説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 処理水の溶存酸素濃度を低減することである。
【解決手段】 通水量が低流量と高流量とに選択可能な複数台の膜式の脱気装置1A,1B,1Cと、処理水を使用する負荷機器3と、脱気装置1A,1B,1Cの運転台数の制御器4とを備える脱酸素システムであって、制御器4は、複数台を同じ高流量に制御する第一制御状態と、複数台を低流量と高流量とに制御する第二制御状態と、複数台を同じ低流量に制御する第三制御状態とを行う。。 (もっと読む)


【課題】膜濾過部へ給水を供給する給水ポンプの運転開始時に、処理水流量をできるだけ短時間で目標流量にするとともに、オーバーシュート量を抑制する。
【解決手段】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプを備えた膜濾過システムの運転方法であって、前記給水ポンプの運転開始時に、運転開始時の給水の温度と前回の運転時における前記濾過膜部を通過する給水の透過流束とに基づいて、処理水流量を目標流量X1にするための前記給水ポンプの運転圧力を算出し、この給水ポンプの運転圧力に基づいて前記インバータの出力周波数を算出するとともに、このインバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数を制御して初期運転を行った後、処理水流量が目標流量X1になるように、比例制御および積分制御および/または微分制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数を制御して通常運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの円滑な排出、排ガスおよび排気筒の効果的な冷却が良好に維持されるという点を満足しつつ製造コストの低減を図ることができ、さらに、運搬や設置にかかる労力やコストも軽減できる排気筒の提供。
【解決手段】 排気筒1は、内筒27と外筒29とで構成される。外筒29は、第一外筒30と第二外筒31とで構成される。内筒27は、燃焼室5の先端部に立設される。第一外筒30は、燃焼室5に接続された内筒27に上方からはめ込まれ、内筒27との間に円筒状隙間28を形成する。第二外筒31は、第一外筒30の上部に接続される。内筒27からの排ガスは、円筒状隙間28から上方へ流れる空気により、第二外筒31内でガイドされて排出される。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42を備えたバーナ40であって、前記燃料噴出部40の周囲には燃焼用空気を噴出する複数の空気噴出部47が設けられており、それぞれの前記空気噴出部47が、空気の噴出方向を制御するガイド部58と、噴出される空気を拡散させる拡散部59とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 省電力が可能なピンチバルブを提供すること。
【解決手段】 モータ50により第一制御位置にて作動体48を開放位置とし、第二制御位置にて作動体48を挟圧位置とするカム51とを備え、カム51が第一制御位置とされるとき、弾性チューブ2は自らの弾性復元力を利用して作動体48を開放位置へ移動させるピンチバルブであって、作動体48は、一端側が固定体46に回動自在に支持され、弾性チューブ2を挟圧するための作動片55を備え、モータ50に通電することによりカム51を第一制御位置と第二制御位置との間で移動させ、位置検出機構60が第一制御位置および第二制御位置を検出するとモータ50停止する。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えた燃焼装置であって、前記空気噴出部47の上流側に予熱部を有することを特徴としている。前記予熱部は、前記燃料を噴出する予熱バーナ60を一つ以上用いて構成されており、前記予熱バーナ60のそれぞれが、前記空気噴出部47に対応して、前記燃料噴出部42を中心とした円周上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 培養容器へ所定量の被試験水を簡易な構成で貯留可能にすることである。
【解決手段】 培養容器4を備える菌類判定装置であって、培養容器4は、本体部16と、本体部16の上端に設けられ被試験水,殺菌液および洗浄水を選択的に供給する第一流路2が接続される第一接続口17と、前体部16の下端に設けられ第二流路3が接続される第二接続口18と、本体部16の上部に設けられオーバーフロー用の第三流路20が接続される第三接続口21とを備え、第二流路3および第三流路20にそれぞれ設けた弁7,45と、流路3の弁7を閉じた状態で前記第一流路2から前記本体部16へ被試験水を供給し、弁45を開いて本体部16内の被試験水を第三流路20からオーバーフローさせることで、所定量の被試験水を貯留する制御器9とを備える。 (もっと読む)


【目的】復水経路からの復水をボイラ給水と混合して再利用する蒸気ボイラ装置において、復水経路の腐食を効果的にかつ経済的に抑制する。
【構成】給水タンク40から蒸気ボイラ20へ給水経路41を通じてボイラ給水を供給して加熱することにより発生する蒸気を負荷装置2へ供給して利用するとともに、蒸気が凝縮して得られる復水を負荷装置2から延びる復水経路30を通じて給水タンク40へ回収して再利用する蒸気ボイラ装置1の運転において、蒸気とともに発生する炭酸ガスによる復水経路30の腐食を抑制するための中和剤を薬剤供給装置60から給水経路41へ供給する。そして、復水経路30から給水タンク40へ回収される復水における遊離の中和剤の濃度を薬剤濃度測定装置70で測定し、その濃度に基づいて、薬剤供給装置60からの中和剤の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却手段の構成を簡素化すること。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、この冷却室2内に設けた冷却用熱
交換器9と、前記冷却室2内を減圧することにより被冷却物3を冷却する真空冷却手段4と、前記真空冷却手段4の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、前記真空冷却手段4は、前記冷却室2と接続される減圧ライン15に減圧手段16を設けるとともに、前記冷却室2および前記減圧手段16間に開閉弁17を設けた構成とし、前記制御手段6は、前記開閉弁17を開き、前記減圧手段16の作動により前記冷却室2内を減圧する第一真空冷却工程と、前記開閉弁17を閉じ、前記減圧手段16の作動を停止するとともに、前記冷却用熱交換器9を作動させる第二真空冷却工程とを順次行う。 (もっと読む)


【目的】蒸気ボイラの安定的な運転を補助するための薬剤をボイラ給水へ供給するに当り、薬剤が効果的にかつ経済的に蒸気ボイラへ作用するよう、当該薬剤の供給量を制御する。
【構成】給水経路41を通じて蒸気ボイラ20へ供給されるボイラ給水に対して薬剤供給装置60から薬剤を供給するための方法では、先ず、蒸気ボイラ20における伝熱管の厚さ等の評価用項目の判定値を制御装置70に入力し、この判定値と、予め制御装置70に記録された対応する評価用項目の基準値との差を数量的に求める。そして、当該差に基づいて、薬剤供給装置60からボイラ給水への薬剤の供給量を制御装置70により加減する。ここで用いられる薬剤は、例えば、腐食抑制剤、スケール抑制剤またはキャリオーバ抑制剤である。 (もっと読む)


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