説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

161 - 170 / 488


【目的】ボイラ給水を供給するための貯水タンクへ補給水を供給するに当り、補給水の軟水化および脱酸素処理の確実性を高める。
【構成】貯水タンク40へ補給水を供給する注水路51に設けた軟水化装置53において、ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された樹脂ユニット群から一つの樹脂ユニットを選択し、選択した樹脂ユニットを用いて補給水から硬度分を除去する。また、硬度分が除去された補給水を脱酸素装置56に所定流量Xで通過させて補給水に含まれる溶存酸素を除去し、その補給水を貯水タンク40へ供給して貯留する。軟水化装置53と脱酸素装置56との間において、補給水の硬度分濃度および水温をそれぞれ硬度分センサ57および水温センサ58で測定し、測定した硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニットを他の樹脂ユニットに切替え、また、測定した水温が所定温度未満のときは所定流量X未満で補給水を脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えたバーナ40であって、前記燃料噴出部42における前記燃料の噴出箇所および前記空気噴出部47における前記燃焼用空気の噴出箇所のいずれか一方に対応して、前記燃料噴出部42における前記燃料の噴出箇所および前記空気噴出部47における前記燃焼用空気の噴出箇所のいずれか他方が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水処理システムにおいて、給水の温度低下によって水処理部が悪影響を受けることを低コストで防止する。
【解決手段】機器2への給水ライン3と、この給水ライン3に設けられた水処理部4とを備えた水処理システム1であって、前記水処理部4の上流側の前記給水ライン3に、系外において負荷機器へ蒸気を供給するボイラ6のブロー水と給水との熱交換部5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟水装置からの処理水の硬度の測定を無駄のないように定期的に行う。
【解決手段】軟水装置からの処理水の硬度測定方法であって、前記軟水装置における所定積算硬度分除去量X毎に硬度の測定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を燃焼させる油焚きボイラは、排ガス中に腐食成分や煤塵が含まれる。従って、排ガス再循環を図るために、送風機に排ガスを通すと、送風機に悪影響を及ぼすおそれがある。送風機を介さずに排ガス再循環を行うボイラの実現が課題である。
【解決手段】 バーナ10へ液体燃料を供給するために、燃料供給路11の中途には油圧ポンプ13を設けている。この油圧ポンプ13は、微細気泡を混入した液体を吐出可能に構成されている。微細気泡として排ガスを用いることで、排ガスを含んだ液体燃料がバーナ10にて燃焼される。これにより、送風機を介さずに排ガス再循環を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 殺菌洩れや殺菌液の残留を防止することによって正しい培養および菌類の存否判定を行うことである。
【解決手段】 菌類判定装置であって、第一容器1と、第一容器1の下方に配置され、第一流路2により第一容器1の底部と接続され、第二流路3が底部に接続され、被試験水中の菌類を培養するための第二容器4と、第二容器4へ培地を供給する培地供給手段5と、第一流路2を開閉する第一弁6と、第二流路2を開閉する第二弁7とを備え、第一容器1内の被試験水を第一流路2を介して第二容器4へ供給するとともに、第二容器4へ培地を供給して菌類を培養させる培養工程と、培養後の被試験水を加熱殺菌して第二流路3から排出する第一殺菌工程と、第一容器1内の殺菌液を前記第一流路2,第二容器4および第二流路3の順に流す第二殺菌工程と、第一容器1内の洗浄水を第一流路2,第二容器4および前記第二流路3の順に流す洗浄工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】水処理装置からの処理水の水質の測定を無駄のないように定期的に行う。
【解決手段】水処理装置からの処理水の水質測定方法であって、前記水処理装置を通る給水の所定積算通水流量F毎に、または前記水処理装置を通る給水の所定積算通水時間T毎に水質の測定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムにおいて、給水の水温低下によって水処理部が悪影響を受けることを低コストで防止する。
【解決手段】ボイラ2と、このボイラ2への給水ライン3と、この給水ライン3に設けられた水処理部4とを備えたボイラシステム1であって、前記水処理部4の上流側の前記給水ライン3に、前記ボイラ2のブロー水と給水との熱交換部5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定頻度を抑えつつ、水処理装置からの処理水の水質異常をより早く検出する。
【解決手段】水処理装置からの処理水の水質を所定時間毎に測定し、測定値が複数回連続して異常値になったとき、処理水の水質を異常と判定する水質異常検出方法であって、処理水の測定値が異常値であるとき、測定値が正常値であるときの測定間隔である時間T1よりも短い間隔である時間T2の間隔で次の測定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜濾過装置を備えた水処理システムにおいて、前記膜濾過装置への補給水流量に応じた量の薬剤を添加する。
【解決手段】給水ライン3に設けられた濾過膜モジュール4,給水ポンプ5および処理水流量センサ6と、前記濾過膜モジュール4と接続された濃縮水ライン7とを有する構成の膜濾過装置2を備えた水処理システム1であって、補給水へ薬剤を添加する薬剤添加装置18を備え、この薬剤添加装置18は、前記処理水流量センサ6によって検出された処理水流量と前記濃縮水ライン7を構成する排水ライン9に設けられた排水流量調節装置8によって調節された排水流量とを足し合わせて算出される補給水流量に基づいて、補給水への薬剤添加量を調節する添加量調節部として薬注ポンプ21を有することを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 170 / 488