題とする。
【解決手段】本発明によれば、中鎖飽和脂肪酸と、不飽和脂肪酸と、を含む細胞死誘導効果抗を有する組成物が提供される。前記中鎖飽和脂肪酸としては、炭素数が7〜13の直鎖または分岐鎖からなる脂肪酸群から選択される少なくとも1つが好ましい。前記不飽和脂肪酸としては、不飽和度1以上である脂肪酸群から選択される少なくとも1つが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スレッド間の優先度の逆転現象を極力低減し、又は、特定のコアを優先することが可能な排他制御装置を提供すること。
【解決手段】複数のプロセッサエレメントに対応づけて配置された優先度レジスタ21と、前記優先度レジスタ毎に配置されたフラグ状態保持手段23と、前記優先度レジスタに設定された優先度を比較し、最も高い優先度が設定された前記優先度レジスタに対応する前記フラグ状態保持手段にロック状態を設定する優先度比較回路22と、前記優先度レジスタに設定された優先度のうち最高の優先度を格納する最高優先度レジスタ24と、を有する排他制御装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】垂直配向CNTやカーボンナノウォールなどのカーボン材料に均一に金属を担持させることができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明により、第一の容器と、第一の容器とバルブを介して連通可能に接続された第二の容器を有する装置を利用する、超臨界流体を用いた金属担持カーボンの製造方法であって、(a)第一の容器に金属化合物と超臨界流体前駆体ガスを、第二の容器にカーボンと超臨界流体前駆体ガスをそれぞれ封入する工程、(b)第一の容器内の圧力が第二の容器内の圧力よりも低くなるよう第一の容器および第二の容器のそれぞれを加圧し、超臨界流体前駆体ガスを超臨界状態とする工程、(c)バルブを開いて第一の容器と第二の容器とを連通させる工程、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


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