説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

191 - 200 / 488


【課題】 蒸気の流速が上昇しても、高い乾き度を有する蒸気を得ることができる(高乾き度を維持可能な)、気水分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、本体部11と、前記本体部11の上方位置に設けられた蒸気出口部21と、前記本体部11の下方位置に設けられた降水部22とを有する気水分離装置10であって、前記本体部11の側方位置に設けられた蒸気入口部19と、前記蒸気入口部19に対向する前記本体部11の側面近傍に設けられた遮蔽部12とを備えたことを特徴としている。また、前記遮蔽部12は、前記本体11部の側面形状に沿った形状を有し、前記本体部11と前記遮蔽部12との間に、略均一な隙間が設けられている構成であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素な構成で、急速冷却を可能とするとともに、被冷却物の飛散を防止した徐冷を可能とすること。
【解決手段】 真空冷却手段4と、冷却室2内に配置した冷却用熱交換器9により被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却工程を行う冷風冷却手段5とを備える複合冷却装置であって、真空冷却手段4は、冷却室2と接続される減圧手段16の作動により第一真空冷却工程を行うように構成される第一真空冷却手段41と、冷却室2を低圧下で密閉状態として冷却用熱交換器9により被冷却物3からの蒸気を凝縮することで第二真空冷却工程を行うように構成される第二真空冷却手段42とを含んで構成され、第一真空冷却工程,第二真空冷却工程および冷風冷却工程を順次行う第一冷却パターンと、減圧速度が第一冷却パターンの第一真空冷却工程より低い第一真空冷却工程および冷風冷却工程を順次行う第二冷却パターンとを選択可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ軸のキー溝位置や、ダンパを開く際の回転方向によらず、容易にダンパ軸に取り付けることができるダンパ位置調整装置の提供。
【解決手段】 既存の各種ボイラに適用され、そのダクト5に取り付けられたダンパ8のダンパ軸9に接続されて、ダンパ8の回転停止位置を調整する装置である。カップリング33は、ダンパ軸9に接続される。カップリング33には、被検出板63が表裏いずれの方向でも取付可能である。被検出板63の外周部には、点対称となる位置に、被検出領域65,66が形成されている。各被検出領域65,66には、周方向等間隔に多数のスリット71,71,…が形成されている。各スリット71は、検出器64にて検出可能とされる。いずれかの被検出領域65の周方向一端部のスリット77が検出器64と対応する位置において、ダンパ8はダクト5を全閉する。 (もっと読む)


【課題】 効率良く、短時間で低温冷却を可能とすることである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物3を真空冷却する真空冷却手段4と、前記被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却手段5と、前記真空冷却手段4および前記冷風冷却手段5を制御する制御器6とを備える複合冷却装置であって、前記被冷却物3の初期温度を検出する検出手段26を備え、前記制御器6は、前記検出手段26による検出値が設定値を越える時、前記真空冷却手段4による真空冷却工程後に前記冷風冷却手段5による冷風冷却工程を行う第一冷却パターンと、前記検出値が設定値以下の時、前記真空冷却工程を行うことなく前記冷風冷却工程を行う第二冷却パターンとを行うことを特徴とする。また、前記設定値が前記真空冷却手段4の真空冷却能力に応じて設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラにより生成される蒸気速度により気水分離器の水位を制御し、ボイラで生成された蒸気から水分を分離し、乾き度の高い良質な蒸気を安定して得られるようにするとともに、ボイラの安全運転が図れるようにした気水分離器の水位制御方法を得る。
【解決手段】 ボイラ1に備えた気水分離器2の水位を制御する方法であって、ボイラ1の給水温度、燃焼量、蒸気圧力とにより、前記気水分離器2の比例目標水位を設定しておき、ボイラ1の運転時における給水温度、燃焼量、蒸気圧力を検出し、これらの検出された検出値により比例目標水位を特定し、そして、水位検出手段13により前記気水分離器2の現実の水位を検出し、前記特定された比例目標水位と前記現実の水位との差を常時算出し、前記現実の水位が前記特定された比例目標水位を上回っているときはボイラ1への給水を停止し、前記現実の水位が前記特定された比例目標水位を下回っているときは特定された比例目標水位に達するまでボイラ1へ給水するように給水量を制御する。 (もっと読む)


【目的】乾燥肌等の皮膚の健康状態を安全に改善できるようにする。
【構成】皮膚用水は、多価陽イオンが除去されかつナトリウムイオンが付与された水を含むものであり、所望により香料を含んでいてもよい。この皮膚用水は、例えば入浴等の方法により皮膚に対して適用すると、化学物質を用いた皮膚用剤にありがちな副作用を与えずに皮膚の潤いを高め、皮膚の水分量、弾性およびキメ密度などを改善することができるため、皮膚の保湿剤、乾燥肌の改善剤、皮膚の掻痒感改善剤、皮膚の鱗屑改善剤およびアトピー性皮膚炎の改善剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムにおける復水配管の腐食とボイラの伝熱面の腐食とを薬剤を用いずにともに抑制する。
【解決手段】ボイラ2と、このボイラ2への給水ライン7と、前記ボイラ2からの蒸気が凝縮した復水を回収する復水配管4を備えたボイラシステム1であって、前記給水ライン7に、給水に含まれるアルカリ成分を除去するルーズRO膜を備えた濾過膜部8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤を用いずに前記熱機器の伝熱面の腐食を抑制しつつ、前記熱機器の伝熱面の腐食抑制成分であって、前記伝熱面にスケールを発生させるものの濃度が、原水において高い場合に、前記のような問題を生ずることなく、前記伝熱面におけるスケールの発生を抑制する。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3に濾過膜部4を設けた水処理システム1であって、前記濾過膜部4の濾過膜として、前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分を除去するとともに、前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分であって、前記伝熱面にスケールを発生させるものの一部を除去するルーズRO膜を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水路における水流を利用して発電を行う発電手段と蓄電手段とを備えた軟水装置において、前記水路への通水時に、前記蓄電手段の蓄電量が十分であるとき、前記発電手段による発電を抑制する。
【解決手段】原水に含まれる硬度分を除去する軟水生成部2とともに、水路5における水流を利用して発電を行う発電手段7と、この発電手段7で発電した電力を被給電部であるバルブ駆動装置22へ供給する電力として蓄える蓄電手段19とを備える軟水装置1であって、前記発電手段7をバイパスするバイパスライン9を前記水路5と接続し、この水路5への通水時に、前記蓄電手段19が所定の蓄電量まで蓄電されたとき、または前記水路5への通水を行っている時間が所定時間継続したとき、前記バイパスライン9への通水を行うバイパス通水手段20を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを簡易に判断する方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する前記薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、あらかじめ、前記基準水に対する前記薬液の標準薬注量と、得られた呈色反応液の等吸収点における標準発色度合を設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合を検出し、得られた呈色反応液の発色度合が前記標準発色度合の範囲内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


191 - 200 / 488