説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】従来の蒸気発生器よりはさらに熱効率を高め、省エネ効果を図り、ひいては環境保全に資することができる蒸気発生器を提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気発生器100は、自然冷媒ヒートポンプ10と、自然冷媒ヒートポンプ10から温水を受け入れる減圧沸騰槽20と、減圧沸騰槽20からの水蒸気を圧縮する圧縮機30と、を有してなる。そして、本蒸気発生器100には、圧縮機30により圧縮された高圧水蒸気を貯える蓄圧槽40を設けるのがよく、自然冷媒ヒートポンプ10から温水を受け入れ、また、自然冷媒ヒートポンプ10に温水を供給する温水槽15を設けるのがよい。また、蓄圧槽40内の圧力および温度情報に基づいて圧縮機30の稼働を行う制御装置50を設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料のいずれの燃焼時にもNOxなどの有害物質の低減
を実現可能なボイラを提供すること。
【解決手段】 液体燃料ノズル部22を中心に配置した断面略環状の流通路を有し、内周面および外周面にガス噴出口35,36を形成した気体燃料供給管37と、気体燃料供給管37の外側にこれと同軸状に配置される筒状のエアレジスタ24と、液体燃料ノズル部22と気体燃料供給管37との間に形成され先端に第一バッフル板28を設けた第一空気流路25と、気体燃料供給管37と前記エアレジスタ24との間に形成され先端に第二バッフル板33を設けた第二空気流路26とを備えて構成され、第二バッフル板33に形成した二次空気噴出部34a,34eに、噴出ガスの流れをガス排出口17から遠ざかる方向に制御する流れ制御手段38a,38eを備える液体燃料と気体燃料とを切り替えて使用するバーナ20を有するボイラ。 (もっと読む)


【課題】機器への給水ラインに設けられた給水ポンプよりも上流側の給水の圧力低下による前記給水ポンプのキャビテーションや前記給水ポンプよりも上流側の前記給水ラインに設けられた水処理部の故障などの問題を防止しつつ、前記機器へ給水を支障なく供給する。
【解決手段】機器2への給水の水処理部4,4,…を備える給水ライン3に給水ポンプ5を備えた水処理システム1の運転方法であって、前記給水ポンプ5の上流側の給水の圧力が所定値以下になったとき、前記給水ポンプ5の下流側の前記給水ライン3への通水流量が所定流量よりも少なくなるように前記給水ポンプ5を運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 両ロータ間の隙間への吸込圧損の増大を抑制し、キャビテーションの発生も抑制する内接歯車ポンプの提供。
【解決手段】 吸込口10と吐出口17とを有するケーシング本体1に、円筒状の胴4が配置され、この胴4内にはアウタロータ5とインナロータ6とが収容される。アウタロータ5は、胴4の中空穴54に回転可能にはめ込まれる。インナロータ6は、アウタロータ5と偏心して設けられ、アウタロータ5と内接してかみ合い、シャフト57を介して回転駆動される。両ロータ5,6を覆うよう胴4には、ポート7が設けられる。胴4の上下両端面から胴4内へ液体を導入するために、第一吸込穴65と第二吸込穴71とが形成されている。第一吸込穴65は、前記ケーシング本体1方向へ行くに従って先細りとなるテーパ穴に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 再生作動の信頼性を高め、塩水供給装置の構成を簡素化すること。
【解決手段】 イオン交換樹脂1を充填した樹脂収容部2と、通水作動および再生作動を切り換える流路制御バルブ3と、再生液供給ライン31で前記流路制御バルブ3と接続され再生に用いる再生液を貯留する再生液タンク40と、前記再生液供給ライン31にて再生液供給方向の流量を検出する流量検出手段45とを備えるイオン交換装置であって、前記流量検出手段45からの信号を用いて前記再生液供給ライン31の空気吸引を判定する空気吸引判定手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】台車にはほとんど改造を要せず簡単に駆動装置を取り付けることができる電動台車であって、ばねを利用しない簡単な構造で充分な駆動輪の接地圧を確保することができるとともに駆動装置により台車を操舵することができ、整備作業も容易な電動台車を提供する。
【解決手段】本発明に係る電動台車は、複数の走行輪を有し自立可能な台車と、連結部材を介して前記台車を駆動させる駆動装置とを有する電動台車であって、前記連結部材は、一端が前記台車と水平軸回りに揺動自在に軸着され、他端が前記駆動装置と一体に結合されている。 (もっと読む)


【目的】復水をボイラ給水と混合して再利用する蒸気ボイラ装置において、ボイラ給水への薬剤添加に依らずに蒸気ボイラおよび復水経路の両方の腐食を抑制する。
【構成】蒸気ボイラ20へボイラ給水を供給する給水タンク40には、補給経路50を通じてボイラ給水となる補給水が供給される。補給経路50は、ナノろ過膜および逆浸透膜のうちの少なくとも一つを用いて補給水をろ過処理するためのろ過処理装置55と、脱酸素装置56とを有している。給水タンク40へ供給される補給水は、蒸気ボイラ20の腐食を促進する塩化物イオン等の成分および復水経路30の腐食を促進する炭酸ガスの発生原因となる炭酸塩等のアルカリ成分がろ過処理装置55において除去され、また、蒸気ボイラ20の腐食を促進する溶存酸素が脱酸素装置56において除去される。 (もっと読む)


【課題】 高温下でも締切性能の高いダンパ装置の提供。
【解決手段】 ダクトを構成する管体4の直径方向に配置される回転軸3と、この回転軸3を中心に回転可能な板状のダンパ2とを備える。管体4は円筒状とされ、ダンパ2は楕円形状とされる。ダンパ2は、剛性を有する第一本体板15および第二本体板16間に、楕円形状の薄い金属板からなるシール板14が挟み込まれて構成される。シール板14は、各本体板15,16より外方へ延出する外周部が、可撓性を有するシール部20とされる。ダンパ2が管体4の軸方向と直交方向に対し所定角度傾斜した状態が、ダンパ2によるダクトの全閉位置とされる。全閉位置では、管体4の内面に各本体板15,16が当接され、シール部20が管体4の内面に撓み変形して当接する。 (もっと読む)


【目的】復水をボイラ給水と混合して再利用する蒸気ボイラ装置において、ボイラ給水のMアルカリ度を所定値以上に維持する。
【構成】蒸気ボイラ20において、アルカリ成分を含む補給水を貯留する給水タンク12から供給されるボイラ給水を加熱して生成する蒸気は、負荷装置2において利用された後に凝縮して復水になる。この復水は、復水経路30を流れ、切替弁34の切替えにより、回収経路32または廃棄経路33へ流れる。回収経路32へ流れた復水は、給水タンク12へ回収されて補給水と混合され、ボイラ給水として再利用される。一方、廃棄経路33へ流れた復水は、回収されずに廃棄される。このため、給水タンク12に貯留された補給水は、アルカリ成分が復水により過剰に希釈されるのが回避されるので、ボイラ給水のMアルカリ度は所定値以上に維持され得る。 (もっと読む)


【課題】原水におけるボイラの腐食抑制成分の濃度が低くても、薬剤を用いることなく、前記ボイラの伝熱面の腐食抑制効果を十分なものとする。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3に、前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分の除去機能を有するとともに、前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる第一膜処理部4を設け、また前記ボイラ2内のボイラ水を前記第一膜処理部4の上流側へ還流する還流ライン5に、前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分の除去機能を有するとともに、前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる第二膜処理部6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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