説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 各薬剤成分を個別に注入するといった煩雑さを低減しつつも、注入する各薬剤成分量を適量に維持できる薬剤注入方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ボイラ水の一部を蒸気として排出し一部をブローするように構成されたボイラ缶体と、該ボイラ缶体から排出された蒸気によって生成したドレン水を循環させて補給水とともに給水として利用する循環経路とを備えたボイラ装置に、複数のボイラ用薬剤成分を注入する薬剤注入方法であって、前記ボイラ用薬剤成分の内、前記補給水の供給量に応じて増加する不要成分と反応して消費される消費系成分群を、前記補給水の供給量に応じて注入し、それ以外の非消費系成分群を前記ブロー量に応じて注入し、且つ、少なくとも何れか一方の注入に、複数の成分が予め複合された複合薬剤を用いることを特徴とする薬剤注入方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの缶体カバーに生じる熱応力を緩和する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、缶体カバー16を介して、煙道23から排出される。缶体カバー16は中空の周側壁を有する円筒状とされ、その内周面上部において、上部管寄せ3と外側水管列8の中途とに接続される。 (もっと読む)


【課題】排ガスエコノマイザと補助ボイラが別体に設置された場合において、火炉上部の管板を過熱から守ることができる構造の補助ボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る補助ボイラ1は、気水分離が行われる上部ドラム20と、下部ドラム21と、上部ドラム20と下部ドラム21とを連結する複数の水管23と、上部ドラム20、下部ドラム21及び水管23によって囲まれた火炉16内で燃焼させるためのバーナ15と、上部ドラム20内に設置されたボイラ水を仕切るための仕切り板であるスクロール板40と、循環するボイラ水を上部ドラム20内の中心付近に戻すための循環水戻り管51と、を備え、戻されたボイラ水がスクロール板40に沿って流れることで、上部ドラム20の底面において水流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 触媒手段の性能低下を防止し、低公害の効果を長期に亘って持続させることである。
【解決手段】 燃料を燃焼空気により燃焼させ、燃焼により窒素酸化物を含むガスを生成するバーナ1と、前記ガスから吸熱する吸熱手段13と、この吸熱手段13を通過後の前記ガスに含まれる窒素酸化物を低減する触媒成分を有する触媒手段4と、前記燃料中に含まれ前記触媒成分に吸着,または当該触媒成分と反応して化合物を形成する少なくとも硫黄を含む被毒物質を除去する第一被毒物質除去手段10とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 縦ヒレにより燃焼ガスのショートパスは防止しつつ、縦ヒレや水管への熱応力は緩和するボイラの提供。
【解決手段】 内側水管列7は、両ヒレ水管11とヒレ無し水管12とが交互に設けられて構成される。両ヒレ水管11の両側に設けられた各縦ヒレ9は、その先端部が、隣接するヒレ無し水管12の外周面に近接して設けられる。ボイラ1の燃焼時には、各縦ヒレ9の先端部が、ヒレ無し水管12の外周面に当接して、隣接する内側水管5,5間の隙間を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 缶体圧損を低減させることによってフィン等の拡大伝熱面の設置可能箇所を広げ、この設置可能箇所に耐久性の高い拡大伝熱面(フィン等)を設けて拡大伝熱面の亀裂・脱落等を防ぎ、熱回収を効果的に行うことができるボイラを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、環状に配列された内側水管群20と外側水管群30とを有する缶体10と、内側水管群20の中央部に配設されたバーナ40とを備えたボイラ1であって、内側水管群20を成す隣接する内側水管間が、ガス流路を設ける部分を除いて閉塞され、ガス流路が、内側水管群20の下端側に環状に設けられており、バーナ40にて生成される燃焼ガスが、ガス流路に対して流入しやすいように、内側水管群20の下端側に設けられた下側断熱部73の形状が定められており、ガス流路近傍における内側水管群20および外側水管群30の少なくとも一方に、スタッドフィン22,32が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの缶体カバーに生じる熱応力を緩和する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、外側水管列8と缶体カバー13との間の円筒状隙間20を介して、煙道14から排出される。円筒状隙間20の内、下方の設定領域には断熱材21が充填されている。これにより、缶体カバー13には、各水管6よりも高温部と、各水管6よりも低温部とができる。高温部は、各水管6よりも熱膨張量が大きいが、低温部は、各水管6よりも熱膨張量が小さい。従って、缶体カバー13全体の熱膨張量が各水管6の熱膨張量となるように、断熱材21の厚さと高さを設定して、缶体カバー13に生じる熱応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】焼量の変更時、安定燃焼を可能とし、安定した有害物質の低減効果を得ること。
【解決手段】バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、燃料調整弁25は、燃料供給量を連続的に可変とした弁から構成され、酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、酸化触媒4二次側の一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段28は、燃焼量の変更時、燃料調整弁25の開度を連続的に変更するとともに、センサ7からの信号に基づき、フィードバック制御により設定空気比とするようにインバータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 触媒手段の性能低下を防止するとともに、低公害の効果を長期に亘って持続させることである。
【解決手段】 接触によりガスの化学的変化を生ずる触媒成分を含む触媒手段4の触媒劣化防止装置であって、前記ガス中に含まれ前記触媒成分に吸着,または当該触媒成分と化合物を形成する被毒物質を除去する被毒物質除去手段3が前記触媒手段4の一次側に備えられることを特徴とする。また、被毒物質除去手段3と前記触媒手段4とを互いに間隔を存して、それぞれを交換可能に設ける。被毒物質除去手段3の被毒物質を吸着,または当該被毒物質と化合物を形成する成分の担持体24,25と前記触媒手段3の触媒成分の担持体24,25とを一体的に構成し、交換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 シール性、操作性に優れ、且つ小型化を可能にしたスライド切替え弁構造を得る。
【解決手段】 1つの流入路2と並設して配置された2つの流出路4,5を有し、スライド弁体8を往復スライドさせて、一方を開き、他方を閉じることにより流体の流出路4,5を変更するスライド切替え弁構造であって、2つの流出開口部6,7を、2つの流出開口部6,7の中間の仕切り体3の位置が一番深くなるように円弧状に湾曲させ、前記スライド弁体8を、2つの流出開口部6,7の湾曲に沿う湾曲板で形成した。 (もっと読む)


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