説明

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学により出願された特許

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【課題】三次元形状復元装置において、観測データ行列(特徴点位置系列)中に複数の物体に由来するデータが混在していても因子分解の実行を可能とする。
【解決手段】複数の物体に由来する特徴点の位置を表す観測データ行列xを因子分解するにあたり、物体の形状を表す形状行列をz、特徴点のそれぞれが属する物体を指定する指定行列をhとし、また、物体uの運動行列We|u ,物体uに由来する特徴点の測定の正確さτ|u,特徴点がそれぞれの物体u(u=1,2,…,U)に属している確率(混合比)gをまとめたものをモデルパラメータをθとして、変分ベイズ推定法を適用し、Eステップでは、第1試験分布q(θ)を固定して第2試験分布q(z,h)を求め、Mステップでは、第2試験分布q(z,h)を固定して第1試験分布q(θ)を求めることで、確率的に因子分解計算を実行する。 (もっと読む)


【課題】移動体用受信装置において、ドップラーシフトを補償すること。
【解決手段】ガード相関演算器112で、1シンボル長の複素信号列のうち、ガードインターバルと、複写元であるはずの有効シンボルの所定長の末尾とによる複素相関、ガード相関値を求める。ガードインターバルと、複写元であるはずの有効シンボルの所定長の末尾が、複素信号列として完全に一致していない場合、ガード相関値は複素数となり、偏角を有する。複素重み演算器113において、ガード相関演算器112から出力される複素数の偏角が0となるか、又は最小となるように複素回転角θは更新される。こうして、当該複素回転角θに相当する複素数exp(−jθ)が複素重みとして複素乗算器114に出力される。ドップラーシフト補償及びガード相関改善部110に入力される前に付加された望まない位相差が、疑似固定アンテナ形成部111に入力される前に除去される。 (もっと読む)


【課題】オーミック電極の接触抵抗を低減するとともに高い耐圧特性を実現することが可能な炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、基板2と不純物層としてのp+領域25とを備える。基板2は炭化珪素からなり、転位密度が5×10cm−2以下であって、導電型は第1導電型(n型)である。p領域25は、基板上に形成され、前記第1導電型とは異なる第2導電型の導電性不純物濃度が1×1020cm−3以上5×1021cm−3以下である。 (もっと読む)


【課題】雑音を効果的に抑制しつつ、高音質を維持すること。
【解決手段】雑音抑制装置10は、音声信号及び雑音信号を含む混合観測信号と、推定された雑音信号である雑音推定信号とに対してフーリエ変換を行うフーリエ変換部2、6と、フーリエ変換部2、6によりフーリエ変換された混合観測信号と雑音推定信号とに基づいて、減算係数となるマスク関数H(f、t)を算出するマスク関数演算部8と、マスク関数演算部8により算出されたマスク関数H(f、t)を用いて、混合観測信号から雑音推定信号を減算することで、音声信号と推定される音声推定信号を算出する減算処理部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録保持性、耐久性に優れる追記型光記録分子材料として有用なフォトクロミック化合物及びそれを用いた追記型光記録分子材料を提供する。
【解決手段】本発明のフォトクロミック化合物は、開環体(A)もしくはその閉環体(A’)からなり、光反応によって誘起される脱離反応により、吸収スペクトルが変位した化合物(A”)に不可逆に変化する。化合物(A”)は波長405nmの励起光によって蛍光発光する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ信号の1周期時間前の無線LAN信号を高精度に復調し再変調して減算するという処理を必要とせず、かつ、メガbit級の大容量メモリを必要とせずに、電子レンジからの妨害信号を抑圧できる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信によってデータの送受信を行う無線通信装置1であって、データの受信のために信号を入力して復調するOFDM復調部14と、OFDM復調部14の前段に配置され、受信信号に対してOFDM復調部14にて等化可能な伝搬路遅延分散時間以下の所定の遅延時間だけ遅延させた遅延信号を取得し、前記受信信号から前記遅延信号を減算して出力する遅延減算部13とを有し、OFDM復調部14は、遅延減算部13から出力された信号を入力して復調する。 (もっと読む)


【課題】雑音成分の抑圧後のミュージカルノイズの発生を抑制する。
【解決手段】雑音抑圧部26は、音響信号VINの雑音成分nを周波数領域で抑圧することで音響信号VOUTを生成する。指標算定部32は、雑音成分nの抑圧前の音響信号VINの強度の度数分布における尖度KXmと雑音成分nの抑圧後の音響信号VOUTの強度の度数分布における尖度KSSmとに応じて変化する雑音指標値σmを、雑音成分nの抑圧後にミュージカルノイズが発生する程度の指標として算定する。抑圧制御部36は、雑音抑圧部26による雑音成分nの抑圧の度合を雑音指標値σmに応じて可変に制御する。 (もっと読む)


【課題】雑音成分の抑圧後のミュージカルノイズの発生を抑制する。
【解決手段】雑音抑圧部26は、音響信号VINの雑音成分nを周波数領域で抑圧することで音響信号VOUTを生成する。指標算定部32は、雑音成分nの抑圧前の音響信号VINの強度の度数分布における尖度KXmと雑音成分nの抑圧後の音響信号VOUTの強度の度数分布における尖度KSSmとに応じて変化する雑音指標値σmを、雑音成分nの抑圧後にミュージカルノイズが発生する程度の指標として算定する。抑圧制御部36は、雑音抑圧部26による雑音成分nの抑圧の度合を雑音指標値σmに応じて可変に制御する。 (もっと読む)


【課題】高出力レーザーを構築することのできる安価なレーザー発振媒体を提供すること。
【解決手段】所定の励起光を照射することにより蛍光を発し且つ希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体を、透明樹脂にドープしてなるプラスチックロッドをレーザー発振媒体として用いる。このプラスチックロッドは、例えば、希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体と透明樹脂の原料モノマーもしくはオリゴマーと重合開始剤とを含む溶液をロッド形成用型内で重合することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ソーシャルネットワークにおける取引において信頼度の低い相手に自己の評価情報が判別されてしまうことを抑制する。
【解決手段】P2Pネットワーク上に構築されたソーシャルネットワークに登録されている複数のネットワーク要素を備えたネットワークシステムであって、各ネットワーク要素における他のネットワーク要素の評価情報を受け付け、所定のネットワーク要素によって設定されている他のネットワーク要素の評価値を位相としランダムに決定されるランダム値を振幅とする直交振幅変調演算により、当該他のネットワーク要素毎に、受け付けた評価情報を分割するとともに分割された分割情報のうち提供する分割情報を決定し、提供することに決定した分割情報を提供対象の各ネットワーク要素にそれぞれ送信する。 (もっと読む)


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