説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】所定の処理水水質を確保しつつ、除鉄装置へ供給される給水の鉄分濃度に応じた最適な除鉄システムを実現する。
【解決手段】給水に含まれる鉄分を除去する濾材を濾過塔に充填した除鉄装置3を給水ライン2に設け、前記除鉄装置3の上流側の前記給水ライン2に給水ポンプ4を設けた除鉄システム1であって、前記濾材の充填層における通過水の線速度は、前記除鉄装置3へ供給される給水の鉄分濃度に基づいて設定されるものであって、鉄分濃度が高くなるほど、前記充填層における通過水の線速度が速くなるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】具体的な負荷の状態に対し設備経費及び稼働経費等を含めた経済性の高いボイラ群およびボイラ群の台数制御方法を提案する。
【解決手段】本発明に係るボイラ群の台数制御方法は、潜熱回収型ボイラと通常型ボイラからなるボイラ群の台数制御方法であって、所定の蒸気量を潜熱回収型ボイラにより供給し、前記所定の蒸気量を超える蒸気量を通常型ボイラにより供給することにより実施される。このボイラ群の台数制御方法において、所定の蒸気量は、稼働時間−蒸気使用量を表す蒸気使用曲線から求められる、最低使用量または平均使用量とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 過熱による水管損傷を防止すると共に水位制御を容易にして(水位帯を広げて)、高品質の蒸気を供給可能なボイラを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の水管を用いて構成された缶体20を備えたボイラ1であって、前記缶体20の上方位置に設けられる断熱材81の充填範囲が、前記水管の熱流束条件によって異なり、熱流束の低い前記水管周辺に対して、より多くの断熱材81が充填されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置から電気式脱イオン装置へ供給される給水を所望の水質に維持する。
【解決手段】機器への給水ライン2に、逆浸透膜装置3および電気式脱イオン装置4を上流側からこの順で設け、前記逆浸透膜装置3からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記逆浸透膜装置3の上流側の前記給水ライン2へ還流させる純水製造システムの運転方法であって、前記逆浸透膜装置3と前記電気式脱イオン装置4との間における給水のスケーリング促進成分の濃度またはファウリング促進成分の濃度に基づいて、これらスケーリング促進成分の濃度またはファウリング促進成分の濃度が、前記電気式脱イオン装置4においてスケーリングまたはファウリングによる詰まりが生じない濃度になるように、前記逆浸透膜装置3からの濃縮水排水流量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過膜装置を備えた水処理システムにおいて、鉄分に起因する濾過膜のファウリングを抑制してこの濾過膜の詰まりを防止する。
【解決手段】給水ライン2に設けられた濾過膜装置4を備え、この濾過膜装置4からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記濾過膜装置4の上流側の前記給水ライン2へ還流させる水処理システム1の運転方法であって、前記濾過膜装置4の運転条件を、前記濾過膜装置4への給水における鉄分の粒径に基づいて設定する。具体的には、前記濾過膜装置4への給水における鉄分の粒径が大きくなるほど、前記濾過膜装置4からの濃縮水排水流量を多くする。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプにより予備加熱した原水を軟水装置、脱酸素装置、逆浸透膜装置などを介してボイラに供給することにより、各種の省資源を図るとともに、当該ヒートポンプの熱源に必要なエネルギーとして、当該ボイラから放熱される熱の一部を利用することにより、システム全体として、エネルギー効率の高い蒸気供給システムを得る。
【解決手段】 原水を貯留する原水タンク1と、原水タンク1から供給された原水の硬度分を除去するための軟水装置2と、軟水装置2から供給された軟水から蒸気を発生させるボイラ6と、蒸発過程、吸着過程、脱離過程、凝縮過程のサイクルからなる吸着式ヒートポンプ9と、から構成され、軟水装置2の上流側において原水が、吸着式ヒートポンプ9における吸着過程又は凝縮過程の少なくとも一過程にて放熱された熱により加温される。 (もっと読む)


【課題】除鉄システムにおいて、処理水水質を維持しつつ、凝集剤の添加量をできるだけ抑制し、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】給水ライン2に除鉄装置3を設け、この除鉄装置3の上流側の前記給水ライン2に、凝集剤添加装置5を接続した除鉄システム1の運転方法であって、前記除鉄装置3へ供給される給水の鉄分濃度が所定値よりも低いとき、前記凝集剤添加装置5によって前記給水ライン2へ凝集剤を添加し、一方で前記除鉄装置3へ供給される給水の鉄分濃度が所定値以上であるとき、凝集剤を添加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって繰返し火炎に接触しても劣化し難く、性能及び信頼性が長期間にわたって維持されて寿命延長が可能なフレームロッドとこれを用いた炎検出装置を提供すること。
【解決手段】バーナ5の炎検出装置1に用いられ、前記バーナ5の火炎に接触可能に配置されるフレームロッド3であって、前記火炎と接触可能とされるフレームロッド本体6と、前記フレームロッド本体6の前記火炎に接触する部分と通電可能な電気接続部13とを備え、前記フレームロッド本体6には冷却媒体を通過させる冷媒流路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化に適し、且つ、熱伝導効率の高い過熱蒸気生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る過熱蒸気生成装置1は、ハロゲンヒータ10、二重管20、断熱保温材30、温度センサ41、制御回路42を備えている。二重管20は、同軸に配置された内管22及び外管21を備えており、この内管22と外管21とにより囲まれた筒状隙間を、加熱される蒸気が通過する。ハロゲンヒータ10は、内管22の内側に配置されており、主として輻射熱により内管22を加熱する。筒状隙間を通過する蒸気は、内管22及び外管21により主として輻射熱により加熱される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで設置面積の小さい冷却装置、およびこれを用いた冷水・純水製造装置、コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る冷却装置は、離隔され、それぞれ気密に保持された蒸発部13と凝縮部23からなる本体11と、蒸発部13に吸込口18が開口し、凝縮部23に吐出口19が開口する蒸気エゼクタ17と、この蒸気エゼクタ17の吸込口18に蒸気を噴射する蒸気供給手段51と、前記蒸発部13に液体を供給する供給手段53と、前記蒸発部13に生成された濃縮冷却液を使用に供する排出手段55と、凝縮部23内を減圧する減圧手段35と、蒸気エゼクタ17の吐出口19から噴射された蒸気と熱交換を行う熱交換手段である熱交換器31とを有する。 (もっと読む)


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