説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【目的】水中に含まれる水溶性アミン化合物を簡単にかつ迅速に検出する。
【構成】下記の一般式(1)で表わされる化合物と、当該化合物と水溶性アミン化合物との反応生成物を溶解可能で被試験水に不溶の有機溶媒とを被試験水へ添加して所定時間撹拌した後、水相と有機溶媒相とに分離させる。有機溶媒相は、被試験水が水溶性アミン化合物を含むときに生成する発色物質により黄〜橙色に変色し、水溶性アミン化合物を含まないときは変色しない。


(一般式(1)中、Xはハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


【課題】 食材の過冷却および冷却不足を防止すると共に、温度ムラのない真空冷却を実現する食品機械の提供。
【解決手段】 減圧手段3は、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出して、処理槽2内を減圧する。復圧手段4は、減圧された処理槽2内へ外気を導入して、処理槽2内を復圧する。圧力センサ5は、処理槽2内の圧力を検出する。温度センサ6は、処理槽2内に収容される食材の内、冷却され易い食材12または冷却され易い箇所の温度を検出する。温度センサ6が冷却目標温度T1を検出するまで、減圧手段3により処理槽2内を減圧する。その後、圧力センサ5による処理槽内圧力が冷却保持温度T2相当の飽和蒸気圧力を維持するように、減圧手段3を作動させつつ復圧操作弁28の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】濾過膜装置において、膜ユニットを固定するための部品点数を少なくとともに、前記膜ユニットの固定作業を作業性の良好な所で行えるようにする。
【解決手段】濾過膜装置1において、膜ユニット2を支持体3によって水平向きに支持する膜ユニットの支持構造であって、前記支持体3として第一支持体11および第二支持体12を備え、これら各支持体11,12は、前記膜ユニット2の外周側面を挟着支持し基台13上に固定される第一縦向き支持柱14,15および第二縦向き支持柱16,17をそれぞれ備え、これら第一縦向き支持柱14,15および前記第二縦向き支持柱16,17の相互に対向する面のそれぞれには、前記膜ユニット2を嵌めて挟着する第一膜ユニット受部20および第二膜ユニット受部21が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】蒸気ボイラで発生した蒸気を複数の負荷装置へ分配しながら供給し、各負荷装置で利用された蒸気に由来の復水を各負荷装置から延びる復水経路を通じて回収してボイラ給水として再利用する蒸気ボイラ装置において、復水経路全体の腐食を抑制する。
【構成】蒸気ボイラ30で発生した蒸気を負荷装置40a,40b,40cへ送る蒸気供給経路51に対し、蒸気に含まれる炭酸ガスを中和するためのアミン化合物を薬剤注入装置70から連続的に供給する。一方、負荷装置40a,40b,40cからの復水を給水タンク22へ回収する復水経路60において、各負荷装置からそれぞれ延びる支管61a,61b,61cを流れる復水のpH値を個別に測定する。そして、各復水のpH値がいずれもアルカリ性領域になるよう、薬剤注入装置70から供給するアミン化合物の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】横方向にスライドして庫内を開放するスライドドアを備え、処理対象物を搭載した台車を庫内に搬入してスライドドアを閉めた状態で、所定の処理を実施するよう構成される装置に対し、スライドドアの開閉に応じて、台車を庫内に搬入又は台車を庫内から搬出することができる状態とそうでない状態とに自動的に切り替えることができる台車搬入出用案内板を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、固定板部1と、該固定板部1に対して出退自在であり、且つ、進出すると、先端側が庫内に入り込んで、床面と庫内とを掛け渡すことが可能となる可動板部15と、固定板部1に対する可動板部15の出退操作を行うための作動機構6,8,20とを備え、該作動機構6,8,20とスライドドアYとが部材Y1によって作動的に連結されることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】前処理装置と逆浸透膜装置(以下「RO装置」という。)の各々制御を連携させることにより、前処理装置の再生処理中にもブロー処理を行えるようにし、これにより被処理水が無駄に排水されるのを極力避けつつ、逆浸透膜の詰まりを防止することができるようにした。
【解決手段】前処理装置は、(a)に示すように、通水と再生とを繰り返す。一方、RO装置は、(b)に示すように、処理水タンクの水位に応じて給水、待機を繰り返し、再生処理中は断水状態となる。そして、前処理装置の再生処理中は処理水タンク内の処理水の一部をRO装置に送還し、該処理水を使用してブローし、RO装置に滞留している濃縮水を排水する。一方、前処理装置の非再生処理中は、待機状態が一定時間以上持続し、所定長時間t2(t2≫t1)となった時点でブローし濃縮水をRO装置から排水する。 (もっと読む)


【目的】毛髪のパーマネントにおいて、毛髪の柔らかさを損なわないようにする。
【構成】毛髪のパーマネント方法は、毛髪を還元剤で処理した後に水ですすぐ第一工程と、第一工程が適用された毛髪を酸化剤でさらに処理した後に水ですすぐ第二工程とを含み、すすぎのための水として多価陽イオンが除去されかつナトリウムイオンが付与された機能水を用いる。このパーマネント方法では、毛髪のカルシウム量およびマグネシウム量が減少するため、パーマネント後の毛髪が硬質になりにくい。 (もっと読む)


【課題】微風域から強風域に至るまでの広範な風量域において風向と風量を高精度に検出することができ、かつ良好な汚れ耐性を有する気体流量計を実現する。
【解決手段】電熱線13と銅箔14とを一組とする熱電対11をプリント基板10上に形成すると共に、サーミスタ12をプリント基板10上に配し、熱電対11及びサーミスタ12を制御回路21と接続する。そして、通電制御回路16で電熱線13への通電を制御すると共に、熱起電力検出回路17で電熱線13と銅箔14との接合点15a、15b間の温度差に応じた熱起電力を極性と共に検出し、これにより微風域での風向と風量を得る。また強風域は熱電対11により風向を検出し、サーミスタ12で風量を検出する。熱電対はプリント基板10上で多数直列接続するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 接触燃焼式のCOセンサは、構造が簡単で安価だが、測定原理上、酸素を必要とする。排ガス中に酸素がなくても、接触燃焼式のCOセンサを用いて、ボイラからの排ガス中のCOを測定可能とする。
【解決手段】 ボイラ1の煙突10と送風機11とが、排ガス導入路19により接続される。排ガス導入路19には、送風機11の吸込みにより、煙突10から排ガスが導入されると共に、エゼクタ20の空気導入口(吸入口)21から外気が導入される。排ガス導入路19には、空気導入口21よりも下流に、接触燃焼式のCOセンサ18が設けられている。エゼクタ20にて空気を混入された排ガスがCOセンサ18へ供給されることで、接触燃焼式のCOセンサ18を用いて、排ガス中のCOを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 濾過および脱気を効率よく行うことにある。
【解決手段】 給水ポンプ2a,2bと濾過膜部3a,3bと、膜式脱気部4a,4bとを直列に接続した水処理単位5a,5bを複数互いに並列に接続した水処理装置であって、給水ポンプ2a,2bを停止,低流量運転,高流量運転とすることで、各水処理単位5a,5bを停止,半負荷運転,全負荷運転とする制御器14を備え、制御器14は、複数の給水ポンプ2a,2bを低流量運転とする第一制御状態と、複数の給水ポンプ2a,2bの一方を高流量運転とし他方を停止する第二制御状態とを選択可能とする。 (もっと読む)


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