説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】 背景差分と色検出の統合により、画像中における複数の領域を正確に識別することができる画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 まず、カメラ3により背景領域1のみが撮像された背景画像データが得られる。そして、構造化データ記憶部13に、背景画像データの画素の座標と画素の色階調値とが識別空間内に構造化されて記憶され、背景色領域が形成される。続いて、カメラ3により背景領域1および対象領域2が撮像された入力画像データが得られる。そして、クラス識別部14において、各画素の色階調値と背景色領域との識別空間内における距離が計算される。その計算された距離に基づき、クラス識別部14において、各画素の色階調値が、背景色領域とそれ以外の背景外色領域のいずれに属するかが識別される。 (もっと読む)


【課題】 フッ化アルキルケイ素高分子化合物及びそれを用いたハロゲンイオン検出素子材料を提供する。
【解決手段】 本発明のフッ化アルキルケイ素高分子化合物は、主鎖がケイ素で形成され、少なくとも炭素及びフッ素を含む側鎖を含んでなる。このフッ化アルキルケイ素高分子化合物は、直線状の軸を中心として、この軸の周囲を、主鎖のケイ素連鎖が渦巻状に取り囲むコンホメーションを有している。本発明のフッ化アルキルケイ素高分子化合物は、ハロゲンイオンを検出するハロゲンイオン検出素子材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 個人の体質によって操作者を限定することのないポインティングデバイスを提供する。
【解決手段】 ポインティングデバイスを搭載した装置12は、画像情報を取得する指紋センサ20と、センサ表面を保護するカバー1と、センサ表面に接するようにカバーのセンサ側の面に配置されたセンサ押圧部11とを備える。指によるカバー1の押圧の位置により、センサ20で得られるセンサ押圧部11の形状が変化し、これに基づき入力が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】低駆動電圧、高発光効率、及び、長い寿命を有する有機EL素子を提供する
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板と、基板上に設けられた第1電極と、第1電極の上に設けられた発光層と、発光層の上に設けられた第2電極と、発光層と第1電極との間、又は、発光層と第2電極との間に電荷輸送層が設けられ、ピロール環を含む複数の環からなる縮合環構造を高分子主鎖中に有し、高分子主鎖が共役系である高分子化合物を含む電荷輸送材料で形成された電荷輸送層と、を有する。 (もっと読む)


本発明の目的は、高等植物中で葉緑体工学によって特定の遺伝子を形質発現させることによって、野生株に比べ高い光合成活性を持ち、生育及び生産性が促進される形質転換植物にあって、花粉による導入遺伝子の拡散の恐れが無い形質転換植物を提供することである。本発明によれば、葉緑体遺伝子rbcLの相補的塩基配列と葉緑体遺伝子accDの相補的塩基配列の間に、フルクトース−1,6−ビスホスファターゼ活性、セドヘプツロース−1,7−ビスホスファターゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含むDNAフラグメントを含んだ、光合成活性を高める発現カセットを有する遺伝子組み換えベクターを用いて形質転換植物が提供される。 (もっと読む)


次の式(A−1)で表されるポルフィリン/フタロシアニン二量体及び式(A−2)で表される四量体{式中、R、R及びRは互いに同じでも異なっていてもよく,H,アルキル基又はアルキルオキシ基を表し;M及びMは互いに同じでも異なっていてもよく,プロトン二個又は2価若しくは3価の金属イオンを表し;Xは単結合又はアルキレン基を表し;Xは−O−,−S−,>NR101(ここで、R101はHまたはアルキル基を表わす。),CH又は単結合を表し;Yは2H,=O又は=Sを表し;mは0ないし4の整数を表し;Zは5員又は6員の含窒素配位性ヘテロ芳香族環基を表わす。ただし、複数の同一文字により表される置換基は、同じであっても異なっていてもよい。}
【化1】
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