説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】抗生物質に対する細菌の感受性を制御するための方法、及び抗生物質に対する感受性が増強又は低減された菌を提供する。
【解決手段】細菌において、遺伝子liaR、liaS、liaI及びliaH、ならびにこれらに相当する遺伝子からなる群から選択される1以上の遺伝子を欠失若しくは不活性化するか、あるいはliaI及びliaH、ならびにこれらに相当する遺伝子からなる群から選択される1以上の遺伝子を導入することを特徴とするenduracidinに対する細菌の感受性を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】抵抗変化メモリ素子の抵抗値のばらつきがなく、動作電圧の制御が可能な抵抗変化メモリ素子を提供する。
【解決手段】第1電極100と、第1電極100上に形成された遷移金属酸化物の抵抗変化層110と、抵抗変化層110上に形成された第2電極130、及び抵抗変化層110内に形成される金属ナノ粒子120を含む抵抗変化メモリ素子であって、フィラメント電流経路140は第2電極130と金属ナノ粒子120間でのみ形成される。これにより、メモリ素子の抵抗値を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】標的遺伝子の発現を制御するための方法の提供、ならびに目的遺伝子産物を効率的に生産するための組み換え微生物および当該微生物を用いた目的遺伝子産物の生産方法の提供。
【解決手段】微生物において標的遺伝子の転写を促進する方法であって、LiaR及びLiaSをコードする遺伝子又はこれらに相当する遺伝子、ならびにliaIHプロモーターDNA又はこれに相当するDNAを有する微生物において、該liaIHプロモーターDNA又はこれに相当するDNAの下流に該標的遺伝子を作動可能に連結させる工程、ならびに該微生物に細胞壁ストレスを負荷して該LiaR及びLiaSをコードする遺伝子又はこれらに相当する遺伝子の発現を活性化させる工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】内部ノイズ源を有する場合でも、計算負荷が少なくかつ正確にユーザー音声を認識できる信号分離システムを提供する。
【解決手段】信号分離システムは、ユーザー音声を集音することを目的とした外部マイクと、システム内部ノイズ源からの内部ノイズだけを検知する内部センサと、を有する。独立成分分析部は、分離フィルタ行列の最適化により、内部ノイズを出力する分離信号とそれを含まない信号群に分離する。パーミュテーション解決部は、内部ノイズを含まない分離信号群に対してパーミュテーション解決を実行する。パーミュテーション解決部では、分離信号をラプラス分布でフィッティングした際のラプラス分布のスケールパラメータの値を求め、そのパラメータの最大値をもつ分離信号をユーザー音声とする。 (もっと読む)


【課題】安全かつ最短な経路を探索する。
【解決手段】取得部111は、周囲に存在する物体までの位置を示す測域データを取得する。地図データ生成部112は、取得部111により取得された測域データを二次元の座標空間にプロットすることで、2次元の地図データを生成する。特定部113は、地図データにおいて歩行者を示す点群を特定する。投票部114は、投票空間を生成し、生成した投票空間を構成する各格子に、特定部113により特定された歩行者を示す点群を構成する測域データを投票する。安全率算出部115は、投票部114による投票結果にしたがって、各格子の安全率を算出する。探索部116は、安全率が算出された投票空間において、スタート位置を示す格子とゴール位置を示す格子との距離が最短となり、かつ、安全率が最も高くなるような経路を所定のアルゴリズムを用いて探索する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コミュニケーションにより生じた動作の遷移をスムーズに行う経路計画を生成し得る経路計画生成装置、該方法、ロボット制御装置およびロボットシステムを提供する。
【解決手段】本発明の経路計画作成部22は、複数のモーションデータを記憶するモーションデータ記憶部31と、動作の遷移の必要が生じた場合に、各モーションデータについて実行中の一の動作での所定の第1姿勢と他の動作での所定の第2姿勢との距離を求める距離演算部32と、第1閾値以下の前記距離を与える他の動作のモーションデータを選択する遷移先選択部33と、第1姿勢までのデータと第2姿勢以降のデータとを連結して新たな経路計画のデータを生成する経路計画部34とを備え、経路計画部34は、第1および第2姿勢間の距離が第1閾値以下でこの第1閾値よりも小さい第2閾値以上である場合に第1および第2姿勢間の経路のデータを確率的ロードマップ法で生成する。 (もっと読む)


【課題】信号増幅器の非線形歪みによる影響が排除された希望波を抽出することが可能な信号補償装置を提供する。
【解決手段】信号補償装置8は、第1局が送信したIB信号と、このIB信号とは異なる信号であって、第2局が送信した信号であるOB信号とが重畳された重畳信号が、TWTAを含む中継局から第2局に送信される通信システムに用いられ、入力信号に対する出力信号の入出力特性が線形領域および非線形領域を含むTWTAの入出力特性を示す非線形補償モデルに、OB信号のレプリカであるレプリカ信号を入力して補償レプリカ信号を生成する。それゆえ、信号補償装置8によって、希望波(IB信号)の信号劣化が大幅に低減される。そして、信号補償装置8は、不要波復調方式および遅延検出方式の何れにも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに応じた運転支援をより的確に行うことができるようにする。
【解決手段】運転環境判定部11では、分布選択情報(識別情報ID,天気情報W,時間帯情報TB)により、環境判定クラスタ分布を選択し、車速V、及びステアリング操作量S及びブレーキ操作量Bに基づく規格化操作量Hsbを判定用パラメータとして、この判定用パラメータを、選択した環境判定クラスタ分布と照合することによって、運転環境を推定し、目標値設定部15では、その運転環境毎に用意された推定モデルを用いて、現在の運転環境やドライバ,天気,時間帯に適した車間距離及び衝突余裕時間の目標値OD,OTを設定し、運転状況推定部16は、その目標値OD,OTに対する実際の検出値D,TTCの逸脱度を、ドライバの運転状況を示す推定値として出力する。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池の直列抵抗成分を評価することが可能な評価方法および評価装置を実現すること。
【解決手段】薄膜太陽電池7の性能評価を行う薄膜太陽電池7の評価方法であって、薄膜太陽電池7を構成する薄膜太陽電池素子に対して、順方向に直流電流を導入する電流導入工程と、薄膜太陽電池素子から生じる光の発光強度を測定する発光強度測定工程と、発光強度について、薄膜太陽電池素子の横方向の距離に対する変化量を算出する変化量算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】当帰芍薬散の患者に対する効果および適合性を評価する方法、ならびに当帰芍薬散方剤の活性を評価する方法などを提供する。
【解決手段】当帰芍薬散投与前後における発現変動遺伝子を、統計学的手法を用いて、網羅的に解析し投薬前後で遺伝子発現比が有意に変動している遺伝子のなかから、当帰芍薬散の効果を評価するためのマーカー遺伝子になりうる遺伝子を同定し、その同定されたマーカー遺伝子の投薬前後における発現変動を解析することにより当帰芍薬散の効果および適合性を評価する。 (もっと読む)


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