説明

国立大学法人名古屋大学により出願された特許

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【課題】植物における油脂生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】At1g36060遺伝子、At1g78080遺伝子及びAt1g22190遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子若しくは当該遺伝子に機能的に等価な遺伝子を種子特異的プロモーターの制御下に導入する、又は内在する当該遺伝子のプロモーターを種子特異的プロモーターに改変する。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキにおいて滑らかに制動トルクを増加させること
【解決手段】無通電時には、制動バネの付勢力によりアーマチュアをロータに押圧してロータを固定プレートとの間で保持して制動させ、励磁コイルへの通電により制動バネの付勢力と反対方向にアーマチュアを移動させてロータの制動を解除し、励磁コイルへのPWM通電をデューティ比制御する電磁ブレーキ装置である。制動解除状態から制動状態への移行過程において、アーマチュアがロータに接触する直前からロータに制動力が付与されるまでの少なくとも制動初期期間におけるデューティ比の変化範囲に対して、アーマニュアがデューティ比の周波数に応答して振動する周波数とした。アーマチュア5に係る摩擦力を歪みセンサ73、74、面に垂直な方向に係る垂直力を歪みセンサ71、72で検出して制動トルクを検出する。この制動トルクが時間的に増加する目標トルクに追従するようにフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】リン脂質からホスファチジルイノシトール(PI)を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)Streptomyces antibioticus由来の未改変型ホスホリパーゼDアミノ酸配列の187位、191位、および385位のアミノ酸残基の少なくとも1つのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されているアミノ酸配列、(B)該(A)アミノ酸配列において、該187位、191位、および385位に位置するアミノ酸残基とは異なる位置の少なくとも1個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入、および/または付加を有するアミノ酸配列、を有し、ホスファチジルイノシトールを合成する能力を有する改変型ホスホリパーゼD。前記改変型ホスホリパーゼDを用いた、リン脂質からホスファチジルイノシトールを効率的に製造する方法。グリコール基を有するアシルグリセロリン脂質を合成する能力を有するホスホリパーゼDをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】貴金属が担持された使用済みのセラミック部材を処理することにより、資源節約と製品コスト低減とを両立し得る新規な触媒処理技術を確立する。
【解決手段】貴金属が担持された使用済セラミック部材の処理方法であって、使用済セラミック部材を未粉砕状態のまま、塩酸及び硝酸を含有する媒体とともに耐圧容器に導入する導入工程と、耐圧容器を密封して加熱する水熱処理工程と、冷却後、耐圧容器から処理された使用済セラミック部材と貴金属を含有する液体成分とを回収する回収工程と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサを差動させて磁界の検出を行なう場合に、精度のよい検出を可能にする磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気検出装置10において、一対のセンサ12の感磁部は、比透磁率が100以上の磁性材料、感磁部を構成する磁性材料の比透磁率の1/100以上の比透磁率を有する磁性材料、又はセンサ12の感磁部と同一の磁性材料により構成される結合部材14により磁気回路上に直列に結合されるので、両センサ12において環境磁界や磁気的バックグラウンドノイズなどの外部磁界が等しく印加され、これを検出することができる。また測定用センサ12aに測定対象物50が生ずる磁界を検出させ、参照用センサ12bの出力を差動させることにより、外部磁界の影響を低減し、測定対象物50が生ずる磁界のみを精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】藻類によって産生された脂肪族化合物から高品質の炭化水素燃料を商業的に安定して製造することが可能な炭化水素燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、藻類によって産生された脂肪族化合物と、超臨界状態にある臨界温度が90℃以上の炭化水素溶媒と、を含有する混合物を、脂肪族化合物の炭化水素溶媒への溶解度が炭化水素溶媒100g当たり15g以下となるように、温度及び圧力を調整して保持した後、脂肪族化合物の炭化水素溶媒への可溶分を回収する第1の工程と、第1の工程で回収された可溶分を、触媒を用いて水素化処理する第2の工程と、を備える炭化水素燃料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、盗撮防止対象物上の画像の盗撮を防止することができる盗撮防止シートを提供する。
【解決手段】赤外蛍光体粒子14Bを含む赤外発光層14を備えた盗撮防止シート10を、表示装置等の表示画面等の盗撮防止対象物上に設置すると、表示画面から放射された可視光や自然光に含まれる可視光によって赤外発光層14中の赤外蛍光体粒子14Bが赤外光を発光する。このため、表示画面上に表示された画像を、この盗撮防止シート10を介して撮像装置によって撮像すると、CCDは赤外波長領域にも感度を有するため、赤外蛍光体粒子14Bによる赤外光が撮像されることとなる。このため、赤外蛍光体粒子14Bの発光による赤外光によって、表示画面に表示された画像が撮像装置によって撮像されることが阻害され、盗撮を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外観を損なわずに、機密情報などの複写を防止可能な複写防止用紙を提供する。
【解決手段】シート状の紙材2の表面に、可視光によって励起されて不可視の赤外光を発光する蛍光体が塗布されることで、複写防止用紙1が構成される。例えばユーザーが、室内で複写防止用紙1を見た場合、紙材2の表面に塗布された蛍光体は、室内光に含まれる可視光によって励起されて不可視の赤外光を発光する。つまり、蛍光体の励起光がユーザーによって視認されることはないので、複写防止用紙1の外観(見た目)が損なわれることを防止できるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】合唱中の歌唱者の基本周波数生成系のフィルタ特性を推定することができるようにする。
【解決手段】基本周波数抽出部2によって、歌唱者の歌声音響信号と、合唱する他者の歌声音響信号と、音高目標値時系列とを入力として、それぞれの基本周波数時系列F0(t)、V(t)、U(t)を抽出する。数値微分算出部3によって、当該歌唱者の基本周波数時系列F0(t)の1階微分時系列及び2階微分時系列を各々算出する。フィルタ特性パラメータ推定部4によって、他者の基本周波数時系列V(t)に対する当該歌唱者の基本周波数時系列F0(t)の引き込み現象をモデル化した2階の線形微分方程式を用いて、2階の線形微分方程式のパラメータを、基本周波数生成系のフィルタ特性のパラメータとして推定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光ガラスの光学的挙動を活かした発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1において、光源3と、母体に発光中心をなす希土類イオンが含まれ、光源3から発せられる光が入射する入射面7aと、波長変換された光を出射する出射面7bと、を有するガラス蛍光体7と、を備え、ガラス蛍光体7は、側面7cの少なくとも一部が、入射側から出射側へ向かって拡がるよう光軸7dに対して傾斜する傾斜面をなしている。 (もっと読む)


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